フォグランプLED化取りやめのお知らせ
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前回フォグランプのバルブをLEDに交換した記事をアップしました。
ある日、フォグランプ周りの雰囲気に違和感を感じたので良く見てみると、左側ライトのケース内に水が溜まっていることに気が付きました。
その時は溜まっている水の量も少ないし、そのうち蒸発するかなぁ、と思っていたのですが、今年は雨が多かったせいか放置しているうちにどんどん水の量が増えて行き、バルブに当たりかねないくらいの量になってきたので、緊急メンテを実施することにしました。
外し方については、以前記載したので省略。
ケースごと取り外して、一旦バルブを外して中の水を排出して、なぜ水の浸入を許してしまったのか暫く眺めてみました。
一番可能性が高いのは、取り付けの時にバルブをタイヤハウスから手探りしながら取り付けていたので、もしかしたらバルブが正しく固定されていない状態で設置されていたのかも知れません。
ということで、再度ケースにバルブを取り付け、ずれが無いことを確認してから上から水をかけてみたところ、思いのほか盛大に水が入り込んで行くことが判明。。。
そもそも、購入したバルブがH8とH11の兼用タイプになっていて、H11であるこの車に取り付け時にバルブのツメがケースの切り欠きに引っかかってうまく入っていかず、ツメを少し切り取っているので、もしかしたら隙間が出来てしまったのかもしれません。
ツメをメンテナンスしてみようかと思ったのですが、外したバルブを見てみると、水や湿気によるものと思われるLEDチップ周辺の変色が見られたので危険と判断し、一旦従来の電球に戻すことにしました。
ケースは暫く放置していたら水気は飛んでくれたものの、ケース内に細かい水垢が残ってしまったので、指先にティッシュを巻いて中に指を入れてぐりぐり拭き取ってからバルブを装着して車体に戻しました。
再び電球色になって、ヘッドライトとアンバランスな感じになってしまいましたが、いずれまたチャレンジしてみるかもしれません。。。
ちなみにケース内拭き取りをしたせいか、何もしていない右のライトより左のライトの方が心なしかくっきりして見えます。
いずれ右側のケースも拭いてみようかな。。。