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A&W:

2007/07/14

朝起きて天気予報を見ると、台風は事前の予報どおり沖縄本島から離れつつあった。この時点で欠航のアナウンスが出ていれば布団に逆戻りするところだが今の所まだ欠航が確定してない。この分だとまだ何とも言えない感じなので、とりあえず空港へ向かった。

空港に到着すると搭乗予定の便は予定どおり離陸すると表示されていた。よしよし。

今回の座席は ...

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今年も毎年恒例の社員旅行の季節がやって来た。エントリタイトルのとおり今年の行先は再び沖縄本島となった。これで3年連続である。
それまでは毎年のように違う所に行っていたのになぜこのところ沖縄本島ばかりなのか。幹事が手を抜いてるんじゃなかろうか?と言いたくなるところだが、実は幹事は今年の旅行を計画するにあたって並々ならぬ苦労をしていたのだった。

と言うのも今年は行き先を決める ...

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台湾式マッサージ(カッピング):

2007/01/22

その後、例の友達にホテルまで送り届けてもらって解散となった。
そうそう、披露宴で美味い物をたらふく食べたらすっかり忘れていたが、自分らは恐らくあの会場内で断トツの貧乏人だったのだ。このまま帰国まで持ちこたえるのは流石にリスクだと思いフロントに行って両替をしてもらった。これで一安心。

帰りがけにSちゃんからも ...

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台湾の披露宴:

台北101を見るために全財産をはたいた我々だが、戻りのことを考えていなかった。もし戻る時に大雨になっていたら傘を買うかタクシーを拾うかでお金が必要になる可能性があった。まさかずぶ濡れで会場に納まる訳にもいかない。結果的に雨に降られることなく戻ってくることが出来たが事と次第によっては進退窮まる所だった。

 

会場に戻ったら既に受付が開始されていた ...

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台北101(旅の恥はかき捨て):

少しして、まだスタートまで1時間くらいあるから台北101でも見に行って来たら?と促された。
台北101は行ってみたいと思っていたが今回は行く時間がないだろうからと諦めていた。行けるならぜひ行ってみたい。とは言っても開会まであと1時間ほどしかないので駆け足での見学になりそうだ。まぁそれでも行けるだけで充分。

ということで一旦抜け出して台北10 ...

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午前、散策:

2007/01/21

起床してホテルのレストランに朝食を食べに行った。

バイキング形式だが、台湾料理の品数が多く興味本位でいくつか皿によそってきた。味はどれも自分らの口に合うものでとても美味かった。特におかゆが食べられるのが台湾ならでは。

本日はSちゃん夫妻の披露宴当日。開始は夕方からなのでそれまでフリーだが、カミさんが出席前に美容院でセットア ...

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夕食:

六福飯店はロの字型の建物で真ん中は吹き抜けになっている。その各辺の中央に通路があって部屋はその両側に並ぶ配置だ。つまり外壁の方を向いている部屋と吹き抜けを向いている部屋の2種類がある。指示された部屋番号の部屋に入ると残念ながら吹き抜けに面した部屋だった。折角台湾まで来たのに外の景色も見られないのか。。。

安いツアーを手配したので贅沢を言えないのは理解しているが、窓を開けたら ...

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カミさんの友人にSちゃんという子がいる。この子は台湾人でカミさんが大学在学中に留学しに来ていたそうだ。
カミさんとの会話の中で時々彼女のことが話題にのぼることがあり、そう言う子がいることは知っていたのだが、この度めでたくゴールインした旨の連絡があったそうだ。

しかもその披露宴に招待されたという。
カミさんのまたとない友人であり、折角招待をしてくれているのだからぜひ ...

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それからJRのホームへ移動し停まっていた251系を撮影。成田エクスプレスもいつの間にかE253系に切り替わってしまったのでこの車両も過去帳入りである。デビュー後間もない時期に旅行へ行く際に乗車したが、外見のシックさとは裏腹に車内はあまり快適ではなかった。窓が小さいので外の景色は見づらいし、座席は固定でリクライニングもしない。なのに特急料金取られてるのですが、と思ったものだ。

そし ...

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新しいデジカメであるP90の入手をきっかけとして、そのポテンシャルの高さにすっかり気を良くして、長年控えめにしていた撮り鉄趣味が再燃しつつある。撮り鉄趣味を控えるようになってから10数年が経過し、いつの間にか世間を走る車両のラインナップが随分変わってしまった。それらを再び回収したいという思いが強まったからでもある。

この日も午前中に家のことを済ませて昼過ぎから出かけることにした。 ...

