鳥取ドライブ【15】(2022/08/16)
2022/08/16
懸念していたとおり昨晩はやや寝苦しかったが、扇風機パワーと疲労のおかげでそれなりには睡眠できた。
家だと蒸し暑い日の扇風機なんて焼け石に水でしかないのだが、車内だと扇風機の風があるだけでだいぶ快適さが違う。不思議なものだ。
最近チビはなかなかの虫ガールである。田舎の道の駅だけに、光に集まる虫もスケールがでかい。建物の壁に衝突したり、車にひ ...
鳥取ドライブ【14】(2022/08/15)
さて風呂だ。昨日風呂に入れなかったので、すぐにでも入って汗を流したい。
ただ、風呂道具を車に置きっぱなしなので、取りに戻らないとならない。それに、駐車の際に何時まで停めてよいか確認していなかったので、それの確認もしておかないとならない。
というのも、ビューランドの近くの駐車場なので、閉園後に閉めてしまうのではないかという危惧があったのだ。
もし、風呂から戻ってきたらチ ...
鳥取ドライブ【13】(2022/08/15)
股のぞきを済ませたら、チビが待ってました!とばかりに遊具コーナーへ2人を引っ張る。
あまりここでのんびりするつもりはなかったのだが、遊具があったらやりたくなるのもまた道理。
まぁ、今日はここでほぼ予定消化できている。あとお風呂に入れさえすればよいので、少し遊んでいくか。
チビがやりたがったのは、サイクルカーという遊具。ちょっと意外。
しかもパパと行きたい、 ...
鳥取ドライブ【12】(2022/08/15)
まずは天橋立を高いところから見下ろしてみたいので、天橋立ビューランドというところに向かう。天橋立ビューランドは文珠山の上に作られたレジャー施設で、天橋立が一望できる展望台や、子供向けの遊具などがある。
入場料は、大人850円、小学生以上の子供450円である。買い求めようと列に並んでいる間、売り場前に掲示されていたポスターに、近隣の智恵の湯という温泉の入浴料とのセット券が売られてい ...
鳥取ドライブ【11】(2022/08/15)
港に戻ると、出港15分ほど前だった。彦根港へと戻る船は既に停泊していたが、まだ乗船は始まっていないらしい。
乗船を待つ参拝を済ませた客たちが、茶屋の前のわずかなベンチに陣取ってたむろしている。
茶屋の前を座れるところがないかウロウロしていた時に、チビがかき氷食べたい!と言い出した。昨日踊りの時食べられなかったから今食べたい、と理由まで付けてw
昨日出店がなかったの ...
鳥取ドライブ【10】(2022/08/15)
そんなに大きな島ではないが、うっそうとした森におおわれている。御蔵島のような絶望的な絶壁、と言うほどではないが、全体的に急斜面が多く、何となく、取り付く島もない、と言う言葉がしっくりきそうなシルエットをしている。
船は徐々に島へと近づき、島内に建てられた寺社仏閣の姿もよく見えるようになってきた。ちょっとした入り江のようなところの斜面に転々と寺社が軒を連ねている。一番上に見えるお寺 ...
鳥取ドライブ【9】(2022/08/15)
2022/08/15
車内はやや蒸し暑かったが、踊りの疲れと、扇風機のおかげでそれなりに眠れた。
7時過ぎに起床。起床してすぐ湿ったシュラフを車の上に広げて天日干し、と言うほど晴れてもいないが。。。
PAは閑散としていて、人目は気にならなかったが、それでも時折通り過ぎる車のドライバが大抵こちらを見ている。まぁ、何やってるんだろう?と思われてもしょうがない。。。 ...
鳥取ドライブ【8】(2022/08/14)
履物選びで結構時間をつぶしたので、いい時間になってきた。
再び屋形のあったところに戻ると、既に沢山の人だかりができていた。歌い手もスタンバイを済ませ準備OKの様子。
開始を待ちきれない人がフライング気味に踊り始めている。
交差点の隅の一角を陣取って開始を待つ。ほどなくお囃子に乗せて歌い手が声高らかに歌い始めた。
待ってましたとばかりにそこかしこにいた人 ...
鳥取ドライブ【7】(2022/08/14)
街中に入る前に近所のコンビニに立ち寄って軽く腹を膨らませておく。空腹で行くといらぬものを買い食いしてしまいそうなのでその対策だ。
店から出たらすっかり雨は上がっていた。
期待を胸に街の中心の方へ移動する。多くの浴衣を着た老若男女が歩いている。我々は普段着だが、もちろん普段着での参加もOKとのこと。
郡上八幡旧庁舎記念館のある場所までやってきた。見覚えのある風景だ。 ...
鳥取ドライブ【6】(2022/08/14)
歩道を下って出発地点に戻ってきた。
思っていたよりボリュームのある鍾乳洞だった。チビも堪能できたようでなにより。
ところで、この鍾乳洞の入洞料金にはおみくじ代が含まれているらしい。チケットにそう書いてある。
麓の土産物屋におみくじの入った箱が置かれていて、1枚引けるそうだ。
普段、おみくじを引くのは初詣と節分の後と決めているが、料金に含まれているなら運試し ...
