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更にガシガシ降りていくと、8丁目にあったのは「夫婦杉」と呼ばれる杉。
時たま見かける根元から二手に分かれているあれです。

片方の幹が妙に若々しい感じで、枝分かれが生じたのがそれほど昔ではなさそうな感じがします。

8丁目まで来たという事は、もう少しでこの登山道も終点になりそうです。
それで気が緩んだわけではないと信じたいのですが、、、

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— Fu-Show —

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折角なので帰りは本坂から下ります。

山頂の広場の脇を抜けていくと鳥居がありました。
やっぱり参拝を目的にした場合は逆周りなのかもしれませんね。。。

本坂の登山道は所々に石碑が立っていて、自分がどの辺にいるのかが分かるようになっています。
その点、見晴台側の登 ...

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— ついに制覇 —

カミさんに、もうそろそろかな、と4、5回口にした所で、不意に木々が途切れて展望台のような広場に到着しました。
久々の休憩所にたどり着いた喜びで、やっとヘトヘトになった体を投げ出せると、ほっと胸をなでおろしたのですが、 よく見ると真っ直ぐ続く道の先に人だかりが見えます。

アレはもしや、喉から心臓が、じゃなくて、いや心臓も出そうだけど ...

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— 山頂はどこだ!  —

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さっきのリーダーの若者が言っていた通り、道はすぐに樹林帯に入り、さっきと比べて幾分強くなり始めた雨も、 殆ど気にならないレベルで凌げそうです。

が、なにこの急勾配。。。

てっきり尾根を一直線に登っていくのかと思っていたその登山道は、ネチネチと九十九折を繰り返し、 斜面のこ ...

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— ハナシガチガウヨ —

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大山寺の敷地を出るとすぐに「無明(むみょう)橋」という橋を渡るのですが、 これも七不思議のひとつなんだそうで。
説明板には「話をしながら通ると、橋から下に落ちたり、忘れ物や落し物をしたり、悪いことがおきたりするという。」 と書かれています。

最初は具体的なのに、最

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— 大山詣での開始! —

東名高速を厚木で降りて、大山の登山口となる大山ケーブルバス停近くの市営駐車場に着いたのが夜中の2時過ぎ。
それから車内で仮眠を取って朝5時半に起床。

到着したときには3台しか停まっていなかった駐車場がいつの間にか20台以上に増えていて、もう少ししたら満車になりそうな勢いです。
やっぱりみんな早朝から登り始