四国・山陰初日の出 - 4(2008/12/31)
見残し海岸の奇岩を堪能して、次は今回の旅の目的地の一つ、足摺岬に向かってみたいと思います。
途中土佐清水市街を通りかかった時に、ふと地元の酒屋に立寄ってみました。
カミさんが仲良くしている友達に毎度旅行に行くたびに何かしらのお酒を買って行っているので今回もお土産に一本買ってみようと思ったからなのですが、原付は元々酒を飲まないので、ど ...
四国・山陰初日の出 - 3(2008/12/31)
ここからは海岸伝いに歩いて往復一時間くらいの遊歩道が設定されています。
遊歩道はこんな感じで、岸壁沿いに足場が作られていて、比較的安全に周ることが出来ます。
ただし、当然柵などは無いので、滑ったら海に落ちてしまいます。
振り返ると、方々の岩場で太公望が釣り糸をたらしています。
それでは、絶景の奇岩を心行くまでご覧下さい。
まずは、「波の ...
四国・山陰初日の出 - 2(2008/12/31)
そこそこ快眠して、9時に起床。
やっぱり、布団があると寝心地が段違いですなw
朝食は昨日ひろめ市場で買っておいた焼きサバ寿司。
ご覧のとおり、一尾丸ごとのお寿司になっています。
(頭が反対を向いているのは、移動中に動いちゃったからです。)
日持ちするようにする為か、酢飯の酢がちょっと強かった ...
四国・山陰初日の出 - 1(2008/12/30)
2008年の冬休みは例年より長く、9連休となりました。
もっとも、原付の部署は、年末の棚卸に参加しなければならないので、8連休だったのですが。。。
で、折角8連休なんだから、初日の出を見がてらどこかに行こうとカミさんと話していたのですが、ちょっと前に九州に出かけたのもあって、今回は伊豆とか近場で済ませよう、と言う ...
はやぶさ乗り納めツアー - 14(2008/11/25)
※分かりづらいサブタイトルですみません。。。
(スイマーズの曲と言うと、豊島園のCMでかつて使われていた「飛び込め!」の方が印象が強くて。。。w)
撮影も落ち着いた所で、乗車前に購入しておいた食料で晩御飯を済ませて、後は東京に到着するのを淡々と待つばかりです。
カミさんは仕込んでおいたお酒
はやぶさ乗り納めツアー - 13(2008/11/24)
門司駅では、大分から出発した富士号を併結し、熊本から門司まで牽引してきた機関車を切り離して、この先で九州と本州を隔てる海峡を通る関門トンネルで客車を牽引する専用の機関車に付け替えます。
と言う事は。。。
よくテレビなどでも話題になる、付け替えシーンの撮影ですが、駅に近づくにつれマニアの皆さんがそわそわし始め、駅に到着すると同時 ...
はやぶさ乗り納めツアー - 12(2008/11/24)
ついに18時間の寝台列車の旅が始まりました。
寝台列車に乗るのは2006年にあけぼの号に乗ったとき以来です。
冒頭にも書きましたが、15年程前に富士号に乗ったときは、運良くソロを確保できたので、実は、この列車のソロがどんなもんだかと言うのは知っていました。
なので、今回残念ながら普通のB寝台ですが、それなりに諦めもつい ...
はやぶさ乗り納めツアー - 11(2008/11/24)
さてさて、旅もいよいよ終盤戦です。
車を返却して駅に向かいたいと思います。
。。。と思っていたのですが、駅に行く前にガソリンを入れてからにしようと思って、一旦反対方向に進んだのが運のツキ。
給油を済ませて、再び駅に向かって進もうとしたところ、ナビに登録されていない新しい道路に入り込んでしまい、道に迷ってしまいました。
適当なところで曲がって、リカバリを ...
はやぶさ乗り納めツアー - 10(2008/11/24)
昨日の晩の危険回避で一時間ほど就寝が遅くなりましたが、古賀サービスエリアでそこそこ快眠して9時半に起床(もっと早起きしろよw)。
しかし、晴れ夫婦と豪語していたのをあざ笑うかのような雨模様。。。
雨脚が結構強くてやみそうな気配がありません。。。
今日は九州最終日です。
寝台列車が熊本を出発するのが16時なので、遅 ...
はやぶさ乗り納めツアー - 9(2008/11/23)
車を降りて、端っこのタクシー乗り場に行ってみると、なにやら人だかりが。
看板が出ていたので見てみると、どうやら山頂行きの乗合タクシーの順番待ちのようです。
時刻表を見ると10分間隔での運行になっていたので、車がやって来るのを待っていると、暫くしてタクシーが到着しました。
見るとせいぜい10人位しか乗れなさそうな小型バスで、順番待ちの人数を数えると30分程度は待 ...
