信州ドライブ - 4(2010/09/19)
— 鬼無里神社 —
翌朝。
目覚ましを兼ねて道の駅を散歩すると、隣に併設されている温泉施設が営業していることが分かりました。
「朝湯」と称して料金が300円に設定されていたので、折角なので朝風呂を決め込んでみました。
ここは宿泊施設も兼ねているようで、中に入ると割とちゃんとしたロビーが設置されています。
料金を払って風呂にいってみると、内湯は健康ランド的なジェットバスや打たせ湯がメインで設置されていて、ゆっくり浸かれる浴槽は露天風呂という形になっていました。
温泉は単純泉という事で、透明なお湯でしたが、思ったよりも温まることが出来ました。
久々に朝風呂にゆっくり浸かってすっきりしたところで、本日の行動開始。
まずは、そばの手打ち体験が出来る、「戸隠そば博物館とんくるりん」 へ行ってみようと思います。
美麻からは車で峠を越えて一時間ほどの道のりです。
途中、鬼無里(きなさ)という集落を通りかかりました。
現在は長野市になっていますが、かつては鬼無里村というところでした。
で、通りかかりに「鬼無里神社」という神社を見つけて、20年位前に親とここに来たことを思い出しました。
折角なので立ち寄ってみることにしたのですが。。。
社務所は閉まっていて、本堂も扉を硬く閉ざし、なんともうら寂しい感じでたたずんでいます。
かつて来た時はもう少し観光名所っぽい賑やかさがあったような気がしたのですが。。。
軽く一礼だけ済ませて鬼無里神社を後に。
ちなみに、気になったので家に戻ってから調べてみたら、鬼無里神社にも行ったには行ったのですが、当時もおんなじような趣のままで、じゃあ、あの賑やかな神社はどこだったのだろうかと更に調べてみたら、かの有名な戸隠神社と勘違いしていましたOrz
ナビ通りに進んで行くと、峠越えのところに展望台の看板があったので、休憩がてら寄ってみることに。
「大望峠」という峠ですが、展望台に出るとその名の通り、周囲の山々を見渡すことができ、なかなかよい眺めです。
— 6年ぶりのそば打ち —
15分くらい休憩して峠を越えると、そこから20分ほどでとんくるりんに到着。
ここは6年前にもカミさんを連れて来た事があったので、今回は再訪という事になります。
その時は空いていて、そば打ち体験も4人くらいでやったのですが、今回は3連休の中日という事もあって比較にならないほど混雑していました。
特に予約などは入れていなかったので、そば打ちが出来るか心配でしたが、幸い11時の回を押さえることが出来ました。
午後には団体の予約があって体験コースの申し込みが出来ないということだったのでギリギリです。
ここは普通にそばを注文して食べることも出来るようになっていて、そば打ち体験をしに来た人と、食事のみで来た人と、だいたい半々くらいの様子。
体験が始まる前に手洗いを済ませて待っていると、声が掛かかりました。
2Fの広間に入ると、そば打ち道具が一式用意されたまな板が20枚くらい並べられていて、順番に入場して行くとそれが全て埋まりました。
エプロンをつけて暫く待っていると、係りの人が来てちょっとした説明の後でそば打ち開始。
原付は写真撮影をするので、カミさんがそば打ち担当です。
まずは、そば粉を木鉢に開けて、お湯を加えながら混ぜ合わせます。
この時早めにかき回して玉がなるべく細かくなるように混ぜるのがコツだそうです。
続いてつなぎの小麦粉を追加。水を入れながら同様にかき混ぜていきます。
ここでの比率は7:3になっているそうです。
ひとしきりかき混ぜ終わると、今度はこれをこねていきます。
空気を抜くように細かくこねていくのがコツ。
15分くらいこね続けるのでなかなか体力の要る作業だそうです。
係りの人から声が掛かって次の作業。
1m四方くらいの大きな麺板にこねた塊を移し、中央に小山を作って、それを避けるように周りを麺棒で延ばしていきます。
なるべく真円になるように少しずつずらしながら伸ばします。
40cm四方位の大きさに伸ばしたら、一旦係りの人にバトンタッチして、最初に作っておいた小山を延ばす作業をしてもらいます。
それが終わったら、今度は生地を大きく延ばす作業です。
手前から麺棒に生地を巻き取り、2、3回転がして、再び麺板の上に広げます。
この時、麺棒をまな板の右端に縦において広げるようにします。
そうすると、次に延ばす場所は最初延ばした場所から反時計回りに90度の辺りになります。
これを繰り返して1mm位の厚さになるまで延ばします。
最初に真ん中に小山を作ったのは、こうやって延ばす時に真ん中が薄くなりすぎて穴が開いてしまうのを防ぐためなのだそうです。
また、この作業もなるべく真円状に延ばしていくのがコツであることは変らず、歪になってしまったら少しずつずらしながら延ばしていきます。
ここまで来ると、いよいよ佳境。
麺切りの作業に移ります。
更科粉を撒いた生地を四つ折して、更にもう一度折った状態で麺板の上に置き、上に麺を押さえる、かつ、切る幅を調整する板を添えて、麺切包丁で切っていきます。
切る幅は生地の厚さと同様およそ1mm幅で切っていくのがよいそうで、丁度包丁の厚みと同じ幅位で切るのがコツだそうです。
切ったら包丁の背で板をずらして切ってを繰り返して全て切り出します。
うちらは流石にちょっと太めになってしまいましたが、まぁまぁ同じくらいの太さで切れたので、よしとしたい所です。
これで麺打ち体験は終了。
と、ここまで書いておいて、ちょっと調べ物ついでにネットで見たら、もっと詳しく書いてありました。。。