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ということで本日の宿泊地、八丈シーパークリゾートへと向かう。
なんとか19時を少し回ったところで到着。

チェックインを済ませて部屋に荷物を置き落ち着く間もなく食堂へ。

一泊二食の宿に泊まるのは昨年の箱根旅行以来だ。
あちこち出かけている割にもっぱら素泊まりか車中泊ばかりなので、食事が上げ膳据え膳というだけでなんだかリッチな気分になるw

食事 ...

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で、おじさんのいる部屋に移動すると、テーブルの上に何やら習字の道具一式が並べられていた。てっきり、おじさんは実は書道家で、自慢の書でも披露してくれるのかな?などと思いながらワクワクして席に着くと、何枚かの半紙を並べて、

「これね、以前来た人に書いてもらったの。これなんかよく書けているでしょ?」

ほうほう。。。って、それって。

「じゃあね、みなさんも記念に書 ...

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着いた所は普通の民家。どうやら体験工房の類ではなかったようだ。
どうぞ、と手招きするおじさんを前に、お邪魔する前に一番気になっていることを質問してみた。

「奥様には(うちらが来ることを)連絡したんですか?」

「言ってないけど大丈夫wこういうことばかりしていつも怒られるんでね、大女将って呼んでるのwww」

いや、呼んでるの、じゃなくて。

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とは言っても唐滝のように延々1時間山道を歩いて、などということはなく、ほんの5分ほどで滝が見えてくる。

滝の下がえぐれていて、そこに遊歩道が通されているので、その名が示す通り滝を裏側から鑑賞することができる。
こちらもまた水量が多く非常に見ごたえがあり、その点だけは雨に感謝だ。

滝の裏側に回って見たところ。
滝の裏をぐるりと一周して沢の対岸を少し歩くと ...

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食事がすんで、本日後半戦の行動開始。
近くに唐滝という滝があるのだが、近いといってもここへ行くには一時間ほど山歩きをしなければならない。雨の中を一時間も山歩きするのは大変かなと言う気もしたのだが、逆に言うとこれだけ雨が降っていれば水量が増えて豪快に流れ落ちている様子を見ることが出来るかもしれない。
・・・という話を2人に話すと、見てみたい!と即答された。

じゃ、行 ...

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えこ・あぐりまーとは、この後訪ねる八丈島地熱館の地熱を利用した温室が設けられている。
店内は野菜のみならず、手作りのパウンドケーキやラスク菓子、植物の苗なども売られていたが、品ぞろえはさほど多くなく、広い店内を持て余している感じだった。

併設された温室には巨大な葉を茂らせるバナナの木が有ったりして南国ムードにあふれている。
写真では分かり辛いが、写真に写っているバ ...

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待合所は最近できたようで、建物内はモダンで明るい空間が広がっていた。

カミさんと合流し、折角なので自分も案内所のおじさんに釣り場の情報を聞いてみることにした。
それによると、底土(そこど)、神湊(かみなと)、八重根(やえね)の3か所でムロアジが上がっているそうだ。特に神湊辺りではシンアジというムロアジのいくらか小ぶりな奴が上がっているそうで、シンアジの方が刺身などで食べる ...

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2014/09/20

4時40分ごろに三宅島入港のアナウンスが流れて目が覚めた。
カミさんもお義母さんも起きる雰囲気がなかったので、一人でデッキに出てみたらまだ夜も明けておらず、三宅島の島影は道路の街灯がぽつぽつ灯っているのが見えるだけだった。

その後接岸し、荷降ろしと下船が始まった。
デッキにいるとかすかに硫黄の匂い、まだ噴火が完全に収束していないこ ...

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2014/09/19

21時、今年3回目の竹芝桟橋だ。
カミさんに乗船手続きをして貰っている間、掲示板で出港の状況を確認。

三宅、八丈は入港できるようだが、御蔵島は条件付きらしい 。

初めて竹芝桟橋にやって来たというお義母さんを東京愛らんどなどに案内していると、待合所の一画に人だかりができているのが見えた。

なんだべか、と近づいてみると ...

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前回、新島・式根島・神津島(以下、新式神)を周遊した時に10枚つづりの株主優待券を入手し、新式神で4枚使った。
それでいま手元に6枚が残っているのだが、この優待券には有効期限があって9月末までに使い切らなくてはならず、6枚をどうやって使おうかと言う話になった。というのも、例えばもう一度どこかの島に2人で出かけると4枚使うことになるので、2枚が余ってしまう。カミさんを置いて1人で行く訳 ...

