(Spec : [CPU]MMX Pentium 200MHz / [HDD]1.6GB / [MEM]16MB)
1999年入手:
父から頼まれて購入したPCであるCCP-200は不遇なまま早世してしまったのだが、そんなタイミングで父が再びPCが欲しいと言い出した。
CCP-200はもはや再起不能状態である。追加でお金をくれとも言うわけにも行かず、どうにか帳尻を合わせようと画策していたら、とある知人からいらないマザーボード（CPU・メモリ付き）とケースを引き取ってくれないか、と持ちかけられた。
まさに渡りに船である。ありがたくそのPCを頂戴し、それにCCP-200でまだ生きているパーツを移植してニコイチを作り上げた。ただしCD-ROMドライブとサウンドカードは付属していなかったので、これはパーツ屋で新規購入。それを組み立ててどうにか渡すことが出来た。決して高スペックではないが所詮大したことはやらないのでこんなPCでもそれなりに満足して使っていた。
ところがある日、調子が悪くなったと連絡があった。調査に行くとHDDが不調になっていた。HDDを交換する必要があると話したら、だったら新しいのを買うということだったので、このPCはそこで退役となった。