道南散歩【7】(2013/08/15)

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第二展望台を出ると道は火口の縁に沿って下り、ほどなくかつて町道沿いにあった菓子工場(わかさいも泉工場)の廃墟が見えてくる。
ここは火口のほぼ真横に位置し、上からは火山弾の猛攻でいくつも大きな穴が開き、下からは不規則な隆起にさらされ建物はねじれてしまっている。窓越しに見える室内の様子は手の施しようがないほどしっちゃかめっちゃかで、ま ...
道南散歩【6】(2013/08/15)

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ようやく人の気配がする集落へ入り一安心。
だが、歩いてきた道がもう一回り広い道へぶつかる交差点の様子がなんか変だ。
交差点の右手側から一直線に向かってくる道は、この交差点を通過してすぐに柵で遮られて行き止まりとなっている。だが、道は柵の向こうにも続いている。そのうえ、道はそのまま目の前の池に向かって一直線に延びており、まる ...
道南散歩【5】(2013/08/15)

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ということで、さくら橋を渡って西山川の対岸へ。川という名前はついているが、流路工として掘られたものなので、普段は水が流れていない。
アパートの手前の溝が西山川
川に沿うように上流方向に遊歩道が続いている。遊歩道は徐々に西山川から離れるように高度を稼ぎ、上流側にある導流堤を超える。
導流堤は厚みもあ
道南散歩【4】(2013/08/15)

2013/08/15
東京の連日の熱帯夜に比べたらまさに天国。多少変則的な寝方も気になることなく、がっつり熟睡して6時に起床。
昨晩の疲れが残っているのか、カミさんはすぐに起きなかったので、起きるまで車の記事用の写真を撮っていたら、7時になってようやく起きてきた。
今回の宿泊地、道の駅「そうべつ情報館i」は99年に北海道を旅した時も一泊している。
当時 ...
道南散歩【3】(2013/08/14)

大沼公園は函館から40分ほど。車の手配などで手間取ってしまい、時間はすでに16時半を回っている。夏真っ盛りの時期とはいえ、北海道は日が暮れるのが早いので、辺りは既に薄暗くなり始めており、散策を終えて戻ってくる観光客が目立つ。
まぁ、それでもあと日没まで1時間くらいありそうなので、50分程度で回れるという、島巡りコースという散策コースを歩いてみることにした。
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道南散歩【2】(2013/08/14)

2013/08/14
頑張って7時前に起床。寝不足はフェリーでリカバリーする。
船内で食べる昼食を調達するため、青森に着いた後、ターミナル周辺をウロウロしていたらマエダストアという地元資本っぽいスーパーを発見。昼食とお土産用のせんべい汁の素を買い込んで、フェリーターミナルへ移動。
フェリーターミナルの敷地へ入ると高速道路の料金所のようなゲートが見える。これ ...
道南散歩【1】(2013/08)

2022/05/05 リライトしました。
今年のお盆は10年ぶりに北海道の地を踏んだ。きっかけは、昨年の暮れに「そういえば北海道新幹線の開通ってぼちぼちだよな」と思い出したことに遡る。
本州と北海道を結ぶ青函トンネル。北海道新幹線が通るためのトンネルとしてバブル真っ只中の1988年に開業したが、当時は接続する筈の東北新幹線が盛岡までしか開通していなかったため、在来線と ...
富士山リベンジ【9】(2013/08/25)

2013/08/25
7時ごろに起床。昨晩の疲れは快眠のおかげですっかり解消。筋肉痛も出ていない。まだまだ若いもんには負けんw
朝食は昨晩いちやまスーパーで入手した食材で作った。いちやまスーパーは通りがかりで立ち寄ったのだが、思いのほかハイソ向けのスーパーだった。
食べおわる頃に道の駅が開店したので行ってみた。道の駅ならではの朝採れの野菜が盛大に並べられていて ...
富士山リベンジ【8】(2013/08/24)

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砂走りは前評判の通り、足腰への負担が少ないので楽に歩くことが出来た。ただし、踏み跡がないところ限定である。他の登山者の踏み跡を踏むと、ほとんど沈み込まないので、思った以上に首や腰に衝撃がくる。
景色の先に二つ並んだ小山が見える。その姿から双子山というそうだ。
下山道の先に山小屋らしき白い建物が見えてきた。が、ざ ...
富士山リベンジ【7】(2013/08/24)

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御殿場口から下山を開始する。相変わらずどこかから雲がひっきりなしに流れてきて、下界がくっきりと見えたかと思うと次の瞬間雲の中である。雨もなかなか止まず、気分的に盛り上がらない。
粛々、淡々と下山を続ける
雲が切れた隙に写した静岡方面。
富士山と同時に世界文化遺産に登録された三保の松原がある、三保半島の特徴的 ...
富士山リベンジ【6】(2013/08/24)

