000976 – いじりれき 2013/06

リア側サンルーフゴムパッキンの補修
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以前こちらの記事で書いた通り、サンルーフのガラスの周りに付いているゴムパッキンが破けてグサグサになってしまったのですが、ディーラーで確認するとガラスごと全交換ということだったので、どうしてくれるかとあがいた話の続きです。

前回はコーキング剤を使って、フロントのゴムの破けた部分を埋めたのですが、せりあがるように開くフロントと違い、リアは天井にしまいこまれる形になっているので、コーキング剤を破けたところにうまく送り込めず保留になっていました。

家で引き出しの整理をしていたときに、今回の作業にもってこいの道具を見つけたのと、前回の作業が11年の末だったので、一年を通して耐候性に問題がないことも確認できたのとで、リアガラス側の作業を実施してみることにしました。

今回見つけた必殺アイテムはこれ。

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昔プリンタの詰め替えインクを買った時に付いてきた注射器です。
これなら狭い所へもアクセスできます。

さて、前回作業の時に購入した黒いコーキング剤ですが、行く行く使うつもりで取っておいたのですが、さすがに開封から一年以上を過ぎたものがそのままになって居る訳もなく、ガチガチに固まってしまっていたので素直に新しい物を買いに出かけました。

前回も書きましたが、コーキング剤は着色されているものが一般的に高価で、この店でも倍ぐらいの価格差があります。
でも開封しても使うのはほんのちょっとだけなので、なんとなくもったいないなと思い、他の色で代行できないか見てみると、クリアというものを見つけました。

値段はブラックの598円に対しクリアは398円。
透明ならば背後の地の色によって目立たずに加工できるかもしれないと思い、今回はクリアにチャレンジしてみることにしました。

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ということで、加工開始。
コーキング剤を注射器に移し替えて、破れたゴムの隙間に送り込みます。

コーキング剤の粘り気でポンピングするのに若干の力が要りましたが、まぁまぁいい感じに埋められそうです。

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が、クリアっていうから透明なものかと思ったら、糊みたいな半透明だとは思わんかったよガハハ。
これじゃ埋めた場所が丸分かりやんけ。。。

とはいえ、いまさら買い替えるのも面倒だったので、結局そのままやってしまいましたが。
まぁ屋根上だけにまず人目にさらされる機会は少ないと思うので。。。

いざとなったらタッチペンかなんかで着色してみようと思います。

Posted by gen_charly