はやぶさ乗り納めツアー - 8(2008/11/23)
ということで、車に乗って平和公園を目指したのですが、道は生憎の大渋滞。。。
長崎は、山の縁に沿って開けた町で、道が放射状に発展していない為、どうしても一箇所に集中してしまい、渋滞が発生しやすい状態になっています。
しかも日がだいぶ暮れてきてしまいました。
グラバー園に長居しすぎたか。
当初の予定で ...
はやぶさ乗り納めツアー - 7(2008/11/23)
南島原駅を後にして、一路長崎市内へ向かいたいと思います。
再び延々と島原半島を半周し、諫早から高速に入って、終点で降りると長崎の市内中心部にでます。
カミさんがグラバー園で明治時代の衣装を着て写真を撮りたい、ということなので、まずはグラバー園に行ってみたいと思います。
途中、道すがら路面電車(長 ...
はやぶさ乗り納めツアー - 6(2008/11/23)
車を止めてデッキに上がると船は既に岸壁を離れ、対岸の口之津港に向けて出港していました。
少し風が有って肌寒いですが、まぁ、少しの時間なので、このまま景色を眺めていようと思います。
まずは、デッキのテーブルを陣取って軽く昼食。
先ほど道の駅で購入してきた「このしろぶえん寿司」です。
「ぶえん」ってなんだろう?
酢飯に〆たこのしろを混ぜこんだお ...
はやぶさ乗り納めツアー - 5(2008/11/23)
宇土マリーナでの宿泊は、海沿いまで下りてきただけ有って、阿蘇に比べてだいぶ暖かく、そこそこ熟睡して、 8時に起床。
まだ店が開いていなかったので、とりあえずそのまま出発する事にしました。
今日は天草から島原へわたり、島原鉄道の写真を撮りつつ島原半島を半周し、長崎に抜けて、市内観光。
その後行けたら佐世保、佐賀の呼 ...
はやぶさ乗り納めツアー - 4(2008/11/22)
江戸時代、白糸台地は三方を川に囲まれているにも関わらず、そのどれもが深い谷となっていて、非常に水利の悪い土地でした。
この状況を改善する為、白糸台地と同じくらいの標高に位置し、白糸台地側からみて五老ヶ滝川の対岸となる台地を流れる五老ヶ滝川の支流を利用する事が考えられました。
しかし、これを白糸台地側に引く為には、谷間を流れ ...
はやぶさ乗り納めツアー - 3(2008/11/22)
時間の関係も有ったので、当初は山頂には寄らずに直接白川方面に抜けてしまう予定だったのですが、火口の近くまで有料道路で行けるので、ちょこっと立寄ってみる事にしました。
有料道路の料金所で、係員に「心臓とか気管支が悪い方はいらっしゃいませんか?」と聞かれました。
なんでも、硫黄ガスの影響があるので、心臓や気管支の疾患を持っている方は入山をお断りしているそうです。
「大 ...
はやぶさ乗り納めツアー - 2(2008/11/22)
と言うことで、車中泊するに当たって、出来るだけ平らな場所で寝たいというのも有って、車の後部座席を倒してフラットな荷室を作ろうと思ったのですが、倒してみるとセカンドシートとサードシートの間に結構大きな隙間が出来てしまい、そのままでは眠れないので、試しにスーツケースを横倒しにして隙間にあてがって見たら、計ったようにぴったりサイズだったので、旅行中はずっとそこ ...
はやぶさ乗り納めツアー - 1(2008/11/21)
10月に入って、東京と九州を結ぶ寝台特急「はやぶさ」「富士」を、来年(2009年)3月のダイヤ改正の際に廃止する方針を発表したと言う記事をネットで見つけました。
寝台特急「はやぶさ」「富士」は、「はやぶさ」が東京と熊本、「富士」が東京と大分を結んでいる夜行列車で、東京から門司の間は両列車を併結して一本の列車として走りま ...
小笠原上陸 - 28(2008/09/17)
・・・と思ったら次の瞬間、気が付くと既に時間は20時。
ありえないくらいの大爆睡。。。w
ぼんやりする頭を抱えてレストランに入り、晩御飯にすることに。
原付は煮込みハンバーグ定食を、
カミさんは行きの船で少し気になっていたという豚キムチ丼と焼きプリンを注文。
食べてうまいうまいと言っていたのは覚えていますが、半分寝ぼけていたのか、その前 ...
小笠原上陸 - 27(2008/09/16)
お礼を言って借りていたヘルメットを返却して、荷物を車に積み込んで出発です。
あぁ、刻一刻と島を離れる時間が近づいている。。。
このくらいの時間が一番感傷的な気分になりますね。。。
しかし、港まではわずか3分。
あまり感傷に浸る余裕もなく、車は港に到着してしまいました。
お礼を言って車を降り ...