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タコの刺身:

釜山駅。ソウル駅と比べると近代的な印象である。
で、この後、釜山の観光をしたのだが、どこへどんな順序で行ったのかははっきりと記憶がない。ネガを紛失してしまったので写真の並びが分からなくなってしまったのだ。なので前後関係は曖昧だが、行ったところと思い出を紹介する。

食事は港の方にある店で食べたような気がする。
Bさんから「タコの刺身を食べてみるか?」と聞 ...

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セマウル号

1990/12/24(多分)

この日は自分にとっての今回の旅行におけるメインイベントの日である。
Bさんは特急セマウル号で釜山へ行き、観光をした後、寝台列車で戻るプランでチケットを手配しておいてくれた。

ソウルと釜山の間はおよそ500キロ。日本で言えば概ね東京から大阪の距離に相当する。当時韓国には新幹線のような高速鉄道がなかったので、そこを日帰りで往 ...

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再びソウルへ:

1990/12/23(多分)

今回は飛行機で窓際の席だったので上空からの景色を撮影してみた。冬本番な時期だけに空気が澄んでいて、機内の窓から絶景が撮影できた。

房総半島と三浦半島。房総の山々は300~400mほどの標高があるが、この高度から見たらほぼ平板にしか見えない。

伊豆半島と山中湖、富士山。富士山は流石に立体的に見える。この角度から見て ...

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1989/08頃

以前、どこかの記事で父が新事業の展開のために海外へしょっちゅう出かけている、という話を書いたが、具体的に言うと香港や韓国などのアジア諸国で洋服などを作らせて、それをインポートして販売するという事業だった。

その打ち合わせや業者への発注のために、父は月に1、2回それらの国へと渡航していた。その出張中は自分にとって羽を大いに伸ばせる時間だったので、友達を ...

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水上バスと大阪城:

2004/05/04

行き当たりばったりな旅路も今日が最終日。夜には再びムーンライトながらで東京へ戻ることになっている。
三都物語のうち兵庫と京都の散策は無事?に終えたので残るは大阪の散策である。と言っても正直大阪で観光といってどこに行けばよいかあまりピンときていなかった。

とりあえずホテルをチェックアウトして、まずは水の都大阪をのんびりと巡 ...

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新京極と都路里パフェ:

見たいのは水路閣だけで南禅寺には行かなかった。なんだかんだ言ってカミさんも寺社には余り興味がないらしい。
次に行ったのは新京極、京都きっての繁華街である。カミさんはここをブラつきたいらしい。人が沢山いる場所をぶらつくのは正直気乗りしなかったが、ここまで自分の趣味の世界に付き合って貰っているので自分も少しくらい我慢せねば。。。

新京極の土産物屋でカミさ ...

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宇治のアレ:

2004/05/03

京阪神ツアー2日目。今日は1日かけて京都の辺りを散策する予定である。京都観光はカミさんの希望なのでカミさんが希望する見所を中心に回ることにしている。自分は寺とか神社にあまり興味がないので散策を楽しめるかが不安。

まず向かったのは宇治である。京阪電車で宇治駅へ。

宇治と言えば平等院。10円玉の裏に書かれているあの建物である。 ...

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六甲山:

六甲山へはケーブルカーに乗って向かおうと思っている。六甲山へ登るケーブルカーの駅は阪急の六甲駅からバスに乗ったところにある。
と言うことで山陽電鉄と阪急を乗り継いで六甲駅で下車。六甲ケーブル下駅へ向かうバスに乗ろうとしたら我々が到着する数分前に出発してしまった後だった。

時刻表を見ると次のバスはだいぶ先になるようだ。六甲ケーブルで山頂に行き、山頂から今度はロープウ ...

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野島断層保存館:

保存館の周りは北淡震災記念公園として整備されていて、そのせいか公園の周囲でたまねぎなどを売る売店が軒を並べていてなんかたくましさを感じた。

それらを一瞥して保存館へと入館。

入館料を払って順路に従って進む。実はこの時館内では殆ど写真に撮っていない。その理由は最早忘れてしまったが、撮影禁止と書かれていたか、書かれていなくて禁止だったらまずいと思って撮らな ...

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淡路島:

2004/05/02

というわけで大垣駅で列車を降りた。体は燻されまくって匂いが取れないし、ほぼ眠れてないのでふらふらとする。。。
恒例の大垣ダッシュを見学しつつ、自分らは1本見送って次の列車に乗った。次の列車はボックスシートを占有できたので2人でのびのびと旅を続けた。

いよいよ京阪神ツアーが始まった。今日から3日間で兵庫、京都、大阪の順に散策してみよ ...

