岩手へ【5】(2006/03/18)
2006/03/18
昨晩軽く飲酒をしたせいか思いのほか朝までぐっすりだった。
今日は一関にいるじいちゃん、ばあちゃんに会いに行くことになっている。一関にはじいちゃん、ばあちゃんの他、お袋のお姉さん(以下、伯母さん)一家や、じいちゃん、ばあちゃんの親戚も多く暮らしており、恐らくそうした親戚一同に通り一遍ご挨拶することになるのだろうと思うが細かいことは聞かされていな ...
岩手へ【4】(2006/03/17)
気が付けば昼を回っていた。そろそろどこかで昼食を取りたいところだがいかんせん店がない。困ったな、と思いつつ車を走らせていくと道の駅いわいずみがあった。道の駅の少し手前から路肩に当地のブランド牛である岩手短角牛をおススメする幟がはためいていて、道の駅のレストランで食べられるというのを見ていたのでここで昼食をとることに。
岩手短角牛というのは初めて聞く品種である。迷わず短角牛 ...
岩手へ【3】(2006/03/17)
前述のとおり盛岡から岩泉までは2時間程度の道のりである。その間、沿道には数戸程度の小さな集落が点在するのみでほぼ森の中のドライブとなる。峠をいくつも越えると11:30過ぎにようやく岩泉の市街に入った。これでも岩泉は盛岡の隣町である。やはり遠い。
岩泉は市内中心部を流れる小本川に沿って開けた小さな町なのだが、JR岩泉線という鉄道路線を有している。
龍泉洞へ行く前 ...
岩手へ【2】(2006/03/17)
2006/03/17
2人を乗せたあけぼの号は7時少し前に秋田駅に到着。ここで秋田新幹線乗り換えて盛岡駅へと向かうのだが、乗り継ぎの時間があまりないので駅の外に出ることはできなかった。なので秋田の地に降り立った実感はゼロである。
ぼちぼち朝食の時間なので新幹線ホームへと続く通路の途中にあった売店で駅弁を購入。新幹線ホームに上がると我々が乗車するこまち号は既 ...
岩手へ【1】(2006/03/16)
2月に金沢にいる弟一家を訪ねて我々の入籍報告とカミさんの紹介に行ってきたのだが、その際お袋から岩手のみんなにも挨拶してきなさい、と言われた。
岩手はお袋の実家でじいちゃんばあちゃんや親戚、従弟などが暮らしている。自分も両親が離婚する前までは帰省で年に1度か2度訪問していたのだが、両親が離婚したときに自分は父に引き取られることとなったため以降は疎遠となっていた。最後に行ったのがもう ...
香港・マカオ【2】(2000/01/08~01/09)
2000/01/08
朝の船で再び香港へと戻る。この日は終日自由行動だったのかな。
父からどこか行きたいところはあるか?と聞かれて、こっちのパソコン事情を知れるような場所に行ってみたい、と答えると、ガイドに質問して深水ポ(シャムシュイポ、ポは土へんに歩という字)という場所が日本の秋葉原みたいな感じの場所だ、と教えてもらった。
親たちは女人街に行きたいと言ってい ...
香港・マカオ【1】(2000/01/05~01/07)
この当時、両親は良く海外旅行に出かけていた。父と後妻はお世辞にも仲睦まじい夫婦と呼べるものではなく、年中いがみ合っている印象だが、旅行が好きという点で一致していたためか、暇さえあれば旅行に出かけているような感じだった。
かくいう自分もまた、こんなサイトを立ち上げるくらいには旅好きを自負する者であるのだが、昔からなぜか海外にはあまり興味がなかった。
その頃の自分は既に親元か ...
金沢へ【4】(2006/02/25~02/26)
これで今回のお出かけはおしまい。金沢の家に戻って夕食となった。
ほどなく仕事から帰って来た弟は自分のバイト先の店の寿司を買ってきてくれた。きのどくな。
そしてお父さんが大人買いした件の越前ガニも食卓に並んだ。こんな豪勢な食卓そうそうお目にかかれない。
寿司は持ち帰り寿司とは思えない新鮮さで身がプリプリとしている。大きな切り身で握られていて食べ応えも充分。 ...
金沢へ【3】(2006/02/25)
なんか全体的にユルい雰囲気の吉崎御坊を後にし、次に向かったのが東尋坊だった。
サスペンスドラマに登場する数多の人物を海の藻屑にしてきたあの東尋坊である。福井にそういう景勝地があるのは知っていたが行ったことはなかった。
こちらが東尋坊。遊歩道が張り巡らされていたので連れてきた犬と一緒に散策した。
東尋坊は落ちたらまず助からないような荒々しい絶壁が続く海岸とし ...
金沢へ【2】(2006/02/25)
2006/02/25
朝方に金沢に到着。眠い目をこすりながら下車。寝台列車に乗る非日常はとても好きなのだが、自分は列車が駅に停車するたびに音や揺れで目を覚ましてしまう性分なので、大抵寝台列車に乗った翌日は睡眠不足になる。
ここから普通列車に乗り換えてお袋と待ち合わせをしている駅で降りる。改札を出たところでお袋が待っていた。相変わらず小さいな。
カ ...
