2011/03/09~04/16 3・11
3月11日に発生した東北太平洋沖地震は東北をはじめとする太平洋沿岸の各地に未曽有の被害をもたらした。
地震発生時、自分とカミさんは職場で業務に当たっていたが、経験したことの無い大きな揺れに肝を冷やした。
幸い、自身および周囲に大きな被害はなかったが、生まれて初めて経験する大地震がこんな大災害であるとは思いもしなかった。
大地震が起こるとどのような事象が起こるのか、世の中がどのようになるのか、色々考えさせられた。
このエントリは地震前後に東京にいて起こった出来事や、自分が思ったことなどを日記的にまとめたものである。
旅の記録ではないので、当サイトのエントリとしてそぐわないのだが、落とすには忍びないので、掲載したままにしている。
3・11 - 1
— 3月9日 プロローグ — 午前中に健康診断に行ってバリウムを飲まされたので、それを出すためにトイレに篭っていると、建物が揺れ始めました。 その揺れは次第に大きくなり、久々に大きい地震だな、と感 […]
3・11 - 2
— 3月11日 15時30分、 帰宅開始 — ほぼ同じ方向に帰る会社の同僚と一緒に帰ることにしました。 歩いて帰れない人たちは、近所の空いている店を探して時間をつぶすようです。 すでに早々に帰宅を […]