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そこからは海岸も間近に見えてもう一息といった所。
さっと進んで海岸に降り立ちました。

ここは小さな海岸で、差し渡し50mほど、といった所。
両側をこれぞ親不知、と言った感じの断崖に阻まれています。

粒の大きな砂利が転がる海岸で、波が砂利をごろごろと転がす音が背後の斜面に響き、優れない天気とあいまって若干不気味な印象を持ちました。

色々流れ着 ...

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— 親知らず —

宿泊場所となった「うみてらす名立」は海に面した場所にあるせいか、明け方から荒れた天気で、車体に打ちつける雨と、激しく車を揺らす風に何度も目が覚めました。。。

なんとなく寝た気がしないのですが、惰眠を貪っているわけにもいかないので、8時過ぎに起床。
眠い目をこすりながら、携帯で天気予報をチェックすると、午後からは晴れる見通しとのこと。 ...

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— 夜になってしまったので —

時計を見ると既に16時半。
今更観光もないのですが、一応何か情報を得ようととりあえず新潟駅へ向かいます。
途中若干渋滞している所もありましたが、40分くらいで駅に到着。

駅前の駐車場に車を置いて、まず先に列車の時刻をチェックすると、程なく数本の列車が来るようだったので、カミさんと一旦別行動する事にしました。 ...

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— 日本の油田 —

さて、事前に計画していた場所は予定通り訪ね終わり、残り半日の空き時間が出来ました。
この後は全く予定がなくぶらり旅ですが、事前に何の情報も仕入れていなかったので、とりあえず一旦新潟駅に行ってみる事にしました。

そうそう、SDを買わなくては、という事でナビで検索したら近所にケーズデンキがあったのでどうにか無事入手完了。
しか ...

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それは五泉市の市街地にある粟島公園に保存されているとのこと。
車だと数分で到着。

モハ41形

蒲原鉄道のもっとも蒲原鉄道らしいデザインをした車両です。
新潟交通の車両と同様、二枚窓のスタイルをしていますが、どことなく無骨な印象が漂います。

車両は比較的良く手入れされていて、塗装も比較的最近塗りなおされているようです。 この車両は車

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— 古武者佇むバラの園 —

冬鳥越スキーガーデンは、加茂市と旧村松町を結ぶ国道の途中にあるのですが、そもそもスキー場があるような山間部なので周囲に目立った集落もありません。

ここをかつて蒲原鉄道の車両が走っていたのですが、流石にこういった立地だけに乗客も少なく、1985年には早々に加茂と村松の区間が廃止になっています。

月潟駅からは車で20分ほど ...

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前回の大山詣での記事のときに、当初伊豆諸島に行こうと思っていて結局スケジュールの都合が付かなかったという話を書きました。
10月の体育の日の連休にリベンジをするつもりでいたのですが、9月の終わりになって弟の所に第二子が誕生したという連絡があり、生まれたら見に行くと約束していた事もあり、急遽金沢に向かう事になりました。

とは言っても、奥さんも出産直後でまだ体力が回復していな ...

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— 駄目チョイス —

立石バーガーの量では満腹感を得るには程遠く、次はちゃんと腹に溜まる物を食べようと、デイリーポータルつながりで、コーヒーラーメンなる謎のラーメンを出すという「亜呂摩(あろま)」という店に行って見ようと思ったのですが、あらましを聞いたカミさんが流石に食指が伸びないというので今回は見送ることに。

っていうか、菊やといい、立石バーガーといい、な ...

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— けったいなハンバーガーショップ —

葛飾区に「立石バーガー」という、とある筋には良く知られたハンバーガー屋があるのですが、10年近く前にネット(多分デイリーポータルZだった気がするのですが検索しても出てこない。。。)の記事でその店のことを知って、何だかケッタイな店が有るものだなぁ、と妙に印象に残ったのですが、当時住んでいた家からは遠くそれ以上調べることも無くすっかり ...

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— 温泉を求めて —

さて、当初の目的を達成して、当然ながら一風呂浴びたくなりました。
カミさんと付き合い始めの頃なので10年近く前ですが、箱根に遊びに行った時に「天山湯治郷」という温泉に入って良い湯だった記憶があり、もう一度行って見たいという話になったので、箱根まで足を伸ばしてみる事に。

温泉の良さもさることながら、併設された食事処がまた雰囲気が有 ...

