0305 – スウォッチのバンド交換

以前、この記事で冷やかしたフリーマーケットで、1000円で購入したスウォッチの時計だが、バンドのバックルのところが削れてしまい、だんだんとハマりが悪くなっていた。

銀座のスウォッチのショールームに交換用のバックルかベルトがないか聞きに行ってみたら、バックルのパーツ売りはしていないそうだ。ベルトはあるにはあるが同じものではなく、しかも5000円もする。1000円の時計にそこまでの投資は馬鹿らしいのでそのままだましだまし使っていたのだが、どんどんバックル部分がバカになって、ついに常時ブラブラした状態になってしまった。

それでそのまま使うのをやめていたのだが、オフの外出の時は何気に便利に使えていた時計なので、できれば復活させたい。
バックル部分のみはネットでも売られていなかった。スウォッチはバンドと本体との接続部分が特殊形状になっていて、一般的な交換用バンドが使えない。だが、こちらはネットでいくつか売られているものを見つけることが出来た。ただし、どれも革製で、今使っているような金属製のバンドが見つからない。革バンドはバックルにあたるところの革がだんだん癖づいてみっともなくなっていくのが嫌なので、できれば使いたくない。

それを味だという人もいるが、自分的には受け入れられない。。。

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さらにネットで検索していたら、こんなものを見つけた。
Dバックルと呼ばれるもので、革バンドに付けるためのバックルである。革バンドでも金属バンドと同じようにスナップで脱着が出来ることがウリらしい。

これだったら装着時にバックルと革が擦れないので、革が傷む心配がない。そういうソリューションがありましたか。

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これならいけそうだということで、ベルトとバックルを入手。

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購入したベルトに、本体接続部分のピンを外すための工具もついていて作業はいたって簡単。

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で、交換用ベルトのバックルを外して、Dバックルに交換。

Dバックルの使い心地だが、ベルトの両側をこのDバックルで結んでいる形状なので、広げて腕を通して装着する形になるのだが、装着時の手首のサイズに合わせると手のひらを通すのが若干狭い。手のひらに合わせるとぶかぶかになってしまう。
バックルがもう一回り大きく広がる形状だったら良いのだが。。。

バックルはスナップになっていて、ぱちんと止めるだけなのだが、ロックが弱いのか、ちょっと引っ張ると外れてしまう。そこは諦めか。

装着してしまえばさほどの違和感はない。これで当面この時計を使うことが出来る。
スウォッチの時計はユーザーが簡単に電池交換できるので、コストをかけずに維持できるのがうれしい。

Posted by gen_charly