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大島公園を通り越してして更に少し進むと「あじさいレインボーライン」という道が三原山の登山口へ向けて右に分岐し、その先にかつての溶岩流の跡である「石の反り橋」と、島の最古の桜といわれる「桜株」という見所があるそうだ。

まずは石の反り橋を見に行ってみようと地図に従って走ってきたのだが、目的地らしき辺りまで来てもそれらしきものが見つからない。情報が少しアバウトで正確な位置がはっきりせず ...

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2014/03/08

周りの人たちもほどなく就寝したようで、夜中に起こされることもなく快眠。5時半の船内アナウンスが目覚ましとなり起床。
ここまで揺れが気になることは全くなかったが、伊豆大島の先の各島へは相変わらず条件付のままらしい。

デッキに出てみると、まだ明け切らない空の向こうに大島の影が影絵のように見えていた。
見た感じ、波高はそれほどでもないよ ...

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2014/03/07

出発日まで仕事のはけが悪くて毎日帰りが遅かったが、少ない時間をフルに使って何とか準備は間に合わせることができた。7日の金曜日は半ば無理やり仕事を定時で上がり、家で風呂を済ませてから出発。

竹芝桟橋のターミナルには21時に到着。窓口に行くとチケットの発行と同時に「旅客運賃補助申請書」という書類を渡され、記入後2番の窓口に提出するよう言われる。

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例年、3月になるとカミさんの誕生祝いを兼ねて近場へ出かけているのだが、あちこち行っているうちにだんだんと行きたいと思う場所が少なくなってしまい、さて、今年はどこに行こうかなと考えあぐねているうちに3月になってしまった。

まぁ、そういうことなら今年はお出かけはナシでもいいかな、なんて考えていたところ、東京都が昨年秋の台風26号で被災した伊豆大島に対する復興支援として、椿まつりの開催 ...

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— mei-so —

そこから土産物屋を冷やかしつつ駐車場までダラダラと歩きながら今後のコースについて打ち合わせ。

出発前の打ち合わせでは、下山後にまず近隣の温泉で汗を流し、それからダチョウ王国とか東筑波ユートピアとかその辺に繰り出してみようという話をしていました。

出発直前にもう一度情報をチェックしていたら、筑波山の付近にある温泉はなんだか評判 ...

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— 山頂ランチ♪ —

わずかに霞ヶ浦の姿が確認できましたがほどなくガスに隠れてしまいました。。。
記念撮影などを済ませてから女体山と男体山の鞍部に当たる御幸ヶ原へ進んでみることに。
御幸ヶ原までほとんど下りのコースで、5分少々で到着。

時計を見るとまだ9時前。
まぁペースとしては順当な感じです。

ケーブルカーの始発がようや ...

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近ごろ、年に一度の恒例行事と化しつつあるYちゃんとのお出かけですが、今年は筑波山を登ることになりました。

初めのうちは、富士山や伊豆大島、鋸山などが候補に挙がったのですが、近頃余り登山が出来ていない原付夫妻と、ビギナーながら山ガールを目指したいというYちゃんの希望によって、さほどキツくなく、それでいてそれなりに登った感じが味わえる山ということで、筑波山に白羽の矢が立ったわけです。 ...

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— 北伊豆地震 —

それから次の目的地へ向けて出発。
次の目的地は北伊豆地震の断層の痕跡で、現在地から南下すること20分少々のところにあります。

北伊豆地震という聞きなれない名称の地震ですが、今から遡ること83年前の1930年(昭和5年)11月26日に函南町の丹那盆地のあたりを震源に発生したマグニチュード7.3の直下型の大地震のことを指します。

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— Old School —

翌朝。

昨晩は薬が効きすぎたのか、部屋が乾燥していたのか異様にのどが渇いて、4回ほど目を覚ましてしまいました。
それでも都合9時間も寝てしまったので、目覚めはすっきり。

ですが、窓の外はガスがかかって一面真っ白で何も見えません。。。
いろいろ期待薄ではありましたが、とりあえず朝風呂を決め込むことに。 ...

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— 延命地蔵と延命玉子 —

一歩を大きくまたいで、縦走完了です。
距離もコースの規模も通常時ならさほど厳しくないコースでしたが、スリリングな場所が散在していた関係で、ここまで4時間弱かかりました。

登山道を進んでいる最中はぬかるみや雪道が続いて遭難しやしないかという不安がずっと付きまとい、しかも景色があまり優れなかったのであまり楽しめなかったのですが ...

