[DIY-04] DELL E2009Wt モニタ修理チャレンジ
このところテレワークが続いており、毎日自宅で仕事をしているわけだが、職場から貸与されているPCがA4サイズのノートPCなので、画面が小さくてどうにも見づらい。短時間見るくらいなら良いのだが、1日ずっと見ていると目が痛くなってしまう。新型コロナ禍はまだ収束の気配を見せておらず、このテレワークもまだ当面続きそうな雰囲気だ。となればまだ暫くの間、自宅勤務が続くことになるわけで、ずっとこの小さな画面で仕事を続けるのはさすがにしんどい。
というわけで、外付けモニターが欲しいのだが、テレワークが終了になったら使い道がなくなってしまうので、できるだけ投資せずに体の良い外付けモニターが入手できたらベスト。
と思っていたある日。仕事で都内某所に出かけた時、少し時間ができたので、暇つぶしで近所にあったハードオフをブラブラしていたら、19インチワイドのDELLのディスプレイが200円で売られていた。プライスタグの横の説明欄に、モニターに緑の線が3本出ています、と書かれている。
その破格値に目を奪われたが、いくら何でもこれは地雷だろう。200円だからといって使いものにならないものを買うわけにはいかない。そんな風に思って横目に眺めて通り過ぎようとしたら、ジャンク品動作確認用ブースという場所があることに気づいた。ということは自分で動作検証してから買うことができるのか。念のために店員に確認すると、そのとおりだというので、ものは試しこのモニターの動作確認をしてみることにした。
モニターだけあっても動作確認ができない。どうするのかと思ったら、PCもその辺に置いてあるジャンク品から適当に見繕って繋げればいいらしい。なるほどね。
ということで、接続して立ち上げてみたら、確かに画面左側に緑の線が3本、常に表示されている。ただし、Windowsのデスクトップ画面が表示されている時は、消えるわけではないものの、背景やダイアログの色に混じってそれほど目立たない感じになる。これは案外使えるか。
まぁ、喫茶店のコーヒー1杯の値段より安いんだから、ドブに捨てることになっても懐は痛まない。というわけでモノは試しに購入。
で、暫くその3本線状態で使えていたのだが、使い始めて2週間くらい過ぎたあたりから、徐々に線の数が増え始めるようになった。気が付くと画面の左半分に7、8本、色も青や赤の線も出始めて、さすがに見づらくなってきてしまった。
そもそもジャンクなんだから諦めろ、と言われたら返す言葉もないが、何とかできるなら何とかしたいのが親心だ。ネットで検索したら、指圧で直すとかそんなのもあったが、さすがに指圧では治らなかった。他に、基盤やコネクタについたホコリ類をきれいに清掃し、膨らんでるコンデンサーなどを交換すると直るという情報を見つけた。コンデンサー交換はちょっと容易じゃなさそうだが、やるかどうかの判断も含めて状態確認してみようと思ったのが本記事である。
ちなみに先にネタばらしだが、分解しても直せなかった。なので、ここから先はさらっと流したい。分解方法の参考まで。
まずはスタンドが接続されている背面パネルを外す。これは下の方にあるボタンを押すと簡単に外れる。
それから外せるねじを全部外した後で、ボディ脇の前面パネルと背面パネルの合わさっているところに適当にマイナスドライバを入れてこじ開けていくと、
こんな感じに背面カバーが外せる。
この状態で、外せそうなねじを外しながら、それで外れるパネルがないか探っていく。
こういったフラットリボンの類はそっと外すこと。
いくつか探っていくうちに背面の金属のボックスを外すことができた。この中にメイン基板が格納されている。これもねじを外してばらす。
ここまでばらしていく中でうすうす感づいていたが、筐体が綺麗である。案の定基板上もキレイなものだ。もちろんコンデンサのふくらみもない。
ハードオフの店員が一度ばらしたか、元から不良品だったかどちらかだと思う。
一応、残っていたホコリを掃除機で吸い出して、元通り組付けてみたが状況に変化なし。
まぁ、だから200円なんだよなw