001030 – いじりれき 2021/08
バイザーの修理
1年ほど前に車を洗車していた時に、助手席側のバイザーに雑巾をひっかけて一部剥がしてしまった。
剥がれた部分の粘着テープはまだ接着力が残っている感じだったので、そのまま貼り直してごまかしていたのだが、いよいよ粘着力が切れてきたらしく、ちょっと手が触れただけで剥がれるようになってしまった。
走行中に剥がれて脱落したら嫌なので、点検の折にディーラーで対処方法を聞いてみたら、全部剥がして両面テープを貼り直して再度接着する以外に方法はないとのこと。
じゃあ、DIYでやりますか。
まず取外しから。バイザーは両面テープで車体に直に貼り付けられているが、それ以外に2カ所の爪をウェザーストリップとボディの間に挟んであるので、まずはそれを外す。
爪と言ってもクリップではないので、ウェザーストリップを外せば爪も外せる。
それから、バイザーを割らないように注意しながら少しずつ剥がしていく。
剥がれました。
で、バイザー側と車体側に残った両面テープを、ブレーキクリーナーを使って地道に剥がす。
あらかた古い両面テープが除去できた。
で、新しい両面テープをここに貼り直す。車外に貼り付けるものなので、エーモンの強力固定タイプの両面テープを使うことに。
3909という型番のものだが、ロールタイプになっていて、幅が10mmなのでそのまま貼り付けるだけでOKだった。
こんな感じに全周に渡って両面テープを貼り付ける。
容易に剥がれないように、よく押し付けて密着させておく。
あとは、外す時の順番とは逆順で貼り付けて、爪とウェザーストリップを戻したら作業完了。
自分はフリーハンドで貼り直したが、取り外す前に予め養生テープなどで位置決めをしておくとより安心かもしれない。
作業内容自体に難易度の高い所は全くないが、面倒くさい作業ではあった。