001012 – いじりれき 2017/11-4

ワイパースイッチの交換

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スペーシアのワイパースイッチは、間欠→連続(低速)→連続(高速)の3段階(他にレバーを反対側に動かしてフラッシュ)という、まぁこのクラスの車の一般的なものが付いているのだが、できれば間欠はスピード固定ではなく調整できた方がありがたい。

とはいえ、設定モデルもないので、購入当初はそこは諦めていたのだが、ネットで検索していたら、ソリオについているスピード調整機能付きのワイパースイッチに交換が可能、という記事を見つけた。

そりゃ、やるしかないでしょ。ということで部品を入手。

品番は37310-50M20。
以前、モビリオスパイクでもやったことがある改造なので、手順的にはなんとなくわかる。

まずはステアリングを切って、コラムカバーのねじを外す。
左右についているので、それぞれハンドルを切って外す。

ねじを外した後はコラムカバーのつなぎ目に力をかけると爪が外れて取り外せるようになる。

ワイパースイッチはこんな感じに取り付けられており、下側にコネクタがつながっている。このコネクタの爪を押しながら引っこ抜くとユニットごと外れる。

ワイパーの比較。

で、新しいレバーを取り付けたら、元に戻しておしまい。
動作確認してみると、ちゃんと間欠のスピードが切り替わるようになった。

雨の降り方によって間欠のスピードが変えられるのはやっぱり便利だ。