Thumbnail of post image 097

このページで歩いたルートのGPSログ

登山道は階段状に丸太が組まれていて、山登りというよりは階段をひたすら登っているような印象だ。

登り始めて5分もしないうちに一合目の柱が見えてきた。山頂が十合目になっているらしいので、ざっと250mを10で割ると一合あたり25mだ。
そう考えるとなんか楽勝な気がしてきたw

風は今のところ穏やかで、雨もレインコート ...

Thumbnail of post image 011

このページで歩いたルートのGPSログ

現在位置がよくわからなくなってしまい、勘を頼りに歩いていくと、やがて「←天上山黒島登山口」という看板を見つけた。レンタカー手配の時に登山口が二つあると書いたが、それぞれ「黒島登山口」と「白島登山口」という名前が付いている。

港から神津沢を右手に見ながら進み、途中の天神橋の手前を左に行けば白島、右に行けば黒島の登山道にそれぞれ至るの ...

Thumbnail of post image 049

神津島に着いてからとんとん拍子に物事が進んで、テントの設営場所もレンタカーの手配も非常にスムーズな形で完了することができた。
テントの設営を終わらせて、天上山登山をするために港に戻って来た。

そういえば、沢尻湾と長浜のキャンプ場は事前に観光案内所で使用許可の手続きをしなければならないのだが、すっかり忘れていたことに気づき、カミさんにすぐ脇のよっちゃーれセンターに先に行って ...

Thumbnail of post image 194

色々不安が払拭できていないけど、なにはともあれ島旅83番目の島、神津島に降り立ったぞー!!
神津島は、東京から178km、下田から55kmに位置する島で、人口はおよそ2000人。伊豆諸島内においては実に中庸な島だ。
なお、神津島と周辺の無人島で神津島村を構成している。

この港は一般に神津島港と呼ばれているが、東海汽船的には新島同様、前浜港と呼んでいる。 ...

Thumbnail of post image 051

これまで立ち寄った各島であらかたの人数を降ろしており、またGWも後半に入って今から神津へ向かう人も少ないようで、客室はガラガラだった。

今回は、座席はどんな感じなのかチェックしておきたいと思い、あえて2等の座席を予約してみた。
万が一失敗だったとしても短時間で下船するので、試すにはちょうど良いと思ったのだ。

シートはグレードの高い高速バスのような感じで、シート ...

Thumbnail of post image 094

2014/05/05

4時ごろ、テントに打ち付ける雨の音で目が覚めた。
あれ?今日は降らないと聞いていたのになぁ。。。テント畳むときに面倒くさいなぁ。。。などと思いながら様子を見ていたら5分くらいで止んだので、もう一眠りすることにした。

次に気が付いたのは5時ごろ。
また雨が降り始めたようで、テントの天井からぱらぱらという音が聞こえてくる。
カ ...

Thumbnail of post image 170

↑そんなに睨むなよ。。。w

行きの船もそうだったが、帰りの船はさらに外国人の姿が目立った。というか日本人よりも外国人の方が多いほどで一瞬自分がどこの国にいるのかわからなくなるw

また10分ちょっとの乗船で半日ぶりに新島に戻ってきた。
昨日初めて降り立った場所で、しかも半日しか離れていなかったのに、なんだかもう懐かしい場所に戻ってきたような気がするのはなぜだ ...

Thumbnail of post image 187

このページで歩いたルートのGPSログ

再び遊歩道へと戻り、「唐人津城(または唐人ヅシロ)」と呼ばれる場所へ向かった。

遊歩道は細くなったり整備された道になったりを繰り返し、やがて石畳が敷かれた十字路に着いた。

ここを左に進むと、程なく隈の井と同じように突然開けた景色になる。

どういう用途を想定しているのか、広くウッドデッキが敷かれている。

Thumbnail of post image 175

前の通りを真っ直ぐ進んで5つ目の路地を左に行けば近道、と地図を頭に叩き込んだつもりだったのに、様子がおかしいことに気付いて地図を見直したらやっぱり違うところに進んでいた。。。
無意識のうちにメインストリートの方へ右折してしまったようだ。
出来るだけ色々な道を通りたいと思っていたのだが、ここまできて戻るのも何なのでそのまま大回りで行くことにしたのだが、その途中で、「焼きたてパン ...

Thumbnail of post image 078

地鉈温泉で起こったちょっとしたトラブルで入り損ねてしまった二人は、島のもう一つの自然に湧いている温泉である、足付温泉を探して自転車を漕いだのだが、地図に書かれている辺りを散策しても入口が見当たらず、集落に戻ってきてしまった。

行ったり来たりしているうちにみやとらのところまで戻ってきてしまい、その辺を歩いていた散歩中だというおじさんに道を聞いてみた。
おじさん、というか初老 ...

