001026 – いじりれき 2020/06-3

ラゲッジルームランプ

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スペーシアのラゲッジルームランプは、以前にも書いたがラゲッジルームのサイドに付けられていて、ちょっとした荷物を入れるとすぐに隠れてしまう。なんでこんな所に付いているのだろうかと、首をかしげざるを得ない。
暗い場所で荷物を取り出すとき肝心の荷物の様子が見えないのでは片手落ち、ということで、何かいいものがないか探していたらこんなものを見つけた。

おなじみエーモンである。

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商品は2704、トップビューテープLEDという名前のLEDランプだ。
写真のとおり、紐状になったLEDである。薄くて曲面にも取り付けられるので、好きなところに設置できるのではないかと思って買ってみた。

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もう一つの部品は1833、LED用ソケット電源というものだ。
どうせなので、ドア連動で点灯するようにしたい。これを使えば手っ取り早く純正のラゲッジルームランプから電源を取ることが出来る。

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ソケット電源はご覧のように、接続先電装品の電源ケーブルに取り付けるためのコネクタも同封されている。接続先側はギボシを装着してソケットに差し込むようになっている。結線のあと絶縁テープで巻く作業がいらなくなるので、楽ちんだ。

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で、加工してこんな感じに。LEDは極性があるので、プラスマイナス間違えないように注意。
間違えると、ギボシの予備が入っていないので、もうワンセット買わないとならなくなる。

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LEDは裏面にマジックテープを貼って天井のライニングにそのままくっつけるようにした。
が、この位置だと同梱されている電線だけでは長さが足りないことが発覚。
既にLED側にコネクタを付けてしまっているので、間に延長ケーブルを挟むことにした。

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こういうコネクタを使って延長ケーブルを作った。
(型番は忘れてしまったが、これもエーモンの製品で、オートバックスとかで普通に売っている)
これも線を差し込んで黄色のプラスチックをパチンというまで押し込むだけで完了だ。いい時代になったものだw

これらの線を隙間からラゲッジルームランプの裏まで引き回す。手順はこちらが参考になるかもしれない。

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純正ラゲッジルームランプは爪を押しながら手前に引き抜くとユニットごと外れる。
ユニットの後ろに電源ケーブルを通すための穴が開いているので、そこに線を通して、

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こんな感じにソケット部分に件のLEDソケット電源を差し込む。
ユニット側の常時OFFかドア連動かを選択するスイッチはドア連動側に合わせておく。

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こんな感じに光る。光量も多く、夜間はまぶしいくらいである。
ラゲッジルームの真上なので、荷物が良く見えるようになった。やっぱこうじゃなくちゃ。

Posted by gen_charly