お伊勢参りと三河湾の離島めぐり【9】(2015/04/28)
2015/04/28
さて、今日はどこへ向かうか。
とりあえず今回の旅の一番の目的であるお伊勢参りは無事叶ったので、まぁこのまま帰途についても良いのだが、転職先の仕事に慣れるまでは当面旅に出ることは出来なさそうだし、まして子供が生まれたらなおさらだ。
とはいえカミさんの体調が最優先なので、様子を聞いてみると幸い頗る快調とのこと。それならもう少し旅の続きをしてみ ...
お伊勢参りと三河湾の離島めぐり【8】(2015/04/27)
今回歩いたルート
島旅88島目は渡鹿野島となった。
対岸からも見えていた高層のホテルが、壁のように立ち並ぶ港にひと気は少なく、島の老人たちが堤防の片隅で世間話に興じる、のどかな雰囲気の割とどこにでもありそうな小離島、というのが最初の印象だ。
待合所の立体模型を参考に大まかなコースを考えて、後はスマホの地図を頼りに歩き始めた。
島は港から見ると左右に ...
お伊勢参りと三河湾の離島めぐり【7】(2015/04/27)
さて、お参りのあとは花より団子の団子サイド、伊勢神宮と言えば参拝後のおはらい町。
朝から外宮、内宮と歩き回りいくらか草臥れたので、昼食を兼ねて少し休憩したい。
何はともあれ腹ごしらえ、伊勢神宮に来て伊勢うどんを食べずに帰れるか、という事でネットで検索。
その結果、、、
岡田屋という店で食べることになった。
暖簾をくぐると店内には客もまばらで、一 ...
お伊勢参りと三河湾の離島めぐり【6】(2015/04/27)
2015/04/27
今回ウチらが宿営地とした駐車場は、五十鈴公園にほど近い所にある駐車場。
ネットで検索して見つけた駐車場だ。
道路を走っていると見落としてしまいそうなほどこじんまりとした駐車場だが、トイレなどは完備されており、内宮までも程よい距離にあるなかなかの穴場だった。
駐車場は無料なので、このままここに置いて歩いて行こうかと思ったが、やはり参 ...
お伊勢参りと三河湾の離島めぐり【5】(2015/04/26)
今回歩いたルート
と言うことで、早速散策開始。
港を出てすぐ、沖合の小島に続く長い砂州の上に道が伸びている。
沖合の小島は大島という。字で書くとなんかとんち話みたいだが。。。
道に沿って何やら白い構造物が見えたので行ってみることにした。
白い構造物は、「イーストハウス」と名付けられたアート作品だった。
上に登れるようになっていたので ...
お伊勢参りと三河湾の離島めぐり【4】(2015/04/26)
ここには竹島水族館があり、子供連れのファミリーでにぎわっていた。竹島に向かう人のための駐車場がより近いところにあるが、有料なせいか、無料の水族館の駐車場の方だけが混雑している。
少し待たされたが、しばらくして一台空いたので、そこに停めることが出来た。
待っている間にコメが炊き上がったので、カミさんがおにぎりを作ってくれている間に、トランクからイスとテーブルを引っ張り出 ...
お伊勢参りと三河湾の離島めぐり【3】(2015/04/26)
2015/04/26
朝6時に起床。朝食を済ませてすぐに出発。新東名を一気に抜け、途中浜松SAで休憩をはさむ。
浜松と言えば、日本に名だたる工業地帯。
楽器メーカーだけでもヤマハ、カワイ、ローランドといった、錚々たるメーカーの本社が置かれている。
サービスエリア内の一画にもローランドのブースがあり、V-Drumsやシンセなどが展示されていた。
お伊勢参りと三河湾の離島めぐり【2】(2015/04/25)
2015/04/25
実家を経由すると遠回りになるので、実家行きは後日にしたい旨、父に相談したが、ならぬ、とのことだったので、しぶしぶ?実家に立ち寄って、犬の散歩を済ませてから、夕方ごろに出発。
出発してすぐ、今晩の風呂をどうしようかという話になった。時々行っている玉川温泉は良いお湯ではあるんだけど、もう何度も行ったのでたまには違う所に入ってみたい気もする。そういえば ...
お伊勢参りと三河湾の離島めぐり【1】(2015/04)
少し前に公開した中央防波堤の記事に転職したことを書いたが、この年、12年間真面目(?)に勤め上げた職場を退職した。
仕事に慣れるまでは旅のぞうりの更新がお預けになることくらいは覚悟していたが、転職してからというもの、仕事がこれまでと比べ物にならないほど多忙だったり、あれこれ人生のステージががらりと切り替わるような出来事が目白押しだったりで、まったく再開のめども立たなくなってしまい、も ...
北陸ドライブ2014【4】(2014/11/03)
2014/11/03
今日は東京へ戻る日だが、何時ごろに出発するかはまだ決められずにいた。
中途半端な時間に出ると、都内で渋滞に巻き込まれる可能性が高いし、かといってあまり遅い時間に出ると帰宅が午前様になって明日の仕事に差し支えそうだ。どのくらい疲れて、どのくらい休憩が必要になるかによって出発の時間が変わるのだが、まぁ、夕方位に出れば概ね問題ないだろうということになった。 ...
