[Spacia-28] いじりれき 2020/06-4
リア用ドライブレコーダー取り付け試案:
以前、フロントにユピテルのドライブレコーダーを設置したが、フロントだけなので追突されたときや煽られたときなど、後方からのトラブルが記録できない。特にリア側は常に見ているわけではないので、何かの時のためにリアにも設置したいなと思った。
市販品だとフロント用とリア用がセットになったものも売られているが値段が高い。そこで当初は中華製の安モノを探していたのだが、調べているうちに、いらなくなったスマホを使ってドライブレコーダーにしている人がいるのを見つけた。そっか。スマホで動画撮影すればいいのか。
そりゃ目からウロコ、ってことでやってみたくなった・・・のだが、あれこれ奮闘した挙句未だに完成していない。一応、その奮闘記録だけだが掲載しておく。
スマホのカメラは本来ドライブレコーダー用じゃないので、そのままでは色々不都合がある。まずなにより、ドライブレコーダーと違っていちいち録画開始のボタンを押さなければならない。それに、せっかくGPSが付いているので、位置情報を記録したいところだがカメラアプリが対応していない。
スマホ本体は、家に転がっている以前使っていたSH-01Fをあてがうことにした。
で、これをどうやって設置するか。フロント用だったらスマホをナビ代わりに使う人が結構いるので、スマホスタンドも多種多様なものが売られている。フロントに設置する分には、出発時に自分で録画開始のボタンを押すことも簡単なので、あり合わせでもそれなりに使えるのだが、リアとなるとそうもいかない。
まず、そもそもリアにスマホを設置しようとする人があまりいないせいか、リア用のスマホスタンドやホルダーの類がほとんど見つからない。そもそもリアに向かってスマホで何かをするといえばドライブレコーダーくらいしか用途がないのだからしょうがないか。唯一見つけたのが、カーメイトのSA26というものだった。これはスマホをリア用ドライブレコーダーとして使うためのホルダーということで、まさに探していたものである。
このスマホホルダーは、パッケージ記載のURLから録画用のアプリが無料ダウンロードでき、至れり尽くせりである。メーカーが推奨するアプリなら不都合もないだろうということで購入してみた。
次は配線である。さすがにスマホのバッテリーで運用するのは無理があるので、電源に接続する必要がある。
スペーシアにはスパイクの頃から使っているDC/ACコンバータを取り付けてあるので、そこから電源を確保する。
DC/ACコンバータはフロントの座席下に置いてあるので、そこまで引き回すための電線とコンセント、USBコンセントを組み合わせて配線する。
SA26が届いたので、一度仮設で配線してスマホを設置してみた。
録画用のアプリはDrive Mate RemoteCamというものだった。ダウンロードしてインストールしてみたのだが、なんか期待していたものと違った。イケてないのは自動録画開始ができないことである。車を動かす度にいちいちリアに回って録画開始ボタンを押すなんてスマートじゃない。一応、スマホを2台使うことで、片方をリモコン代わりにすることができるということだが、そういうことじゃないんだよなぁ・・・。エンジン始動を検知して自動的に録画開始・停止してほしいのだ。そんなアプリはないのだろうか?
探してみたが、エンジン始動を検知して動かせるものはなかった。そりゃそうか。インターフェースもないしな。ということで、一度手詰まりになってしまったのだが、さらに調べてみたところ、Daily Roads Voyagerというアプリが電源連動設定があるらしく、これが使えそうだ。
要は、スマホに車載電源のケーブルをつなげておくと、エンジンが始動していれば給電され、停止すればスマホのバッテリー駆動に切り替わる。その切替を検知して録画開始・停止を行うというものである。これでフルオートにすることができる。
ちなみにこのアプリは結構高機能で、他にも細かい設定ができるようになっている。リアに設置するカメラなので画面は常時点灯している必要はなく、画面保護のためスマホ側で1分経ったら画面を消灯する設定にしてある。アプリ側は画面消灯した状態でもそのまま録画を続けるように設定。
あと、録画した動画はSDカード内に保存するようにしてあるが、これがいっぱいになったらローテーションするような設定も入れる。
で、車に設置してみた・・・のだが、直射日光への考慮が漏れていた・・・。動作は想定どおりなのだが、春先でも直射日光が入り込むような道路を暫く走っていると、いつの間にかスマホが熱暴走して停まっていた。これって結構クリティカルでは・・・。
ということでダメ押しでスマホクーラーなるものを買ってみた。サンワダイレクトの400-CL024というものである。
焼け石に水のような気がしなくもないが、物は試しということで・・・。
で、スマホの背面側を冷やさなければならないので、スマホクーラーをおんぶさせるのだが、SA26と位置が干渉してしまった。SA26の保持力は結構強いので、うまく位置をずらして、上記のような感じで設置してみたのだが・・・。
この位置ではスマホのロックボタンにSA26のクリップが当たってしまう。上の写真ではそれを防ぐために、ボタンが押されないようスマホにタイラップを巻いてガードしてある・・・のだが、なんかどうにもコレジャナイ感が凄い・・・。というか、カミさんに使い方を説明しづらい。
この辺でだんだん面倒になってきたので、結局まだ運用開始に至っていない。