フォグランプLED化
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前回入手したLEDが規格を間違えて手配してしまって取り付けが出来なかったので、再度手配したものです。
前回も書きましたが、フォグランプのバルブ規格はH11ということなのでネットで検索して、H11/H8共通のSMDタイプのLEDフォグをポチってみました。
1セット3500円ほどで、バルブの表面には放熱のためのアルミ削りだしの加工が施されていてなんだかカッコよさそうです(笑)
ところが、その日の晩になって、注文した店からその商品が在庫切れだと連絡があり、代替商品の提案をされました。
それは、SMDじゃない普通のタイプのもので、チップ数が96個のものとのこと。
アルミの放熱板のデザインに惹かれていたのですが、こっちも無難に明るそうだったので、結局それを手配しました。
値段は自分がカートに入れたものより高級なものでしたが、先方都合ということで、お値段据え置きだそうです。
それと、前回交換したフロントサイドウィンカーのバルブがちょっと光量不足と言うか、リフレクター側に光が拡散しない設計だったせいで暗かったので全方位型のT10タイプのウェッジ球も手配。
これは4個で660円でした。
ということで、数日後商品が到着。
ウェッジの方は4個セットのパッケージに入っていましたが、フォグの方は例によってエアパッキンに包まれて納品されました。
後日時間を作って取り付けてみました。
取り付け手順は前回作業の時の手順を参照ください。
バルブの根元に3箇所の切り欠きが有ってケースの切り欠きの位置と合わせて差し込み、少しネジって固定するようになっているのですが、このバルブの切り欠きは一箇所寸法が合わず上手くケースの切り欠きに納まってくれません。。。
どうにもならなさそうだったので、バルブの方の切り欠きを少しペンチで切り落として無理やり取り付けました。
まぁ、グラつくことも無いので多分大丈夫でしょう。。。
昼間に交換したので、どんな加減なのか分からなかったのですが、更に数日後夜に走る機会がありました。
結果は。。。
フォグランプのレンズがもともと青みがかっているせいで、照らされる色合いはかなり青っぽいものになりました。
色温度で言うと10000ケルビンくらいの青白さです。。。
そのせいでヘッドライトのバルブが黄色く見えるくらいですw
ただ、色温度は高いものの、光量は真正面で見なければさほどまぶしい感じもなく、歩行者や対向車へ迷惑になることはなさそうで、その点では一安心です。