[Spike-08] いじりれき 2004/06
ブルーメーターパネル取付:
某オークションを眺めていて見つけた商品。フィルムにスパイクのメーターが印字されたシートになっていて、カッターでカットしてメーターパネルに貼るとブルーメーターになる、と言うシロモノ。ブルーメーターなんてちょっと変わってて面白いかなと思い入手してみた。
シートはA4に印刷されていて、カッターで丁寧に切り抜いたら後はメーターに貼るだけである。
この時は作業の手順を撮影しなかったので、いきなり出来上がりの写真で恐縮だがこんな具合に仕上がった。
(ちなみにメーターパネルの取外し手順はこちらのエントリ参照)
シールなので位置合わせには苦労したが、どうにかシワにならずに貼れた。
で、装着してみての感想だが、、、ブルー地のメーターは見慣れたホワイトメーターとは一味違って面白い。見た目も思ったほどには悪くはない。
ただ残念なことに夜間に照明をつけると照度が下がって見づらくなることが分かった。いくらかは透けるので全く見えないということはないがメーターが暗い状態のままで運転するのはあまり気分が良くない。と言うことで1か月ほどで剥がしてしまった。
スパイクのレッド照明のメーターはカッコいいと言えばカッコいいのだが、長距離運転していると目が疲れてしまうことに最近気づいた。やっぱりなんだかんだ言って普通の色が一番なのだろうか。
ELメーターでよさげなものが出たらそれに変えようかな。
オーバーヘッドコンソール:
もうひとつ、純正オプションのオーバーヘッドコンソールを購入した。スパイクは天井が高いので頭上空間に余裕がある。元から割と収納は充実しているので、ないと不便と言うほどの物でもないのだが、ティッシュやちょっとした手順書なんか入れておくのに丁度よさそうである。スパイク購入時に一緒に入手する予定だったのだが、予算の都合でこのタイミングになってしまった。
もちろん取り付けは自分で行う。ディーラーから納品の連絡が来たので受け取ってきて早速作業開始。
まずは両側のサンバイザーとアシストグリップ、それとセンターのマップランプを取り外す。マップランプはユニットごと外す。
サンバイザーを車体に固定しているネジのみなぜかトルクスネジ(星形の溝のやつ)になっていた。
すべて外れたらオーバーヘッドコンソールを設置。ネジは上記で外した各パーツのネジ穴を活用して固定するようになっていた。
アシストグリップはオーバーヘッドコンソールと共締めで固定し、サンバイザーとマップランプは外したものをオーバーヘッドコンソールに取り付けるようになっている。
視界を遮ることなく、手の届く位置に収納が増えたので、なかなか便利である。
とりあえず、自分がマストでここに置きたいものはティッシュであった。ボックスティッシュは意外と置き場所に困るものである。その辺に出しておくと邪魔になるし、そこに荷物を置いたりしてうっかり箱を潰してしまったりする。なのでどこかに収納しておきたいのだが、カー用品店で売られているボックスティッシュ収納用のアクセサリー類はどうにもデザインか使い勝手がイマイチな物ばかりで困っていた。
その点オーバーヘッドコンソールなら取り出しやすくてなおかつ目立たない。非常に素晴らしい。
真ん中の蓋になっている部分はサングラスポケットになっている。自分は眼鏡を一切かけない。ダテのグラスですらレンズ部分の曲面のせいで目が疲れてしまうほどわがままな眼球なのでサングラスすら殆どかけない。なので入れるものがないのだが、空き箱にしておくのはもったいなくてとりあえずポケットティッシュを入れてみた。
鼻炎持ちなので本来どこへ行くにもティッシュが手放せないのだが、出先まで行って初めてティッシュを忘れてしまったことに気づくことが未だにある。そんなときにここからさっと取り出せたら便利なんじゃないか、というカミさんの提案によるものだ。