北陸ドライブ2014【3】(2014/11/02)
2014/11/02
前日までの疲れもあり、8時過ぎまで寝てしまった。
今日は奥さんの方が出勤日なので、弟が子供たちをお供にウチらをどこかに連れて行ってくれることになっているのだが、どこに行こうか行き先がなかなか決まらなかった。
いかんせん天気が悪く、雨こそ降っていないもののいつ降り出してもおかしくないような天気で、しかも子供たちもそれなりに遊ばせられる所じゃ ...
北陸ドライブ2014【2】(2014/11/01)
ということで射水市役所を目指して走り出したところ。。。
走り出してすぐにカニの直売をやっているという店の看板を見かけたカミさんが行きたいと言い出した。
って、今カニ買っても持ち帰れないよ?
店は小ぢんまりとしたスペースで主役のベニズワイガニのみならず、干物や加工品なども売られていた。
おばちゃんが二人で切り盛りしていて、どちらも人懐こく、あれこれ試食を ...
北陸ドライブ2014【1】(2014/11/01)
11月最初の連休は弟一家の暮らす金沢へ遊びに行ってきた。
まぁ、金沢を訪れた時の記事は過去に何度か書いているし、どこでもそうだが、子供のいるウチに行くとどうしても子供が主役になってしまうので、今までの様にあまりあちこち回れなかったが、ダイジェスト的にまとめて置こうと思う。
2014/10/31
3連休の初日ともなれば高速も渋滞するだろうということで、例によって ...
中央防波堤と東京ゲートブリッジ【5】(2014/10/25)
東京ゲートブリッジは、他では見られない特徴的な形状をしているのだが、これは橋の下は大型の貨物船が通れるようにして、なおかつ、橋の上空は羽田から離着陸する飛行機が通過できるように、という相反する制限を解決するための設計なのだそうだ。
歩行者へも無料で開放しており、中防側の終点まで約1.6キロの道のりだ。
前述のとおり、中防側で降りることが出来ないので、必然的に往復すると3. ...
中央防波堤と東京ゲートブリッジ【4】(2014/10/25)
12時4分の東京テレポート行きバスに乗り込む。丁度昼時なので、どこかで昼食を、と考えているのだが、今からお台場地区へ移動しても、どの店も大概混雑してそうだ。
合同庁舎の食堂でもやっててくれたら助かるのだが、 休日だけに叶わぬ願いだ。
まぁ、そんなこともあろうかと、来るときにバスの車窓から見つけた食堂をチェックしてある。
店の名前は青海食堂、という。トンネルを抜けて ...
中央防波堤と東京ゲートブリッジ【3】(2014/10/25)
そのあと不燃ゴミの処理施設を見学しながら進み、バスは外側処分場に向かう橋を渡る。
外側処分場の北側の面は、空軍基地の脇でも通っているかのような物々しいフェンスに囲まれている。
が、これは侵入を防ぐためのものではなく、処分場内で強風等で舞い上がってしまったゴミが外に飛ばないようにするためのものだそうだ。
その道すがら、なかなか毒々しい液体で満たされた池が見えた。 ...
中央防波堤と東京ゲートブリッジ【2】(2014/10/25)
2014/10/25
集合場所となる中防の合同庁舎は東京テレポート駅かお台場海浜公園駅から出ている中央防波堤行きのバスに乗ることになるのだが、休みの日はバスの本数が極端に少ないらしい。
清掃に関わる人しかいない島なので、休みの日にバスを走らせる必要はないということだろう。
はがきには、親切にも東京テレポート駅9時54分発のバスに乗るよう指示があったので、それに ...
中央防波堤と東京ゲートブリッジ【1】(2014/10)
※気が付けば、この記事の散歩に出てから5年以上たってしまった。。。
この間子供ができたり転職したり家を引っ越したり、業務多忙だったりで、なかなか更新がはかどらなかったが、昨今の新型コロナ禍でテレワークになったことで時間ができ始めたので、少しずつ更新していこうと思う。
この記事も今更感がなくはないが、当時ほとんど書き上げていたもので、このままお蔵入りするのも悲しいから公開す ...
八丈島上陸【27】(2014/09/23)
そして一時間ほどで三宅島に入港。通常は島の東側の三池港に着岸するらしいのだが、今回は行きも帰りも西側の錆が浜港だった。
三宅島もまた交通手段が少ないのでかなりの人数が岸壁で並んでいる。
彼らが乗船すると船内はいくらかにぎやかになってきた。
行きの時は暗くてはっきりとは見えなかったが、今回は島のディティールがはっきりと見えている。森の中に立ち枯れになっている木が目立 ...
八丈島上陸【26】(2014/09/23)
港に戻ると、程なく橘丸が入港してきたので、我々も乗船場に移動。島にやって来た乗客が降りた後、最初に荷物の積み込みがあり、その後乗船開始。
荷物を積み込んでいる最中、船の乗組員がデッキの手すりをペンキで補修しているのが見えた。就航してまだ3か月しか経っていないのに、だ。
潮風の厳しさを感じるとともに、乗組員の弛まぬ努力によって船の快適性が守られているのだなと思った。 ...