宮古島社員旅行【6】(2003/07/20)
曲元の浜:
更に進んでいくと島を一周して、再度伊良部島に面する海峡の南側部分に至る。そこから伊良部島側に渡ると、ほどなく渡口(とぐち)の浜と呼ばれる伊良部島きってのビーチがある。

リライト前は上の写真を、渡口の浜の写真としてキャプションしていたが、改めて地図を見直した時に誤りに気づいた。自分がいる場所は渡口の浜だが、被写体は対岸にある下地島の曲元(まぎもと)の浜だった。
渡口の浜でちょっとしたトラブルがあり、その対処で動揺していたせいか、この辺りの記憶がやや曖昧である。それでどうも思い違いをしてしまったようだ。
そのトラブルだが、渡口の浜で車を砂にスタックさせてしまった。浜へと入る道は暫く舗装路だが、浜の手前で砂地に変わる。だが砂は良く締まっていて轍もあったので、もう少し入って行けるだろうとそのまま車を進めたら、海の家を少し過ぎたあたりで急に砂が柔らかくなり、そこで車輪を取られて動けなくなってしまった。慌てて何度か前進後退を繰り返して脱出を試みたが、車はピクリとも動かない。やべぇ・・・。
レンタカーでしかも離島である。万一このまま車を救出できなければレッカーを呼ばなければならない。休業補償だとか考えただけでゾッとする。
とりあえずタイヤの下に敷くものがあれば抜け出せるのではないかと思い、目の前の海の家に段ボールをもらえないか相談しに行ってみることにした。店内で店番をしていた女の子に事情を話したところ、1つだけ余っている段ボールがあると言って分けてもらうことができた。それをバラシてフロントタイヤの下に敷いて、祈るような気持ちで車を動かしたところ、無事脱出・・・。
まぁそうしたトラブルがあって動揺していたので、記憶が曖昧になってしまったというわけだ。
そんなこんなで時間は過ぎ、ぼちぼち宮古島に戻る船の最終便が出港する時間が近づいてきた。まだ島で見られていない場所がいくつかあるが時間切れである。これもまぁ仕方ない。
フェリーには無事間に合って、宮古島に帰ってきた。
長間ビーチで日没を見る:
ホテルに戻って一息ついた後、カミさん(当時はまだお付き合い中)に夕日を見に行こうと誘ってみた。カミさんと合流すると同僚の子がもう1人。一緒に連れてってほしいという。
ホテルのフロントでおススメの場所を聞いたら、来間島の長間ビーチがオススメとのことで、女子2人を連れて夕日の見物に。
来間島に渡り、手元の地図を頼りに走らせていく。長間ビーチの場所は分かるのだが、道から浜へ降りる道が分かりづらかった。どうにか浜へ降りると、そこは渡口の浜と負けずとも劣らない綺麗なビーチが広がっていた。

そして時間もジャストタイミング。これまでずっと、南の島のサンセットとか言ったって、所詮ただの日没でしょ、などとヒネくれていたが、なかなかどうして、見事なものである。こうしてシルエットにすると絵になるでしょ?
ちなみにこの長間ビーチは、少し前から入場料を取るようになったらしい。夕日を見たいがためだけに訪れる場所ではなくなってしまったのか・・・。
日没を見届けたらお腹が減ってきた。今日はホテルの食事がないので、平良市街まで行ってどこかで食事をして帰ろうということになり、市街を流して見つけた「海の幸」という店に入ってみた。
ただ、何を食べたかはあまり憶えていない。もちろん琉球料理を基本にチョイスしているはず。ひとつ覚えているのは海ぶどうを食べたこと。海ぶどうは名前は聞いたことがあったが食べるのは初めて。粒々の部分のプチプチとした食感がたまらない一品であった。
話の種は、女子2人の今日のアクティビティの話だったり、自分が散策してきた伊良部島や下地島の話だったり。それ以外はまぁ職場の愚痴である。カミさんとは当時既にお付き合いを始めていたわけだが、職場の人にはそのことを伏せていたので、もう1人の同僚の子に悟られないように会話するのは少し神経を使った。
で、ホテルへと戻る道すがら、こんなに空気の良い場所なら、綺麗な夜空が見えるのではないかと考え、メイン通りから一本奥の裏道を通ってみることにした。狙いは的中、裏道は街灯の明かりも少なく、迫りくるような満天の星空を見ることができた。
冒頭にも書いたとおり宮古島にはハブが生息していないので、安心して夜空を堪能することができた。蚊には少々悩まされたが。
30分くらい眺めてお開きとなり、ホテルへと戻り解散となった。
自室に戻り、撮影してきた写真のチェックをしていたら携帯が鳴った。カミさんからだ。なんでも同室のもう1人の子が戻ってきて、明日の予定をどうするか相談したんだけど、特にこれといって見に行きたいところもなくて、車を運転できる人もいないのでどうしようかという話になっているらしい。
だったら明日伊良部島に行ってみる?と提案してみた。伊良部島・下地島は上述のとおり色々見残しをしてきてしまったので、もう一度訪問してもいいかなと思ったのだ。
そしたら満場一致で行きたい!という話になった。既に下見もバッチリなのでガイドも大丈夫だろう。
宮古島の観光がほとんどできていないが、どうしても見たいところがあるわけでもないので、まぁいいか。