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— なんで気づかないかねぇ。。。 —

ブザーを鳴らして数分で大山寺の駅に到着し、車掌が一旦ホームに降りて原付達が乗っているほうのドアを開けてくれて下車。
ここで降りる人は二人以外になく、二人を降ろすとそのまま出発していきました。

ホームに出ていた看板に従って大山寺へ行こうとしたのですが、同じ看板に書かれていた「幸福の鐘」なるものが目に付いて、先に寄っ ...

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更にガシガシ降りていくと、8丁目にあったのは「夫婦杉」と呼ばれる杉。
時たま見かける根元から二手に分かれているあれです。

片方の幹が妙に若々しい感じで、枝分かれが生じたのがそれほど昔ではなさそうな感じがします。

8丁目まで来たという事は、もう少しでこの登山道も終点になりそうです。
それで気が緩んだわけではないと信じたいのですが、、、

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— Fu-Show —

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折角なので帰りは本坂から下ります。

山頂の広場の脇を抜けていくと鳥居がありました。
やっぱり参拝を目的にした場合は逆周りなのかもしれませんね。。。

本坂の登山道は所々に石碑が立っていて、自分がどの辺にいるのかが分かるようになっています。
その点、見晴台側の登 ...

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— ついに制覇 —

カミさんに、もうそろそろかな、と4、5回口にした所で、不意に木々が途切れて展望台のような広場に到着しました。
久々の休憩所にたどり着いた喜びで、やっとヘトヘトになった体を投げ出せると、ほっと胸をなでおろしたのですが、 よく見ると真っ直ぐ続く道の先に人だかりが見えます。

アレはもしや、喉から心臓が、じゃなくて、いや心臓も出そうだけど ...

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— 山頂はどこだ!  —

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さっきのリーダーの若者が言っていた通り、道はすぐに樹林帯に入り、さっきと比べて幾分強くなり始めた雨も、 殆ど気にならないレベルで凌げそうです。

が、なにこの急勾配。。。

てっきり尾根を一直線に登っていくのかと思っていたその登山道は、ネチネチと九十九折を繰り返し、 斜面のこ ...

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— ハナシガチガウヨ —

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大山寺の敷地を出るとすぐに「無明(むみょう)橋」という橋を渡るのですが、 これも七不思議のひとつなんだそうで。
説明板には「話をしながら通ると、橋から下に落ちたり、忘れ物や落し物をしたり、悪いことがおきたりするという。」 と書かれています。

最初は具体的なのに、最

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— 大山詣での開始! —

東名高速を厚木で降りて、大山の登山口となる大山ケーブルバス停近くの市営駐車場に着いたのが夜中の2時過ぎ。
それから車内で仮眠を取って朝5時半に起床。

到着したときには3台しか停まっていなかった駐車場がいつの間にか20台以上に増えていて、もう少ししたら満車になりそうな勢いです。
やっぱりみんな早朝から登り始めるんですね ...

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— 山登りをしよう! —

当初、9月の連休は、東京から近い所にあって何度も行こうと思いながら、ながらなかなか行けずにいる伊豆諸島方面へ出かけようと思っていたのですが、業務が多忙でなかなか計画を立てる時間がとれず、連休の直前まで計画らしい計画が決まらなかったので、結局延期になってしまいました。

というか、伊豆諸島は有人島が9つもあるので、行くからにはいくつかの ...

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— 陸前小泉へ —

気仙沼の市街から30分ほど南下すると、陸前小泉駅の近くに到着。

気仙沼線の線路は築堤で10m程上を通っているのですが、国道と津谷川を跨ぐ橋は無残にも流失してしまっています。

まず先に陸前小泉駅のあった場所を尋ねてみることに。
駅の残骸が残っているように見えた場所は、周辺にあった瓦礫を集めていただけの場所で、そこに駅があ ...

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— 気仙沼 —

再び出発し、今度は港の方へ出てみることに。

焼け爛れた店舗がそのままになっている所もあり、、、

タンカーが街中で往生していたりと被害の爪あとはいまだ癒えず、という状態です。

ここでもタンカーの周りに人だかりが出来ていました。
地元のボランティアでこの被災地をあえて観光スポットとして紹介する試みが始まっているそう ...