外環道イベント&群馬・山梨ドライブ【3】(2017/05/01)
昨日のイベントは、今回の旅行記の導入にしては本筋とあまり関係がないのだが、ゴールデンウィークのお出かけ、というくくりでまとめさせてもらった。旅としては今日からが本番だ。
今日からのお出かけは、大雑把にいうと、群馬 → 長野 → 山梨 → 帰宅、というルートを考えている。
旅行前にそれをカミさんに伝え、行ってみたい工場や見どころなどをいくつかピックアップしてもらっている。ただし、見学の予約時間やチビの気分次第では予定変更もあると思うので、実際にどういうコースにするかはある程度、風任せにするつもりだ。
2017/05/01
ということでまずやってきたのは、高崎。ラスクで有名なガトーフェスタ・ハラダの工場である。
工場にもかからわず、美術館のような外観だ。
受付に工場見学の希望を申し出ると、いきなりお土産のラスクをいただいた。そうか。先にくれるのか。
それを食べながらロビーで呼び出しを待つ。ほどなく場内を案内してもらえた。
肝心の見学については、見学してからだいぶ時間が経っていることもあり、あまり印象に残っていないw
・・・ので省略。期待された方、申し訳ない。
見学を終えて、コーヒーをいただきながらしばしまったりとする。
壁に掛けられた蛍光灯?のオブジェにチビのテンションが上がる。
高崎に来たら、ヨコオ食品のこんにゃくパークは外せない。
高崎の西側に位置する下仁田はネギとこんにゃく芋の生産が盛んで、こんにゃくパークは下仁田に行く途中の甘楽町というところにある。
工場はオートメーション化が進んでいて、工場内で働く人はまばらだったと記憶している。
見学が終わると試食コーナー。各種製品の試食ができるようになっている。
これ、全部こんにゃくである。こんにゃく芋を使った加工品といえば、こんにゃくゼリーくらいしか知らなかったが、ラーメンやら、焼きそばやら、意外ものも多い。
焼きそばは本物と比べても遜色ない感じだ。ラーメンはスープは良い味付けがされているが、麺は口に含むと、あ、こんにゃくだ、とわかる風味と歯ごたえで、いま何食べているんだっけ?と脳が混乱する。
カロリー制限のある人にとっては食事のバリエーションが増えるので、このような製品があるのは嬉しいものと思う。
ちなみにこの試食、おかわり自由である。食べようと思えばおなか一杯食べることもできる。が、こんにゃくを腹いっぱい食べても、腹持ちがあまり良くないのが難点。。。
土産物コーナーでは、こんにゃく製品の詰め放題をやっていた。500円である。カミさんは早速腕まくり。その横でチビはこんにゃくの感触を楽しんでいる。力加減が分からないので袋を傷めてしまわないかハラハラした。
時間は15時過ぎ。そろそろ寝床を確保したいところ。地図でチェックして、道の駅妙義で過ごすことにした。
そこまでの道中で晩御飯を買ったり、お風呂に入ったりして道の駅に移動。
夕食を済ませて寝台をセットすると、チビはほどなく寝てしまった。
チビが寝ると、車内の明かりをつけておく訳にもいかないので、親もほどなく就寝。健康的すぎるw