外環道イベント&群馬・山梨ドライブ【2】(2017/04/30)
受付を済ませると、引き換えに資料類とクッキー、お茶がふるまわれた。
道路の一画にステージが組まれている。ここで、イベントのあいさつや音楽演奏が行われるようだ。
・・・と、ふと背後で気配がしたので振り向くと、松戸市のゆるキャラである松戸さんが座っていた。
なんか、ものすごく無理してないか?「松」の木偏がずれているので、「ハム戸」にしか見えない。
このキャラはしょんぼり顔しているくせに、陽気なおじさんという設定のようで、チビの姿を見つけてちょっかいを出しに来たようなのだが、表情とやっていることのギャップが大きくてもの凄く違和感がある。
チビが同じことを思ったかどうかは知らないが、こっちが申し訳なくなるほど反応が薄かった。これには松戸さんも困惑していた(気がする)。
チビはチーバくんが好きなんだよなー。ごめんな、ハムちゃん。
それから、NEXCOのゆるキャラである、マナーティが歩いてきた。両脇を関係者に支えられながら。。。
要介護かw
まぁ、前が見えないんだろうな。設計が悪いのだろう。中の人がちょっとかわいそうになる。
そして、関係者一同が舞台に上がって開会あいさつ。
チーバ君もステージに上がり、チビのテンションが上がる。
やっぱチーバくん人気だなぁ。
関係者のあいさつの後は、バンドの演奏があったが、チビが途中で飽きてしまったので、ちょっと散策してみることに。
半年くらい前に歩けるようになってからというもの、靴を履いて歩きまわるのが楽しくて仕方がないようで、放っておくとひたすらどこまでも歩いていく。
もうすでに通行したことがあるという人も多いと思うが、この区間は地下区間になっているものの、換気と明り取りを兼ねて天井の一部がスリット状に開口しているので、トンネル内は明るい。
トンネルの中でありつつ、地上区間のように走行できるので良い設計だと思った。
サイドには色々な工事車両が展示されて、一部は乗ることもできる。
チビは乗れそうなものがあると、片っ端から乗りたがる。幼いころの自分を見ているような気になる。
トンネルはほどなく地上に出るようになっていて、向こう側が明るくなっている。
その辺まで歩けるようだったので、さらに歩いてみることに。
やがて緩やかな上り坂を登って、トンネルの外へ。
トンネルの中ではどっち方面に歩いているのか分からなかったのだが、地上に出て位置関係が分かった。
この先の江戸川を橋で渡るため、この辺から地上区間になっているのだ。
この辺りはまだまだ工事が進行中のようだ。
ここでも係の人が写真撮影してくれたり、質問に答えたりしてくれている。
100mほど進んでみたが、その先には展示物等はなさそうだったので、引き返すことに。
トンネルの途中、避難用通路が出口となっていた。
地上までの階段が続いていて、ベビーカー持参の我々にとっては非常にバリアフルだが、滅多にない機会なのでベビーカーを抱えて登らせてもらった。
開通後に来ることが無いようにしたいものだ。
地上に出たら、見学会もおしまい。いったん帰宅して明日からツアーの準備などして過ごす。