005131 – TOYOTA TERCEL

2010/03/22

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ステップワゴンをアライメント調整に出した時に借りた代車です。

これのハッチバックタイプはスターレットですが、カミさんのお姉さんが乗っていたので、大体どんなもんかイメージは沸いたのですが、一応インプレなど。

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走行7万キロちょいだったので、見た目と比べて走行はそれほど行っていませんが、車齢は結構行っているっぽい感じです。
(車検証をチェックするのを忘れてしまったので、詳しくは分かりませんが。。。)

乗り込んでみると、まず驚いたのが着座位置の低さ。
まぁ、これは原付が普段ワンボックスに乗っているからですが。。。

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で、車内を見回すと、ハンドルは擦れてテカテカになっていたり、エアコンのルーバーは節度を失ってぷらぷらになっていたり、シートバックを倒すレバーは引っかかって動きが渋かったりとなかなかの古強者っぷりですw

すごく気になったのが、天井の助手席側前方とサンバイザーに付いたなぞの染み。
赤黒く変色していて、血しぶきでも飛んだかのような感じです。。。
血しぶきじゃなかったら何が飛び散って染みになったのだろう?

想像しないように乗ってましたが。。。

おそらくターセルの中でも上のグレードらしく、シートハイトアジャスターや、チルトステアリングが付いていました。

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あと、内装で気になったのが、エアコンの操作パネル。
ボタンにランプついていないのか、ボタンを押し込んだ場所に緑の印が付いていて、そこを選択しているのが分かるようになっています。

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あと、サイドミラーのこの目隠し。
これは、昔の廉価車種で見られた、ミラーを動かすための操作レバーの取り付け部。
かつて原付の実家にあったファミリアを思い出します。

パワーウィンドウのスイッチの場所がかなり低い場所にあって、少し手を伸ばして操作する感じです。
運転席側はまだ上方に傾斜して取り付けられていますが、助手席側は水平に取り付けられていて、操作し辛そうです。

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リアシートはシートバックが前方に倒せるようになっていて、トランクスルーが可能。
足元の広さについては、当時の車の標準レベルだと思います。

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ということで、走り出してみると、エンジンは思いのほか快調。
アイドリング時は600回転程度で、踏み込むと一気に2500回転くらいまで上がった後、巡航速度になると1000回転ちょっと位で推移します。

スピードメーターの指針がプルプル言っていたのはご愛嬌w
高速も少し走ってみましたが、導入路で目一杯踏むと、2速に落ちて、4000回転からゆっくりと5500回転くらいまで引っ張っていきます。

音は流石に盛大で、音の割りに速度は出ていない感じです。
まぁ、これもこの当時の車ならこんな感じだったと思います。
#というか、高速で久しぶりに料金所で現金を支払いましたよwww

夜になったので、ライトをつけると、メーターパネルの色は緑色。
これも懐かしい感じですね。

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で、パワーウィンドウスイッチを操作すると、メーターの色が暗くなるのはご愛嬌w

Posted by gen_charly