外環道イベント&群馬・山梨ドライブ【4】(2017/05/02)
2017/05/02
スノーボーダー。
・・・子供って変な体勢で寝るよなぁw
寝苦しくないのかな?
道の駅妙義はその名のとおり、妙義山の麓に位置している。
泊まっている人も少なく空いていたので、朝食は車の外にテーブルと椅子を出して食べた。
青空の下でご飯食べるのは楽しいよね。
今日の行動予定だが、山梨県の県立まきば公園というところと、シャトレーゼの工場見学に行ってみようと思っている。
出発して早々、道の駅のすぐ裏手に妙義山パノラマパークの看板が見えたので、ちょこっと立ち寄り。
駐車場の先に菜の花畑が広がっていた。
さっそくチビを放流。菜の花畑の黄色一色の世界にテンションが上がったか、キャッキャ言いながら歩き回っていた。
ここはちょっとした高台になっているので、麓の景色が良く見える。
ということで、改めて出発だ。妙義から、軽井沢、佐久を抜け、清里方面へ。
途中、一か所くらいどこかで休憩した気がするが、忘れてしまった。
まだ残雪をいただく八ヶ岳が雄大だ。
30年くらい前、正月早々にこの辺りを鉄道で旅したことがある。当時まだ中学生だった自分にしては結構な遠出だったが、日本で一番高いところに登り詰めていく小海線の列車に揺られ、同じような景色を目にしている。
地元にはないダイナミックな景色に、遠くまで来たものだ、と感動したことを覚えている。
この日の八ヶ岳もその時に負けるとも劣らない良い景色だった。
清里から八ヶ岳山麓の方向に右折し、しばらく進んでやがて広大な草原が見えてくると、まきば公園に到着。
入園は無料である。流石県立。
平衡感覚がおかしくなりそうな起伏にとんだ草っぱらにヤギやヒツジが放牧されている。
チビは久しぶりに見る動物に、最初はなかなか近づけずにいたが、園内を走り回ったりしているうちに徐々に距離が縮まっていく。親がヤギを撫でてあげるところを見せているうち、少しずつペタペタと触り始め、やがて興味深そうな顔をして撫で始めた。
子供はこういうのに慣れるの早いよなぁ。見習いたい。
ヤギに触れるようになったら、ヒツジは躊躇なく撫でていた。
小一時間ふれあいを楽しんで、疲れる頃合いを見計らって回収。
車の中でひと眠りさせているうちにシャトレーゼの工場へ。
シャトレーゼは言わずと知れた洋菓子メーカーであり、アイスクリームがとくに有名だと思う。
ここの工場は見学した後のお土産として、そのアイスクリームが食べ放題というので大いに期待してやってきた。
そういう工場だけに人気も高く、タイミングが悪いと全く入場できないほどの混雑になるそうだが、まださほど暑くない時期だったからか、思っていたよりは空いていた。
もう早くアイスが食べたい一心で、工場見学の方はあまり真剣に見学できていなかった気がする。ここの工場に限らないが。
でも、そういう人多い気がする。メーカーの方もわかってやっているフシがあるように感じるが、気のせいだろうか。
ま、言い訳はそのくらいにして、、、試食コーナーに案内されると、いくつもの冷凍ケースがならび、その中に商品がびっしり詰められている。
5,6種類あったと思うが、欲張って全部食べたら流石にTummy hurtになるのが目に見えているので自制しつつ、、、結局4種類くらい食べてしまった。
抱っこひもの中のチビがしきりに興味を示す。食べたがっている訳ではなく、パッケージを触ってみたいようだ。
まだ流石に食べさせることはできないので、触って冷たさだけ経験してもらう。
何カ所か工場見学して回っていると、太っ腹な工場と、まぁまぁ普通な工場がある。桔梗屋のように観光バスの立ち寄りコースに含めて回ることで集客しているところもあれば、ここやこんにゃくパークのようにふんだんな試食を提供することでにぎわっているところもある。
一方で、ガトーフェスタ・ハラダのように試食に重点を置かない工場は、まぁ、空いている気がする。
やっぱり、人間って現金なものだな、と思ってしまう。
それはさておき、糖分をたっぷり補給して工場を後に。
今日の観光はこれで終わり。お風呂と晩御飯を済ませて、道の駅しらねへ。