伊豆初日の出&初釣り【4】(2010/12/31)

錦華楼:


10分ほどで車に戻ると、カミさんは店を見つけ終えて待っていた。店の名前はむつぎくというそうだ。遠州鉄道の助信駅の近くにあるらしく、地元でも評判の店とのこと。じゃあそこに行ってみようと言って車を走らせたが、店に着いたら準備中の札が下がっていた。

やっていないなら仕方がない、他を探そう。とりあえずカミさんに、もう一度探してとお願いしたら、PCで調べるのは勝手が違ってやりにくいからもうやりたくないと拒否されてしまった。そう言われて無理強いするわけにもいかず、車を適当に流して見つけられたらそこへ行こうということになった。

 

果たして、車を適当に流していたら錦華楼という店を見つけた。

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軒先には餃子の文字も踊っているので、きっと浜松餃子にありつけるだろうということで、この店に入ることにした。

メニューを見るとちゃんと餃子が主役にフィーチャーされていて、10個とか20個といった豪勢な数字が並んでいる。せっかく来たのだから餃子をがっつり食べたいところだが、なぜか餃子セットのようなものがなかった。そこで餃子10個とライス単品でオーダー。

カミさんはランチセットのラーメンを頼んでいた。こちらもセットメニューなので餃子が8個付く。そして暫く待っていると料理が運ばれてきた。

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こちらが餃子10個とライス。スープはライスとセットだ。浜松餃子は皿にもやしが敷き詰められ、その上に餃子が乗っているのが特徴だが、こちらの餃子もその流儀に即した形になっている。また多くの場合、餃子を食べる時には、小皿にたれとラー油と酢をお好みで注いでそれに付けて食べるが、浜松方式は専用のたれを餃子の上にまぶしてそのまま食べるスタイルだそうだ。この店も専用のたれがテーブルの上に置かれていた。

ただし、そういった特徴は浜松餃子におけるスタンダードスタイルとして決められたものではないらしく、店によっては普通に小皿にたれを入れるスタイルで提供していたり、皿にもやしが敷き詰められていないタイプの餃子を提供する店もあるそうだ。

肝心の餃子は餡の中のキャベツの歯ごたえが素晴らしく、肉汁もしっかりと出るタイプのもので美味しく食べることができた。

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カミさんのランチセットはこちら。定番の杏仁豆腐も付いている。セットの餃子は5個か6個が普通だが、ここの餃子は8個あった。もう暴力的なまでにボリューミーで、案の定カミさんは食べきれなかった。残りは自分が片付けたのだが、ラーメンもスープが濃厚で美味かった。

お会計を済ませて車に戻る前に店の写真を1枚撮影しておこうと思ったら、カメラがない。店に戻ったら席に置き忘れていた。危ないところだった・・・。

 

伊豆に移動:


さて、時間はもう少しで夕方に差し掛かる頃合いだ。夕食にしてはちょっと早すぎるが、昼食にしてはちょっと遅すぎる微妙なタイミングでの食事となってしまったので、今晩の夕食は軽くでよさそうだ。そんな話をカミさんにしたら、年越しそばは食べるよとのこと。そうだ、今日は大晦日だった。まぁその位の時間になれば、そばを食べられるくらいにはお腹も空くだろう。

 

それはさておき、浜松では舘山寺以外ロクな観光をしていない。だが他に行きたいところもない。だったらもうこの辺にいてもしょうがないから、どこか違う場所へ移動しようとなった。

どこへ行くかしばし思案した末、伊豆に行くことにした。明日は元日なので東伊豆のどこかで初日の出を見て、それからその辺の港で初釣りとしゃれ込もうじゃないか。というわけで東伊豆に向けて移動開始。

考えたら、浜松と東伊豆は静岡県の西と東の端っこだ。移動もそれなりに時間がかかりそうだ。何とも無駄なコースを辿っている気がするが、今回は風任せの旅なのでそこは考えないことにする。ちなみに浜松観光としてうなぎパイファクトリーの見学という意見も上がっていたのだが、今から行ってもあまり時間がなさそうだったのと、そもそも大晦日なのでやっていない気がしたのとでボツとなった。

 

浜松から東伊豆へ向かう経路上には大井川鐡道静岡鉄道という私鉄があるのでそれらに立ち寄りつつ進むことに。

で、まずは大井川鐡道の撮影ということで新金谷駅にやって来た。大井川鐡道はSLを運行している鉄道会社として知られているが、SLと旧型客車以外の一般用電車も、骨董品クラスの車両が在籍していることで有名。それらの骨董品クラスの車両が老朽化してくると、他の鉄道会社から骨董品クラスのお下がりを譲り受けるので、いつ来てもラインナップが骨董品という珍しい会社である。

前回訪問したのは2005年であった。それから5年ほど経ったが、丁度ここ数年で車両の置き換えが進められており、ラインアップが変わってきている。

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ホームに停車中だったのは元近鉄の16000系。こちらも数年前に入線してきた車両だがご覧のとおりのクラシカル加減である。

それから留置線の方も見に行ってみると、

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元京阪3000系。テレビカーとして知られている車両である。

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こちらは一足先輩の元南海21000系。近鉄、京阪、南海と関西の大手私鉄の名車がそろい踏みである。

とりあえずいい感じに撮影できたのはこのくらいだったので次へ進む。次は静岡鉄道の新清水駅に向かった。

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静岡鉄道は1000系という車両が1種類のみ在籍している。なのでいつでも撮影できると思って訪問が延び延びになっていた路線だ。

1000系は自社発注の車両で先頭はオリジナルデザインになっているが、サイドビューは東急8000系の雰囲気によく似ている。ただし3扉なので東急には該当する形式はないのだが。

Posted by gen_charly