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— ようやくまともな登山道に —

このページで通ったルートのGPSログ

駒ヶ岳のハコネザサに覆われたあのイメージから、もう少し見晴らしのよい登山道だと思っていたのですが、周りは背の高い木々や斜面に囲まれて、視界はあまり開けず、森の散歩だと思えばまぁまぁ心地よい空間ではあるのですが、景色を期待するとかなり物足りない感じです。。。

そんなこんなでどう ...

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1月の中ごろに上司から箱根のホテルの優待券をもらったので、せっかくなので行ってみようという話になり、日程を調整したところ、3月の9日と10日の土日に時間がとれました。

ホテルに連絡してみると、まだ空きがあり予約も完了。
箱根にはこれまでに何度も足を運んでいて、主だったスポットはだいたい見尽くしたつもりでいたので、今回は宿泊そのものをメインにしようと思っていたですが、調べて ...

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— 人釣った!? —

カミさんが一足先に目覚めて、洗顔を済ませて戻ってきたら、外郎(ういろう)が売っているから洗顔の帰りに見てきたら、というので今度は原付が見に行ってみると、一口サイズの外郎がサービスエリアにある売店にしては珍しく小分けで売られていたので、三種類買ってみました。

外郎を試食する前にまずは朝食。

昨日佐世保のイオンで買っておいた食パ ...

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— 佐世保バーガー食べ較べ —

佐世保バーガーは10年位前から脚光を浴び始めた佐世保のソウルフードで、2006年に来た時はたまたま見つけた店で1個980円もして、いくらなんでも高すぎると思って食べなかったのですが、今回はガイドブックでちゃんと下調べしてきました。

ガイドブックには5つの店が載っていたのですが、その中から値段がお手ごろでなおかつ評判の良さそうな ...

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— 土耳古ライス —

時計を見ると丁度昼前、お昼ご飯を求めて市内さるく(探り歩き=ぶらり歩き)をしてみる事にしました。

長崎といえば、なんと言ってもちゃんぽんが有名ですが、他にもくじら料理とかトルコライスとか色々名物があります。
ちゃんぽんとくじら料理はなんとなく気分じゃなかったので、トルコライスを食べに行く事にしました。

携帯とガイドブ ...

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— この島に人がいる時に来て見たかった —

解説

この辺りから建物を北西から南東の方角へ見るような位置になるので、完全に逆光になってしまいました。
一応写真を手直ししてそれなりに見えるようにしていますが、見づらいのはご容赦の程。

右手前から、前述の51号棟、その背後に3号棟。

51号棟の背後から長く続く建物

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— 手を伸ばせば届きそうなのに —

全員が乗り込んだ事を確認して船は静かに島から離れました。

一度島から大きく離れて全体を見渡せるような位置まで進んだ後、島に沿うように時計回りに進み始めました。

端島神社。
昔は立派な拝殿が設けられていましたが、崩壊してしまい今は本殿だけが残存しています。

ご覧の通り、人工地盤と本殿の間の床が ...

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— かつての生活に想いを馳せる —

最後の広場では、かつて島で郵便局員をやっていたというボランティアのご老人の説明を聞くことが出来ました。

島はドルフィン桟橋のある側が工場地帯となっていて、反対側になるこちらのエリアが居住地区となっています。
原付個人としては前に触れたとおり人の暮らしの営みがあった場所に興味を持っているので、第三見学広場から見える景 ...

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— ついに上陸 —

船は島の北東側から接近していくので、まず最初に目に入るのが端島小中学校の建物。
建物は7階建てで、1~4階が小学校、5、7階が中学校、6階に体育館と講堂がありました。

今でこそ都市近郊の小学校などで中層建築になっている物は数多くありますが、この学校が初めてのものかもしれません。

上の写真左側の端整な建物がそれです。

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— 軍艦島 —

軍艦島クルーズの出港が9時なので7時前に起床。
窓の外を見ると、天気は快晴でまずは一安心。

今日は半日船に乗る事になるので、船に弱い原付としては酔い止めを飲んでおくべきかどうかが悩みどころなのですが、飲むと後で眠くなって運転に支障を来たしそうなので、飲まずにチャレンジしてみる事にしました。

何もお腹に入れないとお腹が空いて ...