PWスイッチ塗装 & 富士ドライブ & フォグ取付 & 難儀なトランクの話
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パワーウィンドウのスイッチも塗ってみました。
また例によって作業中の写真が無いのですが。。。(すみません)
このユニットはドアの内張りにネジ止めされてます(はず。。。^^;)
ネジを外すと上に抜くように外せます。
裏側でユニット本体がカバーに固定されているのでこれを外し、ばらした所で、それぞれのプラスチックパーツを取り外します。
色は表面を以前のいじりれきで使ったシルバー(HR-V用の色らしい。。。)で塗り、スイッチ類は川越街道沿いのオートテックでサンバグリーンパールを調色してもらい、これを使用しました。
例によって原付はバラし、組み付けのみ手伝い、後は見てました。。。(^^;
組み付けた後の写真は後日公開します。
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パワーウィンドウといえば、上の写真を見ていただくと分かるように運転席側のスイッチが3個ついています。
デルソルは2シーターなのに、スイッチは3つ。
なぜかというと、後ろ側の一つはリアのウィンドウを開けるスイッチになっているからです。
屋根を開けて、両サイドとリアのウインドウも全開するとちょっと大き目のロールバーの付いたオープンカーのようになります。
しかし、このリアウィンドウが曲者で。。。
トランストップ車はトランクオープナーが車内に設置されていません。
トランクを開けたい時、通常はリアに回ってキーをシリンダーに差し込んで開けるしか方法がないのですが、リアウィンドウが開いていると、安全対策のため、トランクの開閉が出来ないようになっています。
トランストップ車のトランクフードがトランストップの動作の関係で、電動で上下に動く為(それが快感な訳ですが(爆))、リアウィンドウから手や顔を出したまま開閉するとトランクフードと天井部分に挟み込んでしまう可能性があるため、安全対策として制限をかけているのです。
で、リアウィンドウが開いたままうっかりトランクを開けようとすると、
エンジンを切る
↓
キーを抜く
↓
トランクのキーシリンダーにキーを差し込んでオープン
↓
トランクが開かず、暫くうろたえた後、リアウィンドウが開いている事に気付く。
↓
アイタ~っ!と思うw
↓
運転席に戻りキーを差し込んでアクセサリにしてからリアウィンドウを閉める
↓
再度キーを抜いてリアに行きトランクを開ける。。。
というように大変面倒な事になります。
安全対策のためとはいえ、どうにかならないものかと思います。。。
(ま、合鍵を作っておけばエンジンをかけたまま開ける事も出来るのですが。。。原付はそうやって使っていました。)
トランクオープンのスイッチを車内に自作された方もいらっしゃるようですが。。。
さて、話がそれてしまいましたが、作業が完了して、パワーウィンドウスイッチを取り付けた後、時間が有ったので、富士五湖の方へドライブに行ってきました。
左の写真は、富岳風穴の駐車場で撮影した一枚です。
いつも思うのですが、デルソルは運転しやすいです。(アトレーとかセディアに比べたら、ね。w)
当然の事ながらロールが殆ど無いのでカーブで全然気を使わずにすみます。
各方面で言われているトルクの細さは、確かにやや気になるものの、慣れてしまえば何の事は無いレベルです。
それよりも原付が気になる点と言えば、ウィンカーのクリック音が小さい事です。
普通の時はそれなりに聞こえるのですが、音楽を鳴らしていると全く聞こえなくなってしまいます。
友人は聞こえない方が好みらしいのですが、原付的には右左折の際つけたかどうかが分からず不安になるため、ちょっとは音が出ていて欲しいと感じる今日この頃です。。。
こちらの写真は山中湖の近くの林道で撮影しました。
途中のカー用品店(どこだか忘れました。。。)で安価で売っていたフォグランプを購入したので、例によってその場で取り付けてみました。
あとで暗くなったら光軸を調整します。
まぁ、ちょっとしたおしゃれという事で。。。
これがスイッチ部分。
コラムカバーの右側下部に設置しました。
エンジンルームから車内側へ配線を通すのにかなり苦労しましたが、何とか取り付けられました。
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デルソルはその一番の特徴でもある屋根がオープンになる事で爽快なドライブが楽しめるという最大のメリットの他にもう一つメリットがあります。
それは、こういった作業の際に、車の高さを気にせずに作業できるという事です。一般的な乗用車では運転席周りの作業をする時にかなり中腰の姿勢を強要されたりするのですが、この車の場合は、腰を立てたままでも作業が可能なので、体にとてもやさしいです(笑)。