001010 – いじりれき 2017/11-2
運転席側アシストグリップの取り付け
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釣りの時に竿をかけるロッドホルダーをインテリアバーを使って作ろうと思うが、たいていの車は運転席にアシストグリップが付いていない。
まぁ、アシストグリップを握りなら運転する人はまずいないと思うので、それが普通なのだが、ロッドホルダーを作るためにはインテリアバーが2本必要なので、アシストグリップも4か所必要になる。
実は、スペーシアの運転席部分には、ライニングの下の鉄板部分にアシストグリップ取り付けのための穴が開けられているので、アシストグリップを買ってくればちょっとした加工で取り付けることができる。
というか、輸出仕様というわけでもないのに、なんで右側にも穴が開いているんだろうか。こういう用途を想定している??
ということで、早速部品を取り寄せた。
部品番号は76410-72M00-6GSである。
まずは天井の取り付け部分のライニングの切り取りから。
もちろん、見た目ではどこにあるか分からない。ライニングを押し付けながら指を這わせていくと、へこんでいる箇所が2か所あると思う。そこが取り付け位置だ。
ここをカッターで切り抜く。
それからアシストグリップの位置合わせをして、グリップを引き出した状態で、クリップを押し込むと完成。
カチッとロックがかかると、まったくガタつかずしっかり付いてくれる。
これでインテリアバーが付けられる。
ステップワゴンで使っていたやつを流用するつもりで外して取っておいたのだが、幅が余ってしまい取り付けられないことが判明。。。
仕方ないので、軽自動車につけられるショートタイプのインテリアバーを別途入手。
で、こんな感じにひっかけて取り付け。
この後ロッドホルダーにするための加工をするつもりだったのだが、先送りしているうちにめっきり釣りに出かけることが少なくなってしまったので、未だにロッドホルダー化はできていない。
車中泊の時に風呂で使ったタオルをかけたりするときに重宝しているが、なんか、宝の持ち腐れのような気もするw