重たい足と頭を引きずり外へ出る。昨晩から一晩世話になったが、あまり良い思い出を作れなかった山小屋を振り返る。折角だから写真ぐらいは撮っておこうと、適当に場所を探して記念の一枚。
写真を撮り終えて次の瞬間、あれほどしんどかった頭痛と吐き気がいつの間にかすっきり消え去っていることに気づいた。なにこれ。アミノバイタルが神作用した?
まだ、席を立ち上がってから5分も経っていない。 ...
富士山リベンジ【5】(2013/08/23~08/24)

登山開始からここまで至って快調に登ってきたのに、山小屋に入った途端、具合が悪くなり始めた。そんなことあるのだろうか?体調維持に気を付ければ回避できると確信したばかりなだけに、この状況に戸惑ってしまった。
高山病がどんな感じかというと、ざっくりいうと頭痛と車酔いに同時に襲われたような感じと言えば伝わるだろうか。頭が痛くて気持ちが悪いのだ。体を少しでも動かすと胃の辺
富士山リベンジ【4】(2013/08/23)

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3000mの標識を過ぎると、それまで遠くに見えていた山小屋がだいぶ大きく近くに見えるようになってくる。よし、あそこまで行ったら休憩だ、と根気を振り絞って登って行ったら閉鎖されていた。。。
この山小屋は七合目日の出館という。
カミさんが少し前からトイレに行きたいと訴えているが、トイレも当然閉鎖されている。 ...
富士山リベンジ【3】(2013/08/23)

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宝永火口に到達した。登り始めてからまだ一時間ちょっとである。
富士山を南側から見ると向かって右の山裾に大きく口をあけている火口が宝永火口である。富士山のシルエットの中でも欠かせないアクセントになっているこの火口、本体の偉大さから比べると幾分おとなしい印象がないこともないが、近くで見るとこれが実にダイナミックで、スケールの大きさに息をの ...
富士山リベンジ【2】(2013/08/23)

2013/08/23
当日は4時半に起床。真夏とはいえ夜明けにはまだ少し早く、富士山もシルエットになっている。山頂付近にかかる笠雲が気になるものの、麓の天気は快晴で絶好の登山日和と言ってよさそうだ。
朝食を食べたりしているうちに夜もすっかり明けて、巨大な宝永火口が大きく口を開けている様子もはっきりと見えるようになってきた。
頂上付近は相変わらず笠雲がかかっ ...
富士山リベンジ【1】(2013/08)

2022/05/02 リライトしました。
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前回富士山に登ったのは2009年。この時はカミさんの叱咤激励でなんとか頂上まで登って、見事なご来光を拝んで来ることができたが、八合目で高山病にやられてしまったことと、下山後の集合時間の兼ね合いとで、お鉢めぐりはせずに下山した。
日本で一番高い山に登ったのなら、日本で一番高い所に行ってきた ...
南房総ロハツアー2018【3】(2018/11/25)

【2】は9月のお出かけだったが、それから再び時間が取れなくなり、ようやく第二弾に出かけたのは11月も終わりかけのタイミングになってしまった。
今回は勝浦海中展望塔とマザー牧場を訪ねた。
結局これ以降チケットを使うチャンスが訪れぬまま年を越してしまい、チケットの有効期限が切れてしまった。結果10施設中、4施設しか回ることが出来なかった。
通常であれば、2か月後のお出 ...
南房総ロハツアー2018【2】(2018/09/23)

2018/09/23
いつも通り、二人が散歩に行っている間に、自分が車の片づけと朝食準備を淡々と進める。
散歩から戻ってきた二人から、電車の写真撮ったよー、と見せられたのが上の写真。
気持ちは嬉しいけど、微妙。。。味のある写真と言えなくもない、か。
朝食を済ませて、鋸山に向けて出発。
ロープウェイの駐車場が若干混雑していたが、20分ほど待っ ...
南房総ロハツアー2018【1】(2018/09/22)

千葉県が県内の観光振興施策として、県内の複数施設の無料入場チケットが当たるキャンペーン(名前は忘れた)というのをやっていて、カミさんがいつの間にか応募していたらしい。
で、見事当選して、チケットが送られてきた。
チケットは、鴨川シーワールド、鋸山ロープウェイ、東京湾フェリー、マザー牧場、勝浦海中展望塔、東京ドイツ村、市原ぞうの国・・・などなど県内10カ所の施設の入場無 ...
お盆の一関訪問2018【2】(2018/08/13~08/14)

2018/08/13
この日は特に予定なし。甥っ子、姪っ子たちとダラダラと過ごす。夕方前に三々五々帰途について、我々だけがおばさんの家に残留することになった。
少し涼しくなる頃合いを見計らって、一関運動公園に散歩に出かけた。
一関運動公園は初めて来るところだ。遠い昔には毎年のように夏休みや冬休みに一関に来ていたが、ここには来たことがなかった(多分)。