
[読み物-03] 住まいで振り返る半生記【34】
【Episode 6 - 26歳~30歳】長々と書き続けてきた一連のエントリも、ようやく最終章である。再び1人に戻った。散財しまくって余裕がなかったのでスモールスタートで再起を図ることになった。父が実 ...
[読み物-03] 住まいで振り返る半生記【33】
部屋番号19 - 東京都調布市某所(その3)父は久々の都内暮らしである。とはいえいつホームシックにかかって懐かしの我が家に戻ると言い出すか分からないので、以前都内に暮らしていた頃にやり残したことや、や ...
[読み物-03] 住まいで振り返る半生記【32】
部屋番号19 - 東京都調布市某所(その2)そんな鄙びたエリアであるにもかかわらず、不思議と電話番号の市外局番が東京03であった。 通常、03から始まる番号を割り当てられるのは23区内だけで、市部に一 ...

[読み物-03] 住まいで振り返る半生記【31】
部屋番号19 - 東京都調布市某所(その1) 狭いアパートでの父との共同生活は早々に行き詰まり(息詰まり)、今後どうするつもりなのか改めて確認したところ、父の決意は固くもう2度と実家には戻らない、とい ...
[読み物-03] 住まいで振り返る半生記【30】
部屋番号18 - 東京都世田谷区某所(その3)・・・だけどそんなハッピーライフは長続きしないのが世の理である。そして、壊しに来るのはまたしても親なんだなー。 まぁ、壊しに来た、と言ったらちょっとかわい ...
[読み物-03] 住まいで振り返る半生記【29】
部屋番号18 - 東京都世田谷区某所(その2)17.の家で暮らしていたころからバンド活動の方が軌道に乗ってきて、複数の団体を掛け持ちしたりしていた。それに伴って機材なども増えてきたので、運搬のために車 ...

[読み物-03] 住まいで振り返る半生記【28】
部屋番号18 - 東京都世田谷区某所(その1) ということで、東京進出して2軒目の家である。家賃は17.と同程度で、かつ、日当たりが良く多少の高級感があるところで、という条件で探して見つけた物件である ...

[読み物-03] 住まいで振り返る半生記【27】
【Episode 6 - 22歳~26歳】 ついに念願の東京進出である。その後の生活は概ね順調に推移し、自分の人生もようやく軌道に乗り始めたかに思えたが、再び厄介ごとに巻き込まれてしまった。 部屋番号 ...
[読み物-03] 住まいで振り返る半生記【26】
部屋番号16 - 埼玉県川越市某所(その4)仕事の話をもう少ししたい。その現場は長続きして4年間在籍した。2年を過ぎたころ新サービスを立ち上げることになり、そっちのメンバーに抜擢された。 そのサービス ...

[読み物-03] 住まいで振り返る半生記【25】
部屋番号16 - 埼玉県川越市某所(その3)この家に引っ越してほどなく、派遣先が変わった。15.の時期に勤めていたWindows95のコールセンターが、リリース後のフィーバーがひと段落したということで ...
[読み物-03] 住まいで振り返る半生記【24】
部屋番号16 - 埼玉県川越市某所(その2)この家に引っ越して少しした頃、祖母が亡くなった。 長患いで、かれこれ5年余りの長期にわたり入院していたが、闘病生活を送っていたわけではない。自立歩行ができな ...

[読み物-03] 住まいで振り返る半生記【23】
部屋番号16 - 埼玉県川越市某所(その1) 再び独立を決意。とはいえ、後妻になけなしの給料から家賃を徴収されていたので、あまり貯金が出来ていなかった。今の懐具合では独力での引っ越しは出来なかったので ...

[読み物-03] 住まいで振り返る半生記【22】
部屋番号15 - 埼玉県坂戸市某所ということで、実家に出戻りである。 新築された実家は大きく、広々としていた。自分に割り当てられた部屋は2階の8畳の部屋。今までの自分の部屋としては一番大きな部屋だ。だ ...
[読み物-03] 住まいで振り返る半生記【21】
部屋番号14 - 埼玉県坂戸市某所(その2)ところで仕事だが、派遣会社に登録した、とはいうものの、派遣で仕事をするというのがどういうことなのか全く知らなかった。アルバイトとの違いもよく分からない。アル ...

[読み物-03] 住まいで振り返る半生記【20】
【Episode 5 - 18歳~22歳】 ついに念願の独立である。決してイージーモードといえる生活ではなかったが、自分で自分の人生を切り開いていく感覚はなかなか面白かった。当時は都内へ進出するだけの ...
[読み物-03] 住まいで振り返る半生記【19】
部屋番号13 - 埼玉県坂戸市某所(その4)そして高校3年になる。 進路を考えなければならない時期だ。自分の通っていた高校は職業学科だったので、進学を目指す人はあまりいなかった。ほとんどの人は地元企業 ...

[読み物-03] 住まいで振り返る半生記【18】
部屋番号13 - 埼玉県坂戸市某所(その3)その事業をしているころは都内に構えていた本社事務所は既に引き払っていて、自宅の一室を事務所にしていた。1階入ってすぐの洋室である。その隣が自分の部屋だった。 ...
[読み物-03] 住まいで振り返る半生記【17】
部屋番号13 - 埼玉県坂戸市某所(その2)さて、父の仕事だが、数年前に海外との取引を模索した時期があったが、残念ながら軌道に乗せられなかった。後妻と再婚した前後くらいの時期にはその事業は終息していた ...

[読み物-03] 住まいで振り返る半生記【16】
部屋番号13 - 埼玉県坂戸市某所(その1) ということで、再び家移りすることになった。今度は父がいざとなったら逃げこむシェルターを兼ねる必要があったので、いくらか広い部屋を探すことになった。 家賃の ...
[読み物-03] 住まいで振り返る半生記【15】
部屋番号12 - 埼玉県鶴ヶ島市某所(その2)一人暮らしをしていれば、たまり場になるのは当然至極。幸い不良連中に目を付けられることはなかったが、家のしつけがあまり厳しくなさそうな友達を呼んで夜通し遊ん ...