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こちらは京葉線205系。長らく京葉線スペシャルだったが、後に武蔵野線にも同じデザインの車両が導入されている。

ズームを使ってホーム端からこんな写真も撮影できるようになった。

こちらは209系かな、E231系かな。ちゃんと確認しなかった。。。

次に来たのが205系の試作車編成。側窓が一段降下式ではなく上段下降下段上昇タイプになっているのが特徴。現在は引退して ...

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前回、職場の同僚から借用したニコンD70で近所の鉄道写真を撮影して、やっぱりレンズの大きなカメラは違うな、と衝撃を受け自分も欲しくなってしまった訳だが、一式揃えると容易に10万円を超えてくる。デジカメ業界は日進月歩で性能が向上しているので、それだけの投資をしてどれだけ自分の物として使い続けられるか、と考えるとなかなか購入の決意には至らなかった。

それでも何かきっかけが有れば購入も ...

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久米島島内観光(畳石、久米島ウミガメ館):

イーフビーチの手前でオー島へと渡る。オー島は昨日バーデハウスを訪ねる際に一度上陸している。
バーデハウス訪問は夜だったので立ち寄れなかったのだが、すぐ近くの海岸に畳石と呼ばれる見所がある。

これが畳石だ。ご覧のとおり平らな地面に幾何学的な溝が掘られている。
ここもいわゆる柱状節理である。この柱状節理がもっと背の高いものだっ ...

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朝食バイキング:

2006/11/25

日の出とともに起きたカミさんから声をかけられて目を覚ました。時間は6時過ぎ。今日はイベントないのになんでこんなに朝早く起きるのよ。昨日の盛りだくさんのイベントで疲れていたせいか一向に目が開かずそのまま再び眠りに落ちた。

それからどのくらい経ったか分からないが、今度はベランダに鳥が止まってるよと言う声で再び起こされた。まだ眠いんだっ ...

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グラスボート:

船は行きとは違いグラスボードが迎えに来ていた。途中ウミガメを探しながら戻るそうだ。やめてー。。。
グラスボートは船底部分がガラス張りになっている船だ。ガラス張りなので海の中の様子が良く見える。が、ウミガメがいそうなエリアに近づくと当然ながらスピードを落とす。すると船は波に揺られてグラングランと揺れ始める。

その揺れは自分が一番苦手とする揺れなのだ。案の定あっ ...

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はての浜:

クルーザーはオーハ島とはての浜の間の海をまっすぐ進んでいく。視界の先には白い砂浜だけが海から盛り上がったような陸地が見えている。
手前にはメーヌ浜、ナカノ浜も見えているが、目的地はあくまではての浜。
砂浜だけの島に船着き場なんて無粋なものはない。全てが自然のままである。砂浜に船の先端を付けてそこから飛び移るようにして上陸。

この当時はパノラマ写真を撮ると ...

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おばあとお別れ:

そうこうしているうちにあっという間に船が迎えに来る時間になってしまった。気が付けばおしゃべりが楽しくて時間を忘れそうになっている。これはおばあのゆんたくマジックだろうか。居心地が良くてまだいろいろお話を聞かせてもらいたいところだが、船を待たせるわけにはいかない。という訳でおばあにそろそろお暇したい旨を伝える。おばあは少し名残惜しそうな顔をしていた。

ではお邪魔しま ...

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おばあとのゆんたく:

おばあの招きに促されてその窓からお邪魔した。

「ごめんなさいね。なかなか出てこなくて。知らない人が歩いているとちょっと怖くてね。」

「いえいえ、こちらもいきなり押しかけてすみません。」

「いいの、いいの。」

そんな会話をしながら居間の座卓に腰を下ろした。おばあの声のトーンはさっきより明るくなっていて温度感の高さは感じられなか ...

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オーハ島の様子:

ほどなく船はオーハ島の船着き場に接岸し我々だけが下船。島旅41番目の島となった。
船長から1時間後に迎えに来るのでその時にまでにここに戻って待っていてくださいと指示があり、我々を残して出港していった。迎えに来ると分かっていても、なんかおいて行かれてしまったようなソワソワした気持ちになる。

やがてクルーザーのモーター音も聞こえなくなると辺りは静寂に包まれた。 ...

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イーフビーチホテル:

空港からホテルまでは20分ほどの道のりだった。宿泊先はイーフビーチホテルという名のリゾートホテルだ。その名のとおり島の東側にあるイーフビーチという浜に面して建っている。

今回の旅行で宿泊した宿を振り返ると民宿かビジネスホテルのみだ。沖縄へ旅行すると言えばリゾートを満喫することが一般的だ。そのムードを盛り上げるためにもリゾートホテルみたいな宿に泊るべきだとか言わ ...