[Today-03] いじりれき 2003/09
納車されたので初乗りに行ってきた：
購入申し込みを行った日から数週間が過ぎ、Ｉ氏から車が納車されたと連絡があった。
早速乗り初めしようと誘われ、仕事を済ませてからＩ氏の自宅に向かった。自宅に帰ってそれから向かったので、集合した時点で21時すぎ。すっかり真っ暗なので、車の詳細なディティールはよく分からなかったが、とにもかくにもまずはちょっと近所を走ってみよう、ということで出発となった。
Ｉ氏の自宅は街中にあって、MTに慣れていない自分がハンドルを握ったら何かと差し障りがありそうだったので、まずはマニュアル車経験豊富なＩ氏に任せて自分は助手席に乗り込んだ。
トゥデイは旧規格時代の軽自動車なので、乗り込むと両側方向がやや狭苦しい印象だ。さらにサイドパネルは厚みが殆どなく、横から小突かれたらひとたまりもなさそうな心細さがある。そうならないことを願う。
エンジンはホンダ車を感じるバタバタとしたサウンドで非常に元気な印象。流石ビートと同じエンジンを積んでいるだけはある。
Ｉ氏の運転で郊外の方まで移動し、車通りの少なさそうな田舎道を見つけて、そこでドライバ交代となった。
自分は子供のころから父が運転する様子を見ているのが大好きだったので、マニュアル車の操作手順は頭に入っている。ただ、クラッチをつなぐ感覚は流石に目で見ているだけでは習得できなかったので、走り出しがとにかく不安。うまくつながらなかったらハズい。。。
まぁ、Ｉ氏は自分がイケてなくてもからかったりするような人ではないので、その点は安心だが。
で、運転席に座って、教習所で習ったことを思い出しつつ、アクセルを踏みながらクラッチをつなぐ。が、エンストこそしなかったが、ガックンガックンと１０ｍばかり進んで停車。軽自動車はトルクがないので、回転数をやや高めにしてつなぐ必要があることを知らなかった。Ｉ氏から、もっと回転上げてつながないと、と笑われた。
気を取り直して。。。今度は無事クラッチが繋がって走り出すことが出来た。走り出したらその先のシフトアップは特に不安もなく、走らせていて楽しくなる。だが、信号で止まるたびに発進の不安に直面する。後続車がつかないことを祈った。
10分くらい走っていたらようやく感覚がつかめてきた。そうそう、こうだったな。などと思いながら30分ほど走行して、再びＩ氏にハンドルをお返しした。
車のインプレッション？そんなの感じながら走る余裕があると思うか？ｗ