外環道イベント&群馬・山梨ドライブ【5】(2017/05/03)
2017/05/03
今日の予定は特に決めていなかったので、朝食を済ませてから少し調べてみたら、忍野八海の近くにある森の中の水族館がお薦めという記事を見つけた。前回の旅行で忍野八海への道の途中に看板が出ていたことを思い出した。
チビの水族館デビューということで行ってみることにした。
水族館の敷地に隣接して公園もあるということなので、途中でお昼ご飯を調達して公園で食べることにした。
公園内に丁度よさそうなテーブルを見つけ、そこでランチ。公園が一望できる。小学校低学年くらいまでの子供がちらほら。滑り台などの遊具も充実していて、そのくらいの子供たちには遊びがいのある公園だと思う。
滑り台ブームの真っ最中のチビは食事の気もそぞろで、滑り台行きたい、としきりにせがむ。
親は体力が続かないので、しっかり食べてから行動開始したい。
適当にあやしつつ弁当をかき込む。
ここの滑り台は、斜面を活用した距離が長めのものがいくつかあるのだが、チビが一人で滑るにはまだちょっと早そうだったので、一緒に滑る。
写真のカーブのある滑り台はスピードも出てなかなか楽しそうだった。
ローラーがついている滑り台もあるのだが、ほかの公園にあるものと同様、ローラータイプの滑り台は見た目の転がりやすそうなイメージに反してとても滑りが悪い。そのうえお尻に当たるローラーが思いのほか痛い。
子供たちはまるで気にすることもなく滑っている。お尻が痛い、というのも老化現象なのだろうか。。。
そんなこんなで、園内の滑り台を全制覇して、ようやく水族館の方へ。
魚がくるくる回るスポットライトに興味津々。
入口のスロープを進んでいくと、チョウザメタッチングというサメに触れる体験ができるコーナーがあった。
ヤギやヒツジはじっとしていたからすぐ慣れたけど、動き回る上に黒い生き物はまだちょっと。。。
カミさんの手ほどきで0.5秒くらい触れたが、どう解釈してよいか戸惑っているような顔をしていた。
淡水魚の水族館、という名前の通り、飼育されているのは淡水魚ばかりだ。海水魚の博物館のような派手さはないが、渋いチョイスでなかなか好ましい。
館内はそれほど広いものではなく、展示物がコンパクトにまとめられているので、10分くらいで一周できる。
2Fにあがると、図書スペースや工作体験コーナーなどが設けられている。
工作体験コーナーでは貝殻を使って魚のオブジェを作る体験が催されていて、カミさんが俄然やる気を出した。
ホットボンドなどの工具を使っての作業なので、チビは見学。。。が、真剣に工作を進めるママの横で早々に飽きてしまう。
気を紛らわすために図書スペースの方へ散歩に連れ出すことに。
これが意外にハマったようで、本棚から本を取り出しては、パラパラとめくって本棚に戻す、という作業を延々繰り返していた。おかげでよい暇つぶしになった。
暫くしてカミさんの作品が完成したようで合流。
カミさんの作品はこんな感じだ。なかなかうまくできていると思う。
森の中の水族館を程よく堪能して外に出てきた。
気が付けばすでに夕方。なので今日はこれでおしまい。
ちなみにカミさんにおしの製麺所に行ってみるか聞いてみたが、あそこはもう行かない、と言っていた。I agree.
実家の父から顔を出すように言われていたので、ここから実家に向かう。多分顔見せなんだろうと思うが、何か用事を頼まれるかもしれない。明日のことは様子を見ながら決めようと思う。