Thumbnail of post image 145
南島へ・2:

扇浦を過ぎたあたりで島影が見えてきた。南島だ。

この辺りで海の色がにわかにアクアブルーに変化した。上の写真と比較して海の色が全然違うことが分かると思う。
小笠原の島々は深い海から立ち上がる山の山頂部分のみが陸上に頭を出したものである。なので島の周囲はすぐ水深が深くなりリーフが発達しない。そのため白い石灰岩があまり供給されず周囲の海底は島の火山噴出物に由来する安 ...

Thumbnail of post image 060
シーサイドインアクアの朝食その1:

2008/09/15

小笠原滞在3日目の朝を迎えた。もう3日目か。
今日は今回の旅行のメインイベントである南島上陸&ドルフィンスイムツアーの日である。
とりわけ南島への上陸は自分にとって今回の旅行の中で最も重要なイベントである。一昨日から2日連続で海況が悪く上陸を断念したという話を聞いているが、今日が3度目の正直になるのか、2度あ ...

Thumbnail of post image 153
グリーンペペ:

暫くみんなで口をあんぐり開けながら上の方を観察していたら、程なく声がかかって今度は下の方の観察に移ることになった。小笠原にはグリーンペペというちょっと響きがアレな感じのキノコがある。このキノコは自ら発光するキノコとして知られている。闇夜を照らすキノコなんてぜひとも見てみたいじゃないか。

一行は一旦駐車場に戻った。グリーンペペは森の中で見られるらしい。するとそのとき到 ...

Thumbnail of post image 059
ブルースカイビッグホースのジャングルナイトツアー:

食事が済んだらぼちぼちナイトツアーの時間が近づいてきたので再び宿を出発。
ナイトツアーの集合場所は父島ビューホテルで近所らしいので腹ごなしの散歩を兼ねて歩いて向かった。

ホテル前の広場に受付があったので予約の旨を伝えて代金の支払いを済ませる。そのあと出発まで広場で待機といことだったので適当な椅子に腰かけてその時間を待った。 ...

Thumbnail of post image 177

 

父島散策 - ウェザーステーション:

旭山を過ぎた後は島の北岸の崖っぷちにへばりつくように一気に高度を下げていく。狭い海峡を挟んだ向こう側に横たわっている陸地は兄島だ。こうしてみると渡し舟かなんかで数分で行けそうなほどの近さだが、向こう側に暮らす住人はいない。島は自然保護区域になっているので基本上陸禁止だが、島に渡るツアーを催行している業者がないわけではないようなので ...

Thumbnail of post image 141
父島散策 - 中央山:

珍しいものが見れた幸運に気分を良くして山を登り詰めていくと中央山への登山口がある。

登山口と言っても既に結構な標高を稼いでいるので山頂はすぐそこにある。歩いても5分位だ。せっかくなので山頂まで往復することにした。

ちなみに写真に写っている2台が我々が借りたスクーターである。母島で借りたバイクより丸みを帯びたデザインになっていてより近代的な雰囲気だ ...

Thumbnail of post image 109
父島散策 - 和紙っ魚ギャラリー:

案の定避難が済んだあと1分もしないうちに本降りとなった。危なかった。

雨宿り中はやることがないので道路の写真を写してみた。父島の道路は母島とは異なりアスファルトで舗装されている。綺麗な2車線の道路と良く整備された法面を見ていると、遠く離れた離島にいる感じがしない。なんなら多摩とか八王子あたりのニュータウンの裏手あたりにこんな道がありそうな気すらし ...

Thumbnail of post image 186
父島散策 - 境浦の沈船:

大村の集落から都道をスクーターに乗って進んでいくと、集落から外れたあたりから上り坂になっていくつかのトンネルをくぐる。そうして10分ほど走らせると視界が開けて眼下に湾が見えてくる。これが境浦だ。

その境浦へと出るトンネルを抜けた直後、どこかからヤギの鳴き声が聞こえた気がした。バイクの騒音の中で聞いた音だったので空耳かなと思いつつ更に走っていくと少し前を先 ...

Thumbnail of post image 013
トラブル発生 その1:

で、再び部屋に戻ったらカミさんが困った顔をしていた。どうしたのかと聞くと、母島で荷物をパッキングする時にスーツケースの南京錠の鍵をケースの中に入れたまま錠をロックしてしまった、と言った。閉じ込みか・・・。

困ったな。カギを取り出すためにはロックを解除せねばならず、ロックを解除するためにはカギが必要。こういうのを詰みという・・・。いやそんな話をしている場合では ...

Thumbnail of post image 140
母島散策 - 母島のおまわりさん:

ちょっと戻って前田商店とJAの間にあるのが母島駐在所だ。ここだけタイル貼りになっていて街中にありそうなマンションっぽい作りになっている。鄙びた建物が多い島の風景の中でひときわ異彩を放っていた。やっぱりこういう所は東京都だな。

島への出入り方法は、ははじま丸しかないわけで犯罪者だって逃げ場がないようなところにわざわざ来るはずがない。だから島での勤務 ...

