型式: E-HCFS
ミッション: 4AT
駆動方式: FF
全長x全幅x全高(mm): 4690/1695/1395
車両重量(kg): 1410
エンジン型式: JF
エンジン種類: 水冷V型6気筒OHC
総排気量(cc): 1997
最高出力/回転数(ps/rpm): 110/550
最大トルク/回転数(kg-m/rpm): 17.1/4000
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(平成元年~平成3年頃)
(当時マツダの営業が「日本のベンツです」と言って売っていたと言ううわさです。
確かにスクエアなボディによって重厚な印象となっており、その恩恵でトランクはかなり広大です。)
先代カペラの車検が切れて、やっぱりそれなりレベルのセダンじゃないとカッコがつかない、と言い出して新たに購入したのがこの車です。
確かにカペラに比べたら高級感はかなりアップしました。
広いメーターエリアにずらりと並んだメーター類、3連で並んだオートルーバー付きのセンター空調吹き出し口、走行中のサスペンションの減衰力をノーマル/スポーツで調整できるサスペンションモードスイッチ、エンジンのトルク配分を変えるパワーモードスイッチ(どちらも乗ってみて余り違いは感じませんでしたが。。。(^^;))、市販のラジカセのように縦に挿入するカセットデッキなどなど・・・。
メカ的にもだいぶ手の込んだものになっていました。
ある日、父から自宅に電話がかかって来ました。
雨の関越道を走行中、ハイドロプレーニング現象を起こし、路側帯にクラッシュさせてしまったとの事。
連絡を聞いて怪我をしていないか心配になりましたが、幸いにも無傷とのこと。
その後自走して自宅に戻ってきたので車を見に行くと、運転席側のサイドが全体的に傷だらけになっていました。
その時の写真も残っているのですが、父上はその写真を見ると露骨に不機嫌になるので、現在お蔵入りです。。。
車のメンテナンスには かなり無頓着な父上の事ですから、きっとツルツルになったタイヤで走っていたのでしょう。。。
車は修理して暫く乗っていましたが、BMWを手に入れたため、手放しました。