Thumbnail of post image 145

地鉈(ぢなた)温泉のお湯の加減がこの穴で確かめられるようになっているらしい。
手を穴の中に突っ込んでみると、確かにじんわりと温かさを感じた。

後述するが、これから向かう地鉈温泉は崖の下にあるため、わざわざそこまで行かなくてもここで湯加減を確認してから温泉へ行くことができるようになっているそうだ。
恐らく地面の近くに温泉の水脈があるのだと思うが、かなり地熱が高いこと ...

Thumbnail of post image 037

デッキにも鈴なりの人を乗せて定時に出港。船は高速船と言うだけあって港外に出ると全速力で海面を蹴り始めた。
昨日の風の影響がまだ残っているのか海上はうねりがあって、それを超えるたびに船は大きくアップダウンを繰り返すので、どこかに捕まっていないと転落してしまいそうだ。。。

確かにこれはジェットコースターっぽい。

盛大に揺れて盛大にしぶきを撒き散らすデッキの上から地 ...

Thumbnail of post image 176

2014/05/04

昨晩早寝をしたせいか、5時には目が覚めてしまった。なんて健康的なんだw
遅くまでバカ騒ぎしていた連中はさぞ熟睡しているのだろうと思ったら、既に行動を開始している人もちらほら見かけた。
みんな元気だね。。。

陽気がいい時期だったせいか、暑くも寒くもないのが幸いだった。また、銀マット+ヒトガタマット+寝袋の組み合わせは最強で、家で寝る ...

Thumbnail of post image 098

ということで一日の観光を終え、キャンプ場に戻ってきた。
先ほどから吹き荒れている風でテントが飛ばされていないか心配だったが、ちゃんと元の場所でお行儀よく留守番をしていた。どうやら背後にそびえる宮塚山が風を遮ってくれるようで、キャンプ場の辺りは時折そよ風が吹く程度でなかなか快適。

コンロを囲み盛大に肉を焼いて酒を酌み交わすキャンパーたちがそこかしこでめいめい盛り上がっていて ...

Thumbnail of post image 022

無事、大三様のお参りを済ませたので、今度は前浜のどん詰まりまで行ってみることにした。
いや、理由なんてないのだが、ただなんとなく。。。

どん詰まりに何があるのだろうとワクワクしながら進んでいったが、これといって何もなく道は宮塚山の崖に阻まれてぷっつり途切れていた。周辺には新島村博物館があるらしいのだが、ゆっくり見ている時間がなさそうだったので寄れなかった。

前 ...

Thumbnail of post image 129

カミさんが行きたがっている”コーガ石の美術館”というのは、「新島ガラスアートミュージアム」という施設のことで、グラス制作の体験などもできるらしい。

店の中に入ると見渡す限りオリーブグリーンの独特な色合いを持つ新島ガラスの作品が所狭しと並べられており、りんごなどのオブジェや皿、花瓶などどれもがつややかでカミさんが横でうっとりとしたため息を漏らしている。

暫く作品を見なが ...

Thumbnail of post image 125

羽伏浦の辺りで昼を回り、それからあちこち寄り道ばっかりしていたら、14時を過ぎてしまった。いい加減空腹も限界に達しつつあり、車の中でパンの袋を開けてしまいたい衝動に駆られたりもしたが、そこはグッと我慢。気持ちだけ急ぎ足で大峰展望台へ向かった。

鈍足プレオはエンジンを盛大に唸らせながら林道を登り、ようやく明るく開けた場所に出た。どうやら展望台に着いたようだ。

これは見事 ...

Thumbnail of post image 177

件のガイドマップにはシークレットに続いて「謎のスポット」とだけ記された場所があり、いよいよ意味が分からない。ぜひともこの目で確かめて置こうと思い、それらしき場所へ車を走らせた。延々と畑の中を抜ける道を進んでいくと急に視界が開けた。

ここは教習所の跡地だそうだ。かつて合宿免許などでここで免許を取得した人もいるかもしれない。
隣は空港で、先ほど到着したプロペラ機が羽を休めてい ...

Thumbnail of post image 193

程なくゲートに道を阻まれる。ここから先、さっき旗城の御洞に行こうとして突き当たった反対側のゲートまでの区間が通行止めとなっている。手前に羽伏浦港へ行くための分岐が左に延びていて、そちらへ進むと少し先で再びゲートに封鎖された道が右に分岐していた。

この道は件の地震で崩壊した場所を避けて生き残った旧新島トンネルへショートカットするために設置された仮設道路だそうで、仮設だけに恐ろしく急 ...

Thumbnail of post image 162

淡井浦海岸の少し手前に神社の鳥居が見えたので行ってみることにした。淡井姫神社というかわいらしい名前の神社で、比較的長い参道を登って行くと小ぢんまりとした本堂が鎮座していた。

お参りを済ませて次は若郷渡浮根展望台に行ってみることにした。。。のだが、ガイドマップに出ている道を進んでいくと、漁港のどん詰まりになって展望台らしき広場が見つからない。

地図とにらめっこしつつ枝道 ...