[Bluebird-01] NISSAN BLUEBIRD
| グレード | 1.8 XEサルーン ハードトップ |
| 型式 | E-RU12 |
| 色 | ライトブルーメタリック |
| 全長/全幅/全高(mm) | 4,520/1,690/1,375 |
| 車両重量(kg) | 1,050 |
| ミッション | 4AT |
| 駆動方式 | FF |
| エンジン型式 | CA18i |
| エンジン種類 | 水冷直列4気筒OHC |
| 総排気量(cc) | 1,809 |
| 最高出力/回転数(ps/rpm) | 88/5,200 |
| 最大トルク/回転数(kg-m/rpm) | 14.5/3,200 |
| 年式 | 1987(昭和62)年式 |
| 購入年 | 1996(平成8)年 |
| 購入時走行 | 26,000km |
自分が免許を取ったら、父が乗っていた車(これとかこれとかこれとかこれとか)を譲り受けるという約束をしていたので、18歳になったら早々に免許を取るつもりでいたのだが、学校は在学中の免許取得がNGで、卒業後はすぐに働き始めてしまって、教習所に通うまとまった時間が取れなかったので、思いがけずてこずる羽目になった。
20歳の頃、夜勤シフトの職場に配属になったことで午前中に時間ができたので、これ幸いと教習所通いしてようやく免許を取得。
無事免許が取れたのは良いのだが、この頃には父の乗っていた車を譲り受けるという話はどこかに行ってしまっていて、結局自分で買う羽目になった。
そこで、まずは車を探すことにしたのだが、なにぶん今まで自分で車を買ったことなどないので勝手がわからない。そこで父親からアドバイスを得ようと相談してみることにした。で、暫くの後、どこからか探してきたと連絡があり、見に行った中古車がこの車だった。
10年落ちで走行は26,000km。セカンドカーとして使われていたような感じで、年式の割に車外、車内とも案外小奇麗な状態である。これが、車検2年付きで29万だという。
車はきれいなんだけど、どセダンである。当時流行っていたRVか、スポーツタイプの車を買うものだと信じて疑わなかった自分にとって、ファミリーカー以外の何物でもないこの車に対しては、なかなか食指が動かなかった。買わずに済ませるためのいいわけとして、安いのは事故車だからじゃないの?と父親に聞いてみると、
「見た目ボディのゆがみとかないから事故車じゃないと思う。どうせ最初のうちはあちこちぶつけたり傷つけたりするんだからこれで十分だ。」
と返された。父親の言うことももっともな気もしたので、結局この車に決めたのだった。
だけど、やっぱり気に入って乗ることはなかった。まぁ、初めてのマイカーだったので、愛着はだんだん湧いてきたが。
もちろん免許証は、若草色の完全なるビギナードライバーである。小さいころから車好きだったので、多少耳年増なところはあったが、実際に公道を自分で運転したことは(ほとんど)なかったので、ちゃんと若葉マークを貼って慎重に運転していた。まぁ、それでも壁にこすったりして小傷をつけてしまうことは時々あったが・・・。
車に乗り始めて5日目。近所の某カー用品店に行った折、駐車場で車庫入れに失敗してしまい、隣に停められていた改造マジェスタのリアバンパーにこすり傷をつけてしまった。今思えばなんでそんな車の隣に停めちゃったんだろうな、と思わなくもないが、当時はそこまで考えが回らなかった。
さすがに気が動転して、一瞬このまま逃げてしまおうかという思いが頭をよぎった。が、タイミング悪く持ち主の兄ちゃんが彼女を連れて戻ってきてしまった。店内で現場を目撃していたのか、開口一番、
「おい、今車ぶつけただろう?」
こうなってはもう逃げられない・・・素直に謝る。
「弁償しろよ。5万円でいいぞ。」
5万円!?いくら何でもバンパーの小さな(5cmくらい)こすりキズの修復で5万円はぼったくりだと思った。教習所でも事故を起こしたら警察に連絡しましょうって言っていたし、このまま直談判は危険だと思って、警察を交えて話しましょうと答える。
「ふざけんな。警察なんかいかねーよ!!」
怒らせてしまった・・・、自分、ピンチ!
今ならその車が改造車だから、警察に来られると彼の方がややこしい事態になるので拒否しているんだなと分かるが、当時の自分はそれが分からなかった。内心ガクブルだが、ここで自分が折れるわけにはいかない。暫く警察で話しましょうと、嫌だの押し問答を繰り返した。
「分かったよ。じゃあ修理工場で見積り取ってそれ見せてから請求するから、それでいいだろ!?」
自分のあまりの朴念仁ぶりに呆れて、怒りが収まったらしく、少し困惑気味にそう提案された。兄ちゃんの見た目も乗っている車もかなりいかがわしい感じだったが、それほど悪い奴でもなさそうだ。ということで結局そこで手打ちしてしまった。
数日して見積が届いた。金額はやっぱり5万円とある。まぁ、今思えばオールペンをしていた車である。丁寧な仕事をしてもらったらそのくらいかかるのかもしれないが、当時はとにかくこの面倒くさい事件を早く片付けたくてそのまま支払ってしまった。そこからユスり、タカりに発展したらいよいよ窮地だが、幸い修理完了後に念書にもサインしてもらい、それ以降何の連絡もなかった。
その一件以降、車をより慎重に運転するようになったのは言うまでもない。
この車は2年乗った。残念ながらあまりいい思い出はなかった。本当に足代わり+αといった程度で使っていた。それでも少し遠出のドライブに出かけたりはしたが。
2年目の車検の時期が来ると同時にローンの支払いが完了したので、車を買い替えることにした。運転もだいぶ慣れてきたし、次は気に入った車を買おうということで。まぁ、手放した後、ひと騒動あるのだが・・・。
その事件はいじりれきの方にまとめたので、ご参照あれ。
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Posted by gen_charly
