005225 –SUZUKI WAGON R – 2
型式: DBA-MH34S
ミッション: 4AT
駆動方式: FF
全長x全幅x全高(mm): 3395/1475/1640
車両重量(kg): 780
エンジン型式: R06A
エンジン種類: 水冷直列3気筒DOHC12バルブ
総排気量(cc): 658
最高出力/回転数(ps/rpm): 52/6000
最大トルク/回転数(kg-m/rpm): 6.4/4000
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(平成28年頃)
先代のワゴンRには8年ほど乗ったようだ。ようだ、というのは例によってたまの帰省で実家に帰ったらいつの間にかクルマが変わっていた、ということだ。
新たに購入したのもまたワゴンRだった。
エネチャージ搭載モデルで、助手席シート下にリチウムバッテリが設置されている。といっても初代のエネチャージなので、走行のアシストはせず、アイドリングストップ時の電源供給用として使われているものだ。
アトレー以来、15年以上の長きにわたって使われていたカーナビ(Ecripse AVN-3310C)は流石に過去帳入りしたようで、今回はナビなしだが、もはや近所しか運転しないのでまったく不要とのこと。
エンジンはNAなので軽自動車らしいどんくささがあるが、高速も乗ればそれなりに走る感じだった。
もっとも近所を走る以外に使い道のない父にとっては、何の不満もないレベルだ。
それなりに走って、エアコンがついて、ラジオもCDも聞けて、それなりに広い、何の不満がある?と言っていた。
それはさておき、写真では見切れているが運転席側インパネ上にTVがつけられている。運転中にテレビの音声を流しながら走るため、と言っているが、老化で注意力も衰えてきている父がそんなことをするのは、はた目に甚だ心配である。
幸いこれまで事故などは起こさずに済んでいるが、取り返しのつかない事態になりかねないので隙を見て外してしまいたい所だが、頑固な親なので、うまいこと説得できるものか。。。