2013/08/31
ステップワゴンの車検を通した時に用意してもらった代車です。
車はN-BOXでした。
既にカミさんの実家で何度か乗った車なので、目新しい点はあまりありませんでしたが、代車なのを良いことに少し長めのドライブをしてきたので、気が付いたこととかをいくつか。
最初に車庫からN-BOXカスタムが出され、カスタムはまだ乗ったことがなかったのでラッキー、と思ったら、すぐに違うのを出してしまったといって、カスタムがひっこめられ、代わりに出てきたのがこのノーマルの方で、ちと残念。。。
どうせならN-BOX+とかN-ONEとか出てきたらサイコーだったんですけどねw
カミさんの実家のN-BOXは茶色系の内装ですが、今回借りたのは黒系の内装になっていました。
黒い方が引き締まった感じはありますね。
この車はアイドリングストップ機能がついているのですが、車を借りた日は30度を超える真夏日で、エアコンをつけっぱなしにしていたせいか、エンジンが止まったあと1分もしないうちに自動的にエンジンが再始動していました。
バッテリーの容量が小さいせいだと思いますが、こんなに頻繁に再始動していたらあまり燃費の節約に貢献しないような気もしますし、それ以上にオルタネーターやセルの耐久性は大丈夫なんだろうか、という気がします。
ECONボタンをOFFにしておくとアイドリングストップが働かないので、渋滞路など頻繁にストップ&ゴーを繰り返すような場所ではむしろその方がエコなんじゃないか、という気がしないこともないのですが、どうなんですかね。
停車時に20キロを下回ったあたりから急にエンジンブレーキが強くかかるような感触があり、これはスパイクに乗っていたころにも同じ感覚があったのでCVTのクセなのかもしれませんが、少し乗り心地が悪く感じました。
またエンジンの再始動後すぐに走り出すとエンジンの回転数と車の挙動が合わず妙な違和感を感じました。
もっとも、再始動後ワンテンポ置いてからアクセルを踏めばその違和感を感じることがなかったので、優しく乗ってください、という事ですかね。
ちなみに、これもECONをOFFにしておいたら気にならなかったので、多分プログラムの方の問題なのかな、という気がします。
高速も入ってみました。
イマドキのエンジンなので、ベタ踏みをするとムラもなくするすると上がる回転数は気持ちよく感じます。
100キロ巡航で3000回転くらいで、思いのほか車内も静かです。
踏み増しをすると少し大げさに回転数が上がって加速していく感じがありますが、車格の割にその挙動は軽快でNAエンジンとは思えない快適さです。
足回りがしっかりしていて100ちょい超えくらいのスピードでも思った以上に真っすぐ走るので高速走行は非常に楽ちんですね。
それと実家のに乗った時には気が付かなかったのですが、最近のホンダ車に搭載されている燃費走行の良し悪しをスピードメーター周辺で表現するアンビエントメーターがN-BOXには付いていないと思っていたのですが、よく見たらちゃんとスピードメーターの周囲に細くリング状に設けてありました。
常に緑色で点灯しているのかと思ったら、高速で加速したときにランプが消えて気が付いたという次第。
車を買い替えることになって、軽自動車しか選択肢がなければ、同じプラットフォームのN-BOX+なら買ってもいいかな、という気がしました。
Nシリーズはその後もN-WGNが発売されたので、バモスの後継もそろそろ出ないかな、という期待もあるのですが。