三都物語【6】(2004/05/03)
見たいのは水路閣だけで南禅寺には行かなかった。なんだかんだ言ってカミさんも寺社には余り興味がないらしい。
次に行ったのは新京極、京都きっての繁華街である。カミさんはここをブラつきたいらしい。人が沢山いる場所をぶらつくのは正直気乗りしなかったが、ここまで自分の趣味の世界に付き合ってもらっているので自分も少しくらい我慢せねば。。。
新京極の土産物屋でカミ ...
三都物語【5】(2004/05/03)
2004/05/03
京阪神ツアー2日目。今日は1日かけて京都の辺りを散策する予定である。京都観光はカミさんの希望なのでカミさんが希望する見所を中心に回ることにしている。自分は寺とか神社にあまり興味がないので散策を楽しめるかが不安。
まず向かったのは宇治である。京阪電車で宇治駅へ。
宇治と言えば平等院。10円玉の裏に書かれているあの建物である。 ...
三都物語【4】(2004/05/02)
六甲山へはケーブルカーに乗って向かおうと思っている。六甲山へ登るケーブルカーの駅は阪急の六甲駅からバスに乗ったところにある。
と言うことで山陽電鉄と阪急を乗り継いで六甲駅で下車。六甲ケーブル下駅へ向かうバスに乗ろうとしたら我々が到着する数分前に出発してしまった後だった。
時刻表を見ると次のバスはだいぶ先になるようだ。六甲ケーブルで山頂に行き、山頂から今度はロープウ ...
三都物語【3】(2004/05/02)
保存館の周りは北淡震災記念公園として整備されていて、そのせいか公園の周囲でたまねぎなどを売る売店が軒を並べていてなんかたくましさを感じた。
それらを一瞥して保存館へと入館。
入館料を払って順路に従って進む。実はこの時館内ではほとんど写真に撮っていない。その理由は最早忘れてしまったが、撮影禁止と書かれていたか、書かれていなくて禁止だったらまずいと思って撮 ...
三都物語【2】(2004/05/02)
2004/05/02
というわけで大垣駅で列車を降りた。体は燻されまくって匂いが取れないし、ほぼ眠れてないのでふらふらとする。。。
恒例の大垣ダッシュを見学しつつ、自分らは1本見送って次の列車に乗った。次の列車はボックスシートを占有できたので2人でのびのびと旅を続けた。
いよいよ京阪神ツアーが始まった。今日から3日間で兵庫、京都、大阪の順に散策してみよ ...
三都物語【1】(2004/05/01)
仕事を転職してはや1年が経った。職場環境にも慣れようやく自分の顔も覚えてもらえるようになってきた。それに比例して自分のタスクはどんどん増えていった。小さい会社なので「やれるかやれないか」ではなく「やって」と仕事が入って来る。とはいえ業務についてはまだ分からないことも多くなかなか手際よくこなせない。それでタスクが積み上がったりすると気持ちばかりが焦る。
そんなわけで心に余裕が持てず20 ...
広島・高松遠征【8】(1991/05/06)
1991/05/06
長野駅には寝台列車の常で恐ろしく早朝に到着。確か6時前には着いてしまった。あまり眠れていない。
とりあえずここまで運んでくれたちくまの雄姿を撮影。
それからホームに停まっていた飯山線のキハ40。運転席の窓下に「VOITURE AMITIE」とペイントされている。今日まで続くこの塗分けは、撮影の数年前くらいに始まったものだ。
広島・高松遠征【7】(1991/05/05)
それから名古屋駅に行って、前回スルーしてしまった名鉄の写真を撮りに行ってみることにした。とはいっても新名古屋(現:名鉄名古屋)は地下駅なので、正直撮影にはあまり適さない場所だ。だが名鉄の多くの列車がここを通るので、ここで撮影するのが一番数を稼げる。
もっともあと数駅進んで金山駅辺りまで行けば地上区間を走る車両が撮影できたので、そこまで足を伸ばしたほうがよかったかもしれない。だがこ ...
広島・高松遠征【6】(1991/05/05)
1991/05/05
3日目、こどもの日である。今日はゆるゆると名古屋方面へと向かって、締めくくりに寝台急行ちくまで長野へ向かうことになっている。
宿を出たら南海線に乗って難波駅に戻る。途中新今宮駅で降りて何枚か南海線の写真を撮った。前回ある程度南海線の写真は撮影済なので、今回は数本だけ撮影して先に進む。
それから大阪環状線で大阪駅に向かった。
広島・高松遠征【5】(1991/05/04)
で、兵庫駅に到着。兵庫駅といえば和田岬支線。和田岬支線は昨年訪れたばかりだが、その時に運転されていた旧型客車が一掃されてキハ35のディーゼルカーになったと聞いたので改めて訪問。
都市近郊の非電化路線では至る所で見られたキハ35だが、和田岬支線にあてがわれたキハ35は専用チューニングが施されていた。
和田岬支線は専ら工場地帯への通勤客輸送がメインの路線である、という話は ...