Thumbnail of post image 033
母島散策 - 前田商店:

宿から港へメインストリートを進んで行くと最初に見えてくるのが前田商店。島で唯一の民間経営によるよろづ屋さんだ。母島の住民はこの店にのど元を押さえられていると言っても過言ではないw

店内には観光客向けのお土産の取り揃えもあった。とはいってもどこにでもあるようなクッキーとか饅頭と言った類のものはない。この島にわざわざやってくる観光客は、そのほぼ全てが自分の意思 ...

Thumbnail of post image 100
母島散策 - 戦跡とか六本指地蔵とか:

再び北進線に戻り、沖村方面に進んでいくとほどなく砲台跡地入口と書かれた看板がある。太平洋戦争の頃に島に多数作られた軍事施設のひとつだそうだ。他の場所に作られたそれらは既に朽ち果てているか撤去されていることが多いが、ここにはまだそれほど朽ちていない物も残っているらしい。

貴重な物ということで見に行ってみたい気もしたのだが、ここから5分ほど歩かな ...

Thumbnail of post image 117
母島散策 - 北村集落跡:

こちらは今しがた水遊びを堪能した北港の風景である。ご覧のとおりとても波穏やかな入り江である。

先ほど山越えをした後、谷間をまっすぐに突っ切る道を走ってきたのだが、戦前までここには集落があって北村と呼ばれていた。450人前後が暮らしていたというので今の沖村と同じような規模の集落があったことになる。当時はここから東京までの直行便の設定もあってそこそこ繁栄して ...

Thumbnail of post image 042
母島散策 - 北へ:

2008/09/14

今日の朝食は宿の主人の計らいで7時に提供してもらえることになっていたので起床は6時。それから準備を済ませて7時に食堂に降りた。

朝食はオーソドックな品揃え。これぞ宿の朝食である。この後また散策でそれなりに体力を使うと思ったのでたらふく食べておいた。

7:40ごろに宿を出発。今日もまたきれいな秋晴れである。いや、秋晴 ...

Thumbnail of post image 184
小笠原担当のおじさんの話:

食事を済ませてテレビを眺めていたら、早々に晩酌を楽しんでいたさっきのおじさんが話しかけてきた。
やはりおじさんも公共事業の関係者で小笠原周辺の道路設計に携わっているらしい。20年ほど前に小笠原の専属担当になり、以来この島には30回以上訪島しているそうだ。

小笠原は前述のとおり、おがさわら丸で6日間の旅程を強いられる。おじさんはそれを逆手にとって滞 ...

Thumbnail of post image 107
Come・クルーズに電話連絡:

 

 

無事宿に戻り久しぶりに(と言っても3時間くらいしか経っていないが・・・。)人家のぬくもりを感じた。あと少ししたら夕食の時間だがその前にやることがある。

明後日、父島で南島とドルフィンスイムのツアーをお願いしているCome・クルーズに予約の連絡を入れた時に、母島に到着したら一報するよう言われている。だ ...

Thumbnail of post image 003
母島散策 - 小富士登山:

途中何カ所かで足を停めつつではあったが、遊歩道を歩くこと40分ほどで小富士と南崎を分ける分岐にやって来た。南崎はここから山を下ること200m、小富士は逆に山を登ること400mとのことだ。

南崎は母島随一のビーチであるらしい。それを知ったカミさんがもし時間があったら少し海に入ってみたいと言うので洋服の下に水着を着用してきた。なので当初は南崎に行った後に時間 ...

Thumbnail of post image 168
母島散策 - 南進線:

素知らぬ顔をしてバイクをスタートさせた。これより島南部の散策を開始する。
宿の前を通り過ぎようとしたとき、建物の裏に下がっていた主人の姿がちらりと見えた。心配そうな顔でこちらを見ていたような気がしたが、、、気のせいだろう・・・。

アクセルをあまり開かずにそろそろとスタートする。自分の思ったとおりの挙動で安心。集落の中は通行する車も歩行者もほとんど見か ...

Thumbnail of post image 132
民宿つき:

宿泊客を乗せたワゴン車はほんの2分ほど走った所で停車した。お、もう到着かと思ったらこちらはペンションドルフィンという宿で我々の泊る民宿つきはもう少し先なのでそのまま乗っていてください、と言われた。

ドルフィンとつきは姉妹店らしい。自分ら以外の客は全てドルフィンに宿泊するらしくみんな降りてしまった。閑散とした車内で待っていると女将が戻ってきて再び車を出発させた。が、10秒 ...

Thumbnail of post image 120
さらに2時間10分:

船室に入って酔うのが嫌だったので、例によってデッキ後方にあるベンチを陣取って腰を降ろした。
一息ついてから何があったのかカミさんに聞いてみた。カミさんは無事サングラスの入手を済ませて待合所に戻ってきたのだが、自分がどこを探してもいないので、待合室や乗船場辺りを行ったり来していたらしい。なるほど、行き違いを繰り返していたのか。まぁ、とりあえず間に合ってよかった。