弟の結婚式 - 3(2009/03/21)

— 先天性引き弱症 —

この日はいよいよ弟の結婚式当日。
式場の送迎バスが迎えに来たので、親族一同乗り込んで一路式場へ。

式場となるチャペル内でめいめい着席し、カメラを構えていると、弟が入場。
そして暫くして新婦の入場です。

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いや~、数年前に原付も経験しましたが、挙式中の緊張感というのは何ともいえないものがありますね。。。
あの時の緊張感がわが事のように感じられて思わず手に汗を握ってしまいましたw

というか、結婚式の進行って、思ってたよりも丁寧には教えてもらえないんですよねぇ。。。
何度も色々な式に参列している人なら段取りも分かろうという物ですが、 原付のようにそれまで結婚式に殆ど出席したことが無かった人間にとっては、次に何をやるのかとか、 覚えた段取りが正しいかどうかとか何かと不安だったことを覚えています。

式はつつがなく終了し、写真撮影やフラワーシャワーとかの小イベントが新郎新婦の気分を更に盛り上げて、 全体的に程よく暖まった状態で披露宴へなだれ込むことになります。

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披露宴では弟の仕事に関係した人たちの出し物が独特というか、その業界の人ならではという感じで飽きることなく楽しめました。

そして披露宴も無事に終わったところで、親族一同は自宅に戻っていきましたが、原付とカミさんと従弟は二次会へも顔を出すことにしました。

二次会はさっきの披露宴で出し物をしていた人が司会をしていました。
その司会のトークが素人とは思えないなかなかの絶妙さで、いい感じに場を盛り上げていきます。

そんなさなか始まった定番のビンゴ大会。
カミさんは以前社員旅行で真っ先にビンゴを出した技量の持ち主なので、期待が高まりますが、今回は割と無難なタイミングでのビンゴでした。

それよりも従弟のビンゴカードが悲惨なことに。。。

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これだけ穴あけて揃わない、ってなかなか出来ることじゃないぞw
しかし7重リーチって何だよ(爆)
しかも最後までビンゴになることなく、ビンゴ大会終わっちゃうし。。。

最後は新郎新婦両方の母親からの手紙が読み上げられ、いい感じにしんみりとしたところで、二次会がお開きになりました。

それから晴れて夫婦となった弟夫妻が初夜を過ごすホテルに従弟とカミさんを連れてズケズケと襲撃して、 結婚式の感想を聞いたり裏話を教えてもらったり。

話が大いに盛り上がって、このまま朝までコースになりかねない勢いでしたが、弟夫婦にも原付夫婦にも、 もちろん従弟にもそれぞれの明日があるので、程よい時点で別れを告げ、金沢を後に東京へ帰ってきました。

(おわり)

Posted by gen_charly