001034 – いじりれき 2022/09
ライトケースのお手入れ
スペーシアのバックランプはリアゲートに付けられているのだが、ライトケースの処理がイケてない。
何がイケてないかというと、そのケースの縁の部分がスモーク調の透明なプラスチックになっていることである。
ここは構造上汚れが溜まりやすい場所なのだが、掃除しようにもブラシの類が届かないので、掃除ができない。
にもかかわらず、通気性も悪くて水が入り込むとなかなか乾燥しないので、コケ類の格好の住処となっている。
なのに、そこが透明なので中の汚れが丸見えなのだ。
車体をいくら綺麗に維持していたとしても、ここがくすんでいるだけでみっともない。
と言うことでメンテナンス。
もちろん、正攻法では掃除することが出来ないので、ここを掃除するにはライトケースごと外す必要がある。
まず、リアゲートの室内側のカバーを取り外す。
ワイパー倒立化の記事でも外しているのでそちらも参照のこと。
カバーを外すとサービスホール越しにバックランプのライトケースにアクセスできる。ケーブルを引き抜いて固定しているねじを外すと、ライトケースごと取り外すことができる。
外したライトケースの縁の所にはコケがびっしり。。。ぎゃああああ!
水を流しながら歯ブラシで汚れを掻き出す。
ライトケースの裏面はボディとの接触をガードするためのスポンジが貼られているのだが、5年もすると幾分劣化するようで、歯ブラシで掻き出しているうちに少しだけ剥がれてしまった。
と言っても影響のない程度だったので、見て見ぬふりをする。。。
ついでにボディ側も汚れているので、ついでに拭き取っておく。
あとは元に戻して完了。
どうだろうか。一番上の写真との違いを感じていただけたら幸いである。