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暫くすると船の入港を知らせるアナウンスが流れたので、岸壁のほうへ移動。
満席というだけあって、人の列がぞろぞろと長く続いている。
ほんと、こいつらはいったい島のどこにいたというのだ?

やがて入港してきたジェット船。セブンアイランド号と言い、「夢」と言うサブネームが付いている。

何とも奇抜な塗装だ。
夢に出てくる、という意味の「夢」だろうか? ...

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さて、残された時間はもう一時間しかない。少し急ぎ足で見て行こう。
少し戻ると、長浜キャンプ場がある。

写真は綺麗に干されたテングサに惹かれて撮ったものだ。
浜にテントを張っても咎められることはないようだが、道の反対側にもテントサイトが設けられている。

ここも沢尻湾キャンプ場同様無料で利用できるが、車なしでここまで来るのは相当大変そうだ。しかも、ここを拠 ...

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途中マルハンに寄ってお昼のお弁当の調達。折角来たのだから、一度くらいどこか飲食店で食べたらどうなんだ?という声が聞こえてきそうだが、お昼を過ぎるとあと2時間ほどでレンタカーを返却しなければならず、残念ながら出港まで残されている時間があまりない。

まだ見どころはいくつもあるし、悠長にランチを楽しんでいる余裕はないのだw
さて、島の西岸の探索だが、基本的に一本道の途中に転々と ...

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広く立派になった道を、ようやく回復した天気に気をよくしながら走らせてゆくと、道すがらに「三浦湾展望台」という展望台があった。

足元の湾が三浦湾だ。
岬を一つ隔てて奥に広がる湾を多幸湾といい、フェリーの発着場も同じ名前になっているのだが、発着場に隣接する漁港は三浦港と呼ばれていてなんとも紛らわしい。

天気が回復したことで天上山の姿も輪郭をはっきりと拝むことが出来 ...

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案内の看板に従って進んでいくと、「ジュリア終焉の地」の十字架が見えてくる。
ジュリアとは、3月の伊豆大島の記事をチェックしていただいた人はピンと来るかもしれないが、伊豆大島では「オタイネ」と呼ばれていた、島流しに遭ったクリスチャンのことで、この島では「おたあ」と呼ばれていたらしい。

最初は伊豆大島に島流しにされ、それでも改心しなかったため、新島、神津島と流され、ここでその ...

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2014/05/06

久しぶりにゆっくり寝ているつもりだったが、雨音で4時過ぎに目が覚めてしまった。またテントの収納が面倒だなぁ、とか考えながら雨音を聞いていたらまた眠ってしまった。
その後6時前に再び目が覚めてしまい、結局そのまま起床。

連日の早寝早起きが癖付いたのかもしれない。

外を見ると既に雨は上がったようだが、いつまた降り出してもおかしくな ...

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雨の中、カミさんのサンダルを求めて集落内の松村商店を目指す。集落の道は軽自動車でもすれ違いが不自由なほど狭く、恐る恐る入っていくと松村商店は見つかったが、車を停めて置けそうな場所がない。
途中のスーパーに駐車場があったので、そこから歩こうと思ったのだが、道が一方通行で戻ることができず、のろくさと進んでいったら神津沢の方に抜けてしまった。

一旦前浜の方まで降りて集落を大回り ...

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このページで歩いたルートのGPSログ

途中、那智堂という矢印が出ていたが、なんかもうどうでもいい感じがして素通りしてしまった。
いや、なんというか、こんな天気の時ではなくちゃんと晴れた時に見てみたいと思ったのだ。
またここに来る機会があるかどうかは今のところ分からないけど、じっくりとできない中で慌てて見ても仕方が無い気がするし、再び訪れることが出来ないとしたらそれ ...

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このページで歩いたルートのGPSログ

なんだかんだあったが、神津島の最高地点である天上山の山頂に到達した。
山頂を示す標識のてっぺんになぜか龍のオブジェが付いていた。
相変わらず景色は開けず、達成感があるような無いような微妙な感じだったが、やや無理やり達成感を味わってさっさと下山。

この分岐を過ぎると、富士山の大沢崩れのように大きくえぐれた神津沢のふち ...

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このページで歩いたルートのGPSログ

進み始めてすぐに分岐があり、左に進むと黒島展望山というピークに行くことができるのだが、この際景色はどうでもよいので、ここは直進。

すると程なくまた分岐があり、これを右に行くと千代池に至る。
ちなみに千代池も展望山もそれぞれを経由して再びこの遊歩道に戻ってこられる。

池なら間近で見ることができそうなので、ちょっと ...