サンルーフ用網戸について考える・2 [二代目マジックテープ] ——-
昨年の夏ごろに取り付けたサンルーフ用の網戸ですが、その受け側として天井に張ったマジックテープが外れてきてしまいました。
湿気や車内の温度差で伸縮しているようで、天気の悪い日は波打ったようになってしまい、実にみっともない感じになってしまいました。
加工時に固定用に打ったタッカーの針先を工具が届かず一部折り曲げなかったところがあって、いずれ剥がれてくるかもしれないとは思っていたのですが、こんなに早いとは。。。
もっと足の長い針を使って改めて打ち直した上で、若干面倒ながら地道にちゃんと足を曲げる加工をするしかないのかな。。。と思って、いつも世話になっている近所のドイトに部材を探しに行ったところ、こんなものを見つけました。
ケーブルを束ねるときに使うマジックテープです。
これは表面がパイル生地、裏面がループ生地になっているので、タッカーを打たなくても、うまいこと天井に密着してくれそうな気がします。
また一方で、生地の毛足がさほど長くないので、やたら強力に引っ付くという事もなさそうで、天井の生地を痛めずに済みそうです。
という事で、2巻ほど購入して加工してみました。
とはいいつつも、もしかしたら接着力が思ったより弱いかもしれないな、とは思っていたのですが、試しに一箇所貼り付けて見ると、ロール部分が自身の重さぐらいでは剥がれない程度の接着力はありそうです。
網戸自体は大した重さが無いので、これでも多分大丈夫でしょう。
一応念のため、タッカーで数箇所を止めておくことにしました。
タッカーを打った後、金具が銀色で浮いてしまうので、油性マジックで塗ってごまかしておきますw
前回は幅2センチくらいのマジックテープを縦に半分に切って使っていたのですが、フリーハンドでカットしたせいで、太さがまちまちになってしまい、それもみっともなさに拍車を掛ける結果となっていたのですが、これは最初から細身なので、至って綺麗に仕上がりました。
カーテンも問題なく密着してくれました。
これが活躍するのはこれからになるかとは思いますが、今からちょっと楽しみです。