2011/08/27
ステップワゴンが車検を迎え、ディーラーで車検をお願いしたのですが、入庫中の代車として用意されたのがこの車でした。
先代ライフは何度も乗ったので、大体のキャラクターは分かっていたのですが、現行型は初めて。
最近の車なので、スマートエントリーは標準装備。
RF7にも後付できないかなぁ。。。w
ということで、早速乗り出してみることに。
ライフの中でも若者をターゲットにしたDIVAというモデルで、外装は目つきの鋭い感じに、内装は黒でスポーティにまとめたパッケージになっています。
とはいっても、エンジンや足回りはノーマルなので、これといって目新しい感じはなく、
やる気のある見た目の割りに足回りは柔らかい感じで、段差などを拾うと、ややふらつきがあったりしました。
内装面でまず目に付いたのがエコアシスト的な機能を持たせたスピードメーターでした。
これはインサイトなどでも実装されていますが、その時のアクセルワークによって、メーター周りの色を変化させることで視覚的にエコドライブが心がけられるようになっている仕掛けです。
インサイトのものと違って、エコドライブ中にのみグリーンに点灯するようになっていました。
(インサイトは常時点灯していて、急加速をした時は青色に点灯するようになっています)
先代ライフはモビリオやザッツと共通コンセプトのセンターパネルを中心にどちらかというとシンプルな造形になっていましたが、今回の新型はフリードや現行ステップワゴンと近い直線基調の割と力強いデザインに変更になりました。
ただ、先代に比べて質感がややチープになったような印象がありました。
これはスズキの軽などと同じような傾向で、デザイン的には好ましくなってきているのに、質感が心なし安っぽくなってしまい残念な感じです。
先代と比較して割とスクエアなボディになっているせいか、天井方向と前面方向に広がりがあって、運転中はあまり圧迫感無く乗れました。
シートアレンジについては特にこれといった特徴もなく一般的なこのクラスに準じた感じになっています。
小物入れなどは、デッドスペースをうまく活かしている感じで必要十分程度でした。