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仕事を転職してはや1年が経った。職場環境にも慣れようやく自分の顔も覚えて貰えるようになってきた。それに比例して自分のタスクはどんどん増えていった。小さい会社なので「やれるかやれないか」ではなく「やって」と仕事が入って来る。とはいえ業務についてはまだ分からないことも多くなかなか手際よくこなせない。それでタスクが積み上がったりすると気持ちばかりが焦る。
そんなわけで心に余裕が持てず200 ...

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1991/05/06

長野には寝台列車の常で、恐ろしく早朝に到着。確かまだ6時前には着いてしまった。

とりあえず、ここまで運んでくれたちくまの雄姿を撮影。

それから、ホームに停まっていた飯山線のキハ40。
運転席の窓下に「VOITURE AMITIE」とペイントされている。
今日まで続くこの塗分けは、撮影の数年前くらいに始まったものだ。 ...

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それから名古屋に行って、前回スルーしてしまった名鉄の写真を撮りに行ってみることにした。
とは言っても新名古屋(現:名鉄名古屋)は地下駅なので撮影には正直あまり適さない場所だ。だが、名鉄の多くの列車がここを通るので、ここで撮影するのが一番数を稼げる。

もっともあと数駅進んで金山辺りまで行けば地上区間を走る車両が撮影できたので、そこまで足を伸ばせばよかったかもしれない。

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1991/05/05

こどもの日である。3日目。今日はゆるゆると名古屋方面へと向かって、締めくくりに寝台急行ちくまで長野へ向かうことになっている。

宿を出たら南海線に乗って難波に向かう。途中新今宮で降りて何枚か南海線の写真を撮った。
前回ある程度南海線の写真は撮影済なので、今回は数本だけ撮影して先に進む。

それから大阪環状線で大阪に向かった。

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で、兵庫に到着。兵庫と言えば和田岬支線。和田岬支線は昨年訪れたばかりだが、その時に運転されていた旧型客車の列車が一掃されてキハ35のディーゼルカーになったと聞いたので、改めて見に来てみた。

都市近郊の非電化路線では至る所で見られたキハ35だが、和田岬支線にあてがわれたキハ35は専用チューニングが施されていた。

和田岬支線は、専ら工場地帯への通勤客輸送がメインの路線であ ...

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1991/05/04

まずは琴電3路線が分岐する瓦町に行って見ることにした。今は志度線は線路が分断されてしまったが、当時は線路が繋がっていて、高松築港まで直通していた。

まずは駅近くの踏切から撮影した3000形と元阪神5101形の1060形。
琴電は1988年に瀬戸大橋の乗り初めのついでに立ち寄って乗車している。その時は父がいたので、あまり腰を据えて撮影する時 ...

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それからJRの駅に移動。今日はこのあと、あちこち寄り道しながら高松へ向かう。

まず、ホームに停まっていたキハ28?の急行ちどり(多分)

こちらは急行みよし(これも多分)

可部線の105系。扉が4つあるので、103系から改造された車両のようだ。
よく見ると2両目は扉が3つなので、そちらはオリジナル車両というキメラ編成だった。2両で扉が7つ。今日のよう ...

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1991/05/03

広島に着いたのは5時過ぎ。ついに広島まで来てしまった。とりあえず駅の窓口に行って、補充券と見つかった切符を見せて払い戻しをしてもらった。財布が膨れてホッとした。

広島駅の駅前に広島電鉄(広電)の乗り場があるが、まだ始発の時間は少し後だった。駅前をあてどなくブラブラして時間つぶし。

やがて始発電車がやってきた。元神戸市電の1100形だっ ...

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中学3年のGWに父に頼み込んで撮り鉄の遠征に行ってきた。つい2週間ほど前に修学旅行に行ってきたばかりだが、こちらはこちらで修学旅行の前から計画を進めていたものだ。
行先は広島。なぜ広島を目的地としたかは忘れてしまったが、広島電鉄の写真が撮りたかったのだと思う。

広島までの移動は寝台特急に乗ることにした。既に行きの往復乗車券と寝台券、特急券は手配を済ませた。それから現地の行 ...

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フェリーに乗れたのはいいが。。。:

手続きを済ませて乗船する。帰り道くらいはゆっくり寝ておきたかったので2段ベッドの部屋を予約してある。寝台列車のB寝台のようなカーテンで区切られた区画だが、雑魚寝部屋よりは万倍快適に過ごせそうだ。そしてこの判断は正解だった。何せ風邪っぴきである、雑魚寝部屋にしていたら周りにいる人に移してしまいかねない。

手荷物を置いてベッドに横になる。久しぶりの平 ...