広島・高松遠征【4】(1991/05/04)
1991/05/04
まずは琴電3路線が分岐する琴電随一のターミナル駅である瓦町に行ってみることにした。今は志度線は線路が分断されてしまったが、当時は線路が繋がっていて高松築港まで直通していた。
まずは駅近くの踏切から撮影した3000形と、元阪神5101形の1060形。
琴電は1988年に瀬戸大橋の乗り初めのついでに立ち寄って乗車している。その時は父が一緒 ...
広島・高松遠征【3】(1991/05/03)
それからJRの駅に移動。今日はこのあと、あちこち寄り道しながら高松へと向かう。
まず、ホームに停まっていたキハ28?の急行ちどり(多分)
こちらは急行みよし(これも多分)
可部線の105系。扉が4つあるので103系から改造された車両のようだ。
よく見ると2両目は扉が3つなので、そちらはオリジナル車両というキメラ編成だった。2両で扉が7つ。今日の ...
広島・高松遠征【2】(1991/05/03)
1991/05/03
広島駅に着いたのは5時過ぎ。ついに広島まで来てしまった。とりあえず駅の窓口に行って、補充券と見つかった切符を見せて払い戻しをしてもらった。財布が膨れてホッとした。
広島駅の駅前に広島電鉄(広電)の乗り場があるが、まだ始発の時間は少し後だった。駅前をあてどなくブラブラして時間つぶし。
やがて始発電車がやってきた。元神戸市電の1100形だ ...
広島・高松遠征【1】(1991/05/02)
中学3年のGWに父に頼み込んで、広島まで撮り鉄の遠征に行ってきた。つい2週間ほど前に修学旅行に行ってきたばかりだが、こちらはこちらで修学旅行の前から計画を進めていたものだ。
行き先は広島。なぜ広島を目的地としたかは忘れてしまったが、広島電鉄の写真が撮りたかったのだと思う。
広島までは寝台特急に乗って向かうことにした。往復乗車券と寝台券、特急券の手配を済ませたあと、旅行 ...
ギリギリ北海道【7】(2003/09/15~09/16)
手続きを済ませて乗船する。帰り道くらいはゆっくり寝ておきたかったので2段ベッドの部屋を予約してある。寝台列車のB寝台のようなカーテンで区切られた区画だが、雑魚寝部屋よりは万倍快適に過ごせそうだ。そしてこの判断は正解だった。何せ風邪っぴきである、雑魚寝部屋にしていたら周りにいる人に移してしまいかねない。
手荷物を置いてベッドに横になる。久しぶりの平 ...
ギリギリ北海道【6】(2003/09/15)
2003/09/15
完全に風邪ひいた。。。
昨晩から喉が腫れてずっと痛くてあまり眠れなかった。熱は、、、測っていないから分からないが多分平熱ではない。
今日は夜に苫小牧を出港するフェリーに乗って大洗へ向かうことになっている。そこまでの道すがらの見どころを点々と見つつ進んだのだが、風邪のせいで記憶が朧気である。なので記事の内容はちょっと薄めだがご容赦 ...
ギリギリ北海道【5】(2003/09/14)
能取湖から網走市街を通り抜け斜里町へ。カムイワッカ湯の滝は斜里町から知床五胡方面への道を延々走った行きどまりにある。
行きどまりなのでそこから先に道はない。もちろん住んでいる人もいない。
当時カムイワッカ湯の滝は知る人ぞ知るスポットであり、滝の周辺は道と駐車スペース以外ほぼ自然のままで特に整備もなされていなかった。
道も途中からダートになりそこ ...
ギリギリ北海道【4】(2003/09/14)
軽い仮眠のみで7時くらいに起床となった。S君にうちらはこれからアイスパビリオンに行くけどどうする?と聞くと一緒に行くよ、とのことだった。
アイスパビリオンなる施設は旭川の先の上川町と言う所にある。正しくは上川アイスパビリオンという、ややB級?なスポットである。多分旭川動物園とかを訪問する方が正しいカップルのデートプランになるような気がするのだが、本日の目的地 ...
ギリギリ北海道【3】(2003/09/13~09/14)
死んだように眠って7時くらいに起床。まだ眠いがぼちぼち行動開始しないと間に合わない。ということで朝食もそこそこに出発。
小樽に入る頃には9時を過ぎてしまい流石にちょっと焦る。小樽から先は高速で一気に向かった。
さて、冠婚葬祭への参列なので私服でと言うわけには行かない。もちろん礼服は持参しているのだがまだ着替えていない。
泊った道の駅で着替えて来ればよ ...
ギリギリ北海道【2】(2003/09/12~09/13)
函館と言えば五稜郭だが自分もカミさんもあまり興味がなかった。とはいえ函館に来て五稜郭に行かないのも何かと思い、折衷案として五稜郭タワーに登って上空から眺めてお茶を濁す事に。99年の旅行の時もそうだった気がするが考えないことにするw
展望台から五稜郭の特徴的な星型になった濠と敷地が一望できる。幕末から明治維新辺りにかけての激動の時代にもっと興味が ...