金沢へ【1】(2006/02/24)
2006年は自分にとって人生の節目となった年である。3年にわたりお付き合いを続けてきたカミさんと入籍の運びとなったのだ。
まぁ、結婚を年貢の納め時などと揶揄する向きもあるが、末永く幸せにやっていきたいと言う決意を込めて役所へ行った。
・・・と、その話はこのエントリとは直接関係ないので割愛するが、入籍したことを金沢にいるお袋に報告したら、奥さんに会ってみたいから金沢に連れて ...
名阪撮り鉄ツアー【7】(2007/11/25)
2007/11/25
前日寝しなに飲んだ鼻炎薬の効果は絶大で、慣れない人の家での就寝にもかかわらず朝まで大爆睡だった。
気が付いたら9時を回っていた。既に起きていたI氏から起こされて起床。鼻かぜもすっかり回復していた。
こちらへ引っ越してきて以来、車いじりができないので、手慰みにガンプラを作ってみた所ハマったらしい。
コタツの上には何体ものプラモデルが ...
名阪撮り鉄ツアー【6】(2007/11/24)
で、前のエントリで触れた「アレ」だが、リニモである。
記念に入手した切符。最近の路線は自動改札化が徹底され、そのうえ駅員も不在であることが多い。なので、下車駅で切符を下さいと相談する相手もいない、となる可能性があるので、自分用の乗車券とは別に初乗り区間の切符を別途購入している。
リニモは日本で初めて営業運転にこぎつけた浮上式リニアモーター路線である。未だ新規路線が開業 ...
名阪撮り鉄ツアー【5】(2007/11/24)
名古屋には13:31到着、ここで名鉄に乗り換える。向かう先は犬山線の犬山遊園。快速特急に乗る予定なのだが、少し時間があったので、例によってやってくる列車ハントに勤しんだ。
7000系。名鉄の名を国内に轟かせた名車である。日本で一番最初に作られた前面展望のパノラマ列車だ。小田急のロマンスカー3100形(NSE)よりも一足早くデビューしているが、当時のデザインセンスがそうさせたのか、 ...
名阪撮り鉄ツアー【4】(2007/11/24)
米原駅の新幹線ホームは地上にあるので、ホームで撮影していると新幹線を撮っているような気がしない。
特にこうした業務用車を写すと在来線ホームなのかと勘違いするほどだ。
・・・って、何だこの車両?
見ると背後に機材らしきものが乗せられた貨車的なものが連なっている。恐らく工事車両のようだが初めて見るものだ。こうした車両は大抵終電後の夜中に動くものだから、こうして ...
名阪撮り鉄ツアー【3】(2007/11/24)
上町線の電車の車内はとても暖かかった。頻繁に駅に停まってそのたびに扉が開くが、それでも外にいるのとは雲泥の差だ。その暖かさと心地よい揺れと昨日の寝不足とで、気が付いたらウトウトしていた。ウトウトしているうちに天王寺駅前に到着。
ここから御堂筋線に乗って淀屋橋へ。
21系という車両だった。御堂筋線と言えば10系のイメージだったが、いつの間に車両が新しくなっている。
名阪撮り鉄ツアー【2】(2007/11/24)
2007/11/24
目覚めて時計を見たら6:20。寝坊した。だが朝食のパンをかじりながら着替えを済ませて、6:30にはチェックアウト。今思えばそこまで時間を厳密にしなくてもよかったかな、と思わなくもないが、まぁともかくリカバリ完了。
ホテルの外に出たら寒い。。。そうか、もう11月も終わりなんだよな。最近早朝に自宅を出ることがなかったので、気温の加減が分からず薄着で来 ...
名阪撮り鉄ツアー【1】(2007/11/22~11/23)
新しいデジカメを購入して以降、撮り鉄趣味が再燃している。丁度そんなさなかに大阪への出張を命じられた。長らくご無沙汰だった関西方面の鉄道写真を撮影するチャンス到来。
仕事の方は木曜日と金曜日の2日間。なのでそこに続けて土日の2日間、撮り鉄の旅に行ってきた。
せっかく関西方面に足を伸ばすのだからと、以前車いじりでつるんでいたI氏に声をかけた。I氏は数年前にご両親から武者修 ...
広島・長野【2】(1995/08/12~08/13)
1995/08/12
この日は宇治に行って、それから名古屋を経由して長野へと向かう予定となっていた。
まずは奈良線に乗って宇治を目指す。なぜ宇治を目指すか。平等院?お茶?どちらも違う。寺社もお茶も興味がない。じゃあ何しに、というと 当時関西でまれに売られているひやしあめドリンクなるものを飲むためだ。何を言っているんだ自分は。
当時のオタク ...
広島・長野【1】(1995/08/09~08/11)
前回の大遠征から早4年。その間、鉄道趣味については封印していたわけだが、それ以前にほとんど遠出をしなかった。
そのまま高校を卒業して社会人になった。自分は社会人になると同時に親元を離れたので、決して余裕のある生活が送れていたわけではなかったが、仕事の息抜きもかねて久しぶりに遠出したいな、と思っていたところに、丁度中学高校と仲の良かった後輩のKが夏休みで暇そうにしていた。じゃあ旅行でも ...