鳥取ドライブ【5】(2022/08/14)
この道をまっすぐ行くと高山市に出ることが出来る。カミさんに高山散策をするか聞いてみたら、郡上八幡のほうを散策したいから今回はパスでOK、と言うことだったので高山はスルー。
高山から中部縦貫道と東海北陸道を経由して郡上八幡へ。
郡上踊りは20時スタートなので、今からだとまだちょっと早い。そこで、市街地からほど近い所にある、大滝鍾乳洞を見に行ってみることにした。
...
鳥取ドライブ【4】(2022/08/14)
安房峠へと上り詰める道を進んでいくと、稲核(いねこき)という集落がある。そこにあるのが道の駅風穴の里。諏訪湖を出てから程よく走ったので、ここで休憩。
この道の駅に訪れたのは3度目である。意外なことに富士吉田、おがわまちと並んで、訪問回数のトップを張る道の駅だ(・・・のはず)。
その名の通り、この集落では古くから風穴を生活の一部に取り込んでいる。見学用の風穴もあるのでチビを ...
鳥取ドライブ【3】(2022/08/13~14)
2022/08/13
午前中は、先日新調したミラー型ドライブレコーダーの取り付けと荷物の積み込みを行った。ドライブレコーダーを取り付けている最中に雨脚が強くなって一時車に閉じ込められたりしたが、10分ほどでいったん弱まった。その後も強まったり弱まったりと台風が近づいてきていることを実感する。
前述の通り台風の進路とは逆方向に進むので、早々に台風の影響はなくなると思うが、タ ...
鳥取ドライブ【2】(2022/08)
ということで、旅行の準備だ。
今回は夏真っ盛りの旅行である。夜間は寝苦しくなることが予想される。そこで、今回は充電式の扇風機を新調した。
これである。スリーアップと言うメーカーのLF-T2204と言う機種だ。首が大きく伸縮するようになっていて、デスクファンにもリビングファンにもなるという商品だ。
更に首は折り畳むこともでき、折り畳むとお中元にもらうお菓子の詰め ...
鳥取ドライブ【1】(2022/08)
パンデミック騒ぎももう2年である。最近では感染防止観点での注意ポイントなども浸透してきて、街中ではほとんどの人がマスク姿だし、どこのお店にも消毒液が置かれ、窓などが開放されて換気も考慮されているので、外出することに対するリスクも以前と較べたら低くなってきている。
チビも成長してきたので、昨年あたりからぼちぼちロングドライブにチャレンジしたいなぁ、と思っていたのだが、昨年はお盆に札 ...
山梨ドライブ2022【3】(2022/03/21)
ハイジの村の駐車場に車を置いて徐に下車する弟。彼はこういうサプライズが好きである。
気持ちを思えばあまり文句を言うのは申し訳ないが、上着も財布も持ってきていない。せめて出発前にちょっとくらい匂わせてくれ。。。
外は陽射しに温もりは感じるものの、だいぶ標高を稼いでいるので気温は低い。薄着で来てしまったので弟のジャンバーを借りて着込む。
財布はカミさんが持ってきていた ...
山梨ドライブ2022【2】(2022/03/20)
悲喜こもごもあったが、お風呂は済んだ。ぼちぼち合流の事も考えなければならない。
弟に連絡すると今はお店で夕食中とのこと。その後温泉に行って、それから泊る場所を決めるということで、時間が読めない。まぁ、いずれにしても合流はまだもう少し先になりそうだったので、こちらも晩御飯を済ませてしまうことにした。
週明けは弟夫婦の結婚記念日なので、できれば何かお祝いをしたいなと思ったのだ ...
山梨ドライブ2022【1】(2022/03/20)
3月18日の晩に久しぶりに弟からメッセージが届いた。
「倅の小学校卒業記念で週末に山梨に富士山見に行くから兄貴たちも来い。」
うーん。。。
お誘いは有難いが、もっと兄に対する話し方と言うものがあるだろう。・・・いや、それはいいのだが、20日はチビの幼稚園の発表会なので、それから山梨はちょっとキツい。つか、山梨まで来るならその足で千葉に立ち寄れ、と返す
碓氷の旧線跡散策【4】(2021/09/12)
行きがずっと上り坂だったので、帰りはずっと下り坂。まさしく片勾配である。足取りも軽くて実に快適。
あずましい速度で6号トンネルまで抜けてめがね橋のところまで戻ってきた。
行きの時に勿体ぶったのは、別に出し惜しみをした訳ではない。橋は下を通る旧国道までわき道が繋がっていて、旧国道から橋の全貌を見ることが出来るのだが、行きの時はそのまま素通りしてしまったので、戻りの時に見てみ ...
碓氷の旧線跡散策【3】(2021/09/12)
そして5号トンネルを抜けた先が、この遊歩道の随一の見どころであるめがね橋だ。
この橋については後程改めて触れたい(勿体ぶる作戦w)。
橋の上から上流方向を見ると、信越本線の新線の鉄橋が見える。
新線と言ってもあちらも既に廃止されている。使われていないならあっちも遊歩道として整備してくれたらいいのに。
そして、めがね橋を渡るとすぐに6号トンネルの入口が口 ...