会津磐梯・那須塩原ドライブ【5】(2018/06/18)
2018/06/18
おかげさまで、疲れもすっかり取れてリフレッシュできました。本当にありがとうございました。
今日は帰宅する前提で立ち寄り先を決めようと思う。まぁ、のんびりと行きましょう。
まずは、来る途中に見かけていた、もみじ谷大吊橋を見に行ってみることに。
渡るのは有料とのことで、料金を支払って吊り橋へ。
入口の「恋人の聖地」というちょっと昭和なキャッチフレーズと、「左側通行」の黄色い看板がちょっとうるさい感じだが、果たして。
もみじ谷大吊橋は塩原ダムのダム湖にかけられた、300mほどのつり橋だが、ご覧のとおり入念な安全対策が施され、吊り橋特有の不安を微塵も感じさせない堅牢なつり橋である。
落ちたらシャレにならないので、子連れの自分としてはこれでよいのだが、吊り橋にスリルを求める人には全くおススメできない。
危なげなく渡橋を完了し、対岸に渡るとこちら側はダムサイドの公園になっている。
公園からは吊り橋の全貌が見られる。また、ダム堤体へもここから行くことができる。
堤体はこんな感じ。堤体の上からの写真では分からないか。。。
アーチ式コンクリートダム、ってやつだと思う。多分。
そのダムサイト脇の公園が恋人の聖地、と呼ばれている場所だ。
恋人の聖地であるが、チビを放牧して芝生と戯れさせることもできる。
充分堪能させたところでまた橋を渡って戻ってきた。
ちなみにどの辺が聖地だったかは現地からは感じ取れなかった。まだまだ修行が足りないようだ。
さて、塩原ダムからさらに麓に下っていくと、やがて道の両側が牧場地帯となる。
千本松牧場の看板がそこかしこに出ているので、それに誘われるように立ち寄ってみた。
広い敷地に施設が点在している。ブランコなどの子供用遊具もあって、チビはその都度立ち寄るのでなかなか先に進まないw
途中、柵の中に馬が数頭飼育されている場所があった。ここで乗馬体験ができるらしいが、1回1000円の体験料金はカミさんの承認が下りなかったので、眺めるだけとなった。。。
が、馬が草を食んだり、どこかくすぐったかったのか、鼻をヒクつかせたりしているのを見ていると飽きない。
馬の飼育エリアのさらに奥には、ライドやゲーム機が多数置かれている建物があった。
建物には職員がいる訳でもなく、ひと気のない空間にゲームマシンのデモ画面がむなしく映し出されている。
なんだか退廃的な舞台設定のプロモーションビデオを見ているような気分になった。
その建物内には幼い子供用のライドなども置かれている。チビはそれらのライドを一つ一つ丹念に乗りつぶしていく。
もちろんお金は投入しないので、一切動かないのだが、公園などにあるライドと同じようなものだと思っているのか、暫くガコガコやって満足して次のライドに移る、という動作を繰り返していた。
まぁ、満足したようなので、いいか。
流石に一円も落とさずに帰るのは気が引けたので、昼食は敷地内のレストランで食べて帰ることにした。
折角牧場に来たのだから、どうせなら牛肉でも食べたいところだが、カミさんは肉じゃないものがいい、というので、いくつかある店の中から和食が食べられる店に行くことになった。
また、天ぷら食べてる。。。
店はそれぞれ名前が付いていたと思うが、ここがなんという名前の店だったかは忘れてしまった。
—
チビを連れて都合3泊のロングドライブとなった。チビはそれぞれの場所で楽しんでいたようだが、帰宅後40℃を超える高熱を出してしまい、かなり慌てた。
昼間は熱も下がって元気になるのだが、夜になると決まって高熱を出すという症状が1週間も続き、相当心配したが、その後回復してくれたので一安心である。
長い旅行で疲れたというのもあったと思うが、この旅行は全体的に気温が低い日が続いたので、寒さにやられたのかもしれない。
子供の温度管理が十分でなかったのかもしれない。今後の反省材料である。