[Bluebird-03] いじりれき 1999/07

たまたま、もう1枚この車の写真を撮っていたので、エントリを分けてみた。
この車は丸2年乗った。車検のタイミングで買い替えようと思い、下取りに出してRVRを買った。多分、この写真は手放す直前に撮影したものだと思う。
で、このエントリで何を書くかというと、冒頭記事で前フリしていた、手放すときのひと悶着の話である。
車を保有していると、1年に1度自動車税の納税通知書が届く。この車も手放す直前に納税通知書が届いていたのだが、丁度下取りの話を販売店としていたところだったので、店と相談してみることにした。
その店の主人曰く、買い取り代金から相殺で払っておきますよという話だったので、納税通知書と一緒に車を引き渡した。で、RVRも納車されて、納税通知の処理のことなんかすっかり忘れたころ滞納通知が届いた。なんでよ。
どうなっているのかと店に連絡したところ、廃業してトンズラ。本当にありがとうございました。
いや、この納税通知が払えない程度で廃業ってことはないだろうから、元々資金繰りがやばい店だったのだろう。そこを見抜けなかったのが、ウチらの間抜けなところだ・・・。
こういう時、常識的な判断をしないことが多い父親ではあるのだが、あわよくば代わりに払ってもらおうと思って、父親に相談してみた。その答えは、
「ちゃんと店が払うって話になっているんだからほっとけ!」
だった。店連絡つかないのに?という不安もあったが、そんなもんかと思って放置した。だが、その後も折に触れて滞納通知が送られてくる。何回目かの滞納通知に、
「払わないと財産を差し押さえます。」
という内容がケバケバしいフォントで書かれた警告書が入っていた。さすがにこれはヤバいんじゃなかろうかと思って、慌てて税務署に連絡。事情を説明してこういう場合どうしたら良いですか?と質問すると、
「まぁ、そういうビラを一応入れていますが、その程度の滞納ならコストを考えたら、差押えを実際にやることはまずありませんので、放置しておいても大丈夫ですよ。」
という回答だった。これがこの後に起こるドタバタの伏線なのだが、先のことまで考えての発言だとしたら、この職員の発言は随分と罪作りである。
税務署からお墨付きをもらって完全に安心しきって全力で放置していたら、数年経って突然税務署から家に電話がかかってきた。電話口で、以前から何度も督促しているのに何で払わんねん!とご立腹だ。
そこで、ここまでの経緯を話す。前に税務署の職員が語った、放置OKの話も漏れなく。だが、税務署の職員がそんなことを言うはずがないと言って取り合ってくれない。まぁ、確かにそんなこと普通言わないよな・・・。録音しておけばよかった。
放置して数年経つので利息も結構な額になっている。まとめてお支払いするにはちょっと負担を感じる程度の額だ。ダメ元とは思ったが、前にそう言われているんだから、今更払えと言われても払う金がないと訴えてみた。
すると、
「でしたら、利子分だけでもいいので払ってもらえませんか?」
初めは割と高圧的な態度だった職員が、なぜかだんだんトーンを下げて腰の低い口調になってきた。こっちは、車の下取りと相殺されているので、馬鹿正直に税金を払ったら二重取りされたようなものである。まして利息をや。承服できかねる気持ちもあったが、本来自分が納税するべきものであり、下取り店とのモメごとはそっちでやってくれ、という税務署の主張も理解できないわけではない。
ということで、利子分だけ払ったらチャラになるなら、そのくらいは払っておくかという気持ちになった。利息分だけは払うからあとは本当に勘弁ねと回答すると、
「それでは、振込用紙を送りますので、よろしくお願いします。」
「分かりました」と言わないところが罠だったんだろうな・・・。
数日後、利息分だけの払込票が届いた。これで終わりや!と思いながら支払いを済ませる。でも終わらないんだよねこれが。暫くしたらまた本体分の納税通知が送られてきた。話違うじゃん!!
ただ、あの時の押し問答を考えたら面倒くさくなってしまったので、素直に支払ってしまった。
税務署との押し問答のお話は以上である。このサイトの善良な読者諸兄には全く関係ない話だと思うが、税金はちゃんと自分で責任をもって払いましょうというお話でした・・・。
で、後日談。この頭にきた話を職場で上司に話したら、そりゃ当たり前だよ! と笑われた。つまり、
・そのまま放っておいたら時効を迎えてしまう。
・一部だけでも払わせようとした場合、先に本体分を払わせたら、利息分が時効になってしまう。
・逆に利息分だけを先に払わせれば、支払った事実によって時効が伸びるので、改めて本体分に利息を付けた請求ができる。
なので、先に利息分から払ってくれと要求するというのが常套手段らしい。そういう意味では、最初の税務署の職員が話していたことは本当だったのだ。こっちが動揺せずに無視し続けていたら、時効になっていたはずなのだ。信じてあげられなくてごめん(棒)
まぁ、いい勉強になった。というかそれが悪意のない善良な納税者に対する態度かね。こっちも無理筋に意地張っているわけじゃないのだから、ちゃんと事情を説明してくれたら素直に払うのに・・・。
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Posted by gen_charly
