青森出張【５】（2021/09/03）

2021/09/03

例によって前泊のため、９月３日に青森へ移動。
前回のアパホテルは駅から遠かったのと、枕が低くてよく眠れず、おまけに悪夢にもうなされてしまったのとで、何となく再利用する気になれず、今回は違うホテルに泊まることにした。

探して見つけたのが、まちなか温泉青森センターホテルである。
駅からほど近い所にあり、その名の通り館内に温泉が併設されているので、じっくり浸かってリラックスしたいと思う。

部屋自体は、ごく一般的なビジネスホテルである。建物も部屋も幾分くたびれている感じだが、特段変わったところはない。

国道に面した部屋だったので、外の騒音が少し入って来るが、その辺はあまり気にならないので問題なし。

建物の１Ｆは商業施設になっていて、その中にマッサージ屋が入っているのを見つけた。
四十肩もあるし、ここ最近の激務？で疲労も溜まっているので、ついでにマッサージでもしてもらうか、とチェックインを済ませてから電話をかけてみたのだが、電話に出た人から今日は客が少なかったので、早々に店じまいをしてしまった、と回答があった。なんだかなー。

今回もＩ君が同行しているが、宿は各自手配したので別々のホテルになった。まだ到着していないようなので、先に風呂を済ませることにした。
風呂場はスーパー銭湯的な作りで、内風呂と露天風呂、他にサウナなどがある。あまり風情はないが、温泉に入れるだけマシである。
宿泊者以外にも開放しているので、銭湯的な使われ方をしているらしく、お年寄りで混雑していたが、まぁ、それなりに温まれたので良しとしよう。

お風呂の休憩所の一画に１Ｆにあったのとは別のマッサージ屋があった。聞いてみると２０時頃なら施術できるというので、予約しておく。

部屋に戻ってほどなく、Ｉ君から到着の連絡があった。
例によって夕食を食べに行くことになった。味噌カレー牛乳ラーメンの有名店は市内に２店舗あるらしい。前回行った札幌大西と、浅利と言う店だ。浅利の方は、前回タイミングが合わなかったり、休業日だったりで行けていなかったので、今回は浅利に行くことに。
札幌大西とはのれん分けの兄弟店ということらしい。

ここは１８時にオープンするそうなので、オープン少し前を狙ってやってきた。
店には数分前に到着。先客は１人のみ。すんなりと席に座ることができた。

迷わず味噌カレー牛乳ラーメンを注文。

大西で食べたものよりスープの色が薄く、味もその分クリーミーな感じだった。
自分的にはこちらの味の方が好み。

Ｉ君はまだ青年と言って差し支えない世代なせいか、連続でラーメンを食べても平気らしい。
自分もラーメンはまだ美味しく食べられるのだが、最近、食べたら食べた分だけ脂肪が付くようになってしまった。
なので、１人ではラーメン屋には行かないようにしているのだが、今月は既に結構な回数食べている。体重増加が気になる今日この頃。。。

なんだけど、結局きっちり平らげてしまった。。。だからダメなんだよなｗ

それからホテルに戻って、明日の準備をしているとマッサージの時間になったので、店に向かう。
１時間コースで念入りに揉みほぐしてもらった。体がすっきり軽くなって、いい感じにデトックスされた。
温泉に入って、美味い食事を食べて、マッサージしてもらって、、、上司には口が裂けても言えないｗ

2021/09/04

流石？に悪夢にうなされることもなく快眠できた。昨日のマッサージで悪い気を全部吐き出したのだろう。
今回は朝食付きプランだったので、食堂で朝食を済ませる。メニューは定番のバイキング形式だったので、腹が膨れた（また腹いっぱい食ってる。。。）

作業の方もあずましく快調で、予定通りに作業を終わらすことが出来た。
これで一連の作業が完パケとなったので、予定通り岩手の従弟に会いに行くことにした。

従弟に連絡を入れ、駅で新幹線のチケットの手配と、宿の手配を行う。
というのは、従弟の奥さんが風邪をひいてしまったようで、家にお邪魔するのを遠慮したからである。

今回の新幹線はこういう経路だ。
盛岡で乗り換えなのだが、考えてみたら新幹線の乗り換えは初めての経験だ。

新青森からの新幹線はそこそこ人が乗っていたが、盛岡からのやまびこはガラガラだった。
盛岡から水沢江刺までの間に、新花巻、北上の２駅を挟むが、列車はそれぞれの区間でがっつり３００キロ程度まで加速していた。
それぞれの駅間は新幹線の駅の間隔としては近接しているので、ほどほどのスピードで流すのだろうと思っていただけに意外。
新花巻～北上の間など、全力で加速して３００キロにタッチしたと思ったら減速するような感じである。
そこまでしなくても。。。という気もするが、多分後ろからはやぶさに追い立てられるので、全速力で逃げないとならないのだろう。