[Delsol-14] いじりれき 2002/11-2
ふらり旅先で撮影会 & ニセ○レンボ Part2:
デルソルのオープンエアーでのドライブが爽快すぎて、このところ夜になるとフラっとどこかへドライブに出かけてばかりである。夜中に出かけた方が道が空いているし、オープンで走っていても周囲からの視線をあまり感じずに済むのでより一層快適なドライブが楽しめる。
で、この時も日付をまたぐ少し前にフラっと家を出て、どこへ行くかは何も考えずに甲州街道を流した。走っているうちに近所にある等々力渓谷に行ってみたくなった。等々力渓谷は大都会、世田谷区にありながら幽玄な渓谷美を見せる場所として知られているが、同じ世田谷区にある自宅から歩いていけるほど近い場所でもなかったので、そのうち行ってみたいと思いながらもずっと行けなかった場所である。
それはいいが今は夜中である。どう考えても渓谷を散策するような時間ではない。それでも度胸試しと思って行ってみることにした。
到着した等々力渓谷は渓谷と名はついているが、住宅地に囲まれた場所にあり辺境の趣はない。渓谷の周囲に遊歩道が巡らせてあり、街灯も灯っているので夜でも歩くことはできる。だが渓谷は渓谷。水辺に近づくと渓谷を流れる水の瀬音がザーザーとけたたましく聞こえてきて都区内のそれとは思えないほどだった。ひと気のない夜の渓谷散策はそこはかとない不気味さがあるが、独り占めしているような爽快感もあった。
で、20分ほど散策して車に戻った。まだ時間はたっぷりある。ここで帰るのはもったいないと思い、さらに先に進んでみることにした。再びあてどなく道路を走っているうちに東名高速の東京インターの看板が見えてきた。じゃあ乗るか、みたいなノリでそのまま東名に進入。横浜町田、厚木と進むうち気が付いたら御殿場を通過していた。ちょうどそのころ、ふと脳裏に三保の松原というワードが浮かんだ。ちょっと行ってみようかなとそのまま進んで清水ICで下車。ナビの案内に従って三保半島の先端部までやってきた。
時間はすでに午前3時を回っていて、ぼちぼち眠気も感じていたので、この辺で仮眠して明日適当に観光して帰ろうと思った。どこか停められそうなところはないかと思いながら車を走らせていくうち水族館が見えてきた。その裏手の道に入り込んでさらに進んだら海岸に出た。
その海岸の一角に駐車場があり、車を停めておけるようだったのでそこで仮眠することにした。
仮眠といってもデルソルは2シーターなので、シートをフラットにすることができない。以前初めてこの車で車中泊を敢行した時はそれのせいでほとんど寝付けなかったのだが、今回は車内でもぞもぞやっているうちにベストポジションを探り当てることに成功した。
シートを最前部まで寄せた状態でシートを目いっぱい倒す。これでおよそ45度くらいの角度までシートを倒すことができる。更に腰のあたりに持ってきたジャンパーを敷いて背中の角度を緩くする。
この状態でシートにもたれかかって、腕を組むのが自分の場合のベストポジションである。これで割としっかりと眠ることができた。ちなみに腕を組まずに寝ると腕が落ち着かず眠りが浅くなったので、腕を組んで体の芯がブレないようにすることがポイントであるようだ。もちろん自分にとってのベストポジションなので、ほとんどの人には参考にならないかもしれないが、というかデルソルで車中泊なんかするなよという話か。
さて、そうして夜を過ごし日が昇って少しした頃に目を覚ました。起きて見えたのは、眼前に海が広がり、その対岸に本土の陸地が一望できるパノラミックな眺望だった。丁度数日前にデルソルを洗車したばかりなので車はきれいな状態である。気が付けば家やI氏の自宅や工場の周辺で撮影した写真ばかりで、綺麗な景色を背景にした写真はあまり撮影していない。せっかくなので急遽撮影会を開催することにした。

その時の自分はこの景色にいたく感動したが、こうして改めて見てみるとなんかそれほどでもない気もする・・・。背景は靄がかって薄らぼんやりしているし駐車場のラインも邪魔だ。その辺をごまかせない撮影テクニックの問題かもしれないが、そのことには気づかないふりをするw
ま、それはさておき。この1枚の写真にこれまでコツコツと進めてきた作業の成果が凝縮されている。新調したてのアルミもばっちり決まっている。

こちらはリアビュー。リア側はまだあまり改造が進んでいない。車のカタログ写真として撮影するときはタイヤは画像修正するか、現地でタイヤを汚れていないものに取り換えてから撮影したりするのかもしれないが、今そんな凝ったことができるわけもなく・・・タイヤは砂が付きまくっている。

お次はサイドビュー。水平が出ていない・・・。
LCWのいじりれきでブレーキパットを赤く塗ってニセブ〇ンボ仕様にしたが、デルソルにも施してみた。

近くで見るとご覧のとおり。こちらも外装用の赤ペンキなのだが、まだ塗りたてなので鮮烈な赤が目立っている。

ただしフロントのみ。リアはキャリパーが小さくて、アクセントというよりなんか部品がついているな、という感じになってしまったのが残念なところ。

最後にフロントを俯瞰気味に。実は撮影の前に車に着いた砂埃を拭き取ってから撮影に臨んでいる。ここまでの走行中についた汚れや、海沿いに駐車している間に付着した砂がみっともないと思ったからだが、普通に考えればこんなちょっと風が吹けば砂が舞うような場所で車を拭いても無意味だ。付近を散歩していた人から怪訝な目で見られてしまった・・・。
そんな感じで撮れ高も確保できて満足したので出発することにした。どこへ行こうかと考えていたら日本平というキーワードが浮かんだ。東名の日本坂トンネルと同様に、静岡なのに日本を名乗るあたり、大きく出たなという感じがして何となく昔から印象に残っていた地名だ。
ナビの地図で見てみると日本平のあたりはワインディングが楽しめそうな有料道路があるらしい。面白そうなのでそこへ向かうことにした。
その道すがら、カー用品店の看板を見かけたのでちょっと立ち寄ってみた。なぜかそこでホイールスペーサーを買ってしまった。今回装着したBeoはフロント・リアともに同じオフセットの物にしてある。前後ローテーションを考慮してそうしたのだが、リアはその分やや内側にへこんでしまった。なのでスペーサーをかましてツライチにしたいなと思っていたのだ。だからといってここで買わなくても、とは思うが。
で、買っちゃったらすぐに取り付けてみたくなるのが人情w店の駐車場でジャッキアップして早速装着した。購入したのは確か5mmの物だったと記憶している。ほんのわずかに外側に出るようになったが、見た目はそれほど変化なかった。
さて、この後日本平へと向かったわけだが、長くなってきたので続きは次のエントリーで。ついでにここ最近購入した新たなアイテムや、作業でまだ紹介できていなかったところの紹介もしたい。