トランストップ故障。。。 & ステッカーチューン
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夜中にオープンで走っていて、コンビニに入りルーフを閉めようと思った所、途中で止まってしまい動かなくなってしまいました。
開ける方にも閉める方にも動きません。。。orz
友人に連絡した所、「トランストップのチルタギアが壊れたんじゃないの? 」との事。
チルタギアとはルーフを格納する時にルーフの後部を持ち上げる為のギアのことです。
デルソルはトランストップの開閉途中の状態だと安全対策のため車が動きません(厳密に言うと時速10キロ位までは出るのですが、リミッターが動作して燃料供給が止まってしまうので、速度が上げられません)。
進退窮まり、マニュアルを紐解くと、専用の工具を使って手動で閉める方法が有るとの事。工具を探した所、見つかったので早速閉めてみました。
しかしこれがまた難儀で。。。
ルーフを手動で上げ下げする為のトルクを稼ぐ為か、気合を入れて回しても少しずつしか動きません。
しかも、その場所が運転席シート後ろのグローブボックス内にあり、シートを倒して体をねじるようにしてもぐりこませながらの作業なので、体のあちこちが攣りそうになります。
なんとか閉め終わり、無事走れるようになったので、その日はそのまま帰宅。週末に友人宅でチルタギアユニットを分解してみた所、案の定、プラスチックのギアが割れていました。
再度ギアを元に戻してホンダに部品の発注をしに行きました。
あちこちで壊れやすいと評判のギアなので念のため2セット発注しました。
ここの部品はチルタギアユニット単位とギア単体で部品番号があり、ユニットだと3万円(確か。。。)、単体だと1500円です。懐に余裕がないし、セルフで交換できる自信が有ったので単体で発注しました。
部品が入荷したので受け取りに行き、友人宅で修理開始。グリスがまんべんなく塗られているので気をつけながらギアを交換。元通り組みなおして車に取り付けます。
早速動作テストを行った所、オープンの際にギアが上昇する時ジャラジャラという異音が混じります。ちょっと心配だったのですが、ルーフを手で持ち上げ気味にしながら動作させると音が出ないので、このまま様子を見る事にしました。
結局その後手放すまでギアは壊れずに動いてくれました。
ツインリングもてぎにセディアで(笑)行ってきまして(デルソルで行けよw)、そこでレタリングシートを購入したので貼ってみました。
一箇所はATシフトゲージの所、もう一箇所はリアのこの部分です。
気分的にはこれで約10馬力アップです(笑)
・・・まぁ、ステッカーチューニングもチューニングの第一歩ですので・・・ (^^;