2007/07/14
2007年の社員旅行の際に借りたレンタカー。
例年どおり今回も軽自動車で申し込んでいたのだが、店の手違いがあって代わりに用意されたのがこれだった。まったく期待外れであるw
軽自動車料金でより大きな車に乗れるのだから普通は喜ぶべき場面なのだろうが、今回の軽自動車はなんだろな、と期待してやってきただけに、これといって特徴のない車があてがわれてガッカリしてしまったというわけだ。
まぁ、とはいっても他の車にしてくれと駄々をこねてもしょうがないので、素直にこの車で我慢した訳だが。
さて、この車はトヨタのコンパクトクラスで、エンジンは1000ccの物が搭載されている。トヨタやダイハツの1リッタークラスの車は3気筒エンジンが搭載されていることが多いので、エンジンをかけても走行させても聞こえてくるエンジン音は軽自動車のそれである。
普通車なのでエンジンは同じ3気筒といっても排気量は5割増しくらいになる。その割に非力な印象が強かった。もちろん、車体も大きくなって重量も増えるのだから、軽自動車と比べて格段にキビキビするわけではないのは分かるが、それにしてもちょっと余裕のないエンジンだ。これなら軽自動車のNAエンジンの方が軽快な感じすらした。
街中のちょっとした坂道ですぐにエンジンが唸り出すので、なんか変な気を使ってしまった。
税金は高くなるのに非力で室内もそれほど広くない。自分目線でいえばこの車の需要がどの辺にあるのだろうと首をかしげてしまうが、馬力はいらないけど黄色いナンバーはちょっと、、、というユーザーもそれなりにいるのだろう。