0308 – 洗濯機排水ホースの修理
我が家の洗面所に鎮座召します洗濯機、ある日洗濯が終わったら床下に水たまりが出来ていた。
どこから?と洗濯機の底を覗いてみた。ホースだったら対処のしようがありそうな気がするが、洗濯槽からだったら手に負えないので買い替えだ。
洗濯機の底面から覗いても、水が垂れている形跡がなかった。どうやら洗濯槽ではないらしい。となるとやっぱりホース?
ということで、ホースを曲げたり伸ばしたりしてチェックしていたら、一か所擦り切れて穴が開いている箇所を見つけた。
洗濯機の本体に接している部分だったので、振動などで破けてしまったのだろうか。
この洗濯機も購入して15年になる。ぼちぼちどこか壊れてもおかしくない時期だが、ホースは交換すれば直りそうな気がする。
そのホースを辿っていくと、洗濯機に直付けされていた。これ交換できるのだろうか。
ネットで検索してみたところ、延長ホースをうまく組み合わせることで修復が可能であることが分かった。
ということで、資材一式を手配。写真撮り忘れたが、延長ホースと継ぎ手である。
まずは既存のホースを適当なところで切断する。
ホース内に残った廃液が垂れるかもしれないので、下にビニールなどを敷いておくといいと思う。
で、このホース継ぎ手に接着剤を付けて、元のホースにはめ込んで固定する。
延長ホースの方は複数のホース径に対応できるように接続部分がラッパ状になっている。この洗濯機のホースは31mmということなので、そこに合わせてハサミでカット。
そのホースにも接着剤を付けて、先ほど接続した継ぎ手に接続。
延長ホースの反対側の口を排水口に差し込んで完成。
作業時間10分のお仕事であった。
上の材料の写真に写っているホースバンドは結局使わなかった。
この洗濯機にはふろ水給水のホースが付いているのだが、そのホース先端部に着いているスポンジフィルターがだいぶ汚らしくなってきたので、交換用のパーツを一緒に注文しておいた。
これはキャップを開けて交換するだけなので瞬殺。
次にどこか調子が悪くなったらいよいよ買い替え時期となりそうだが、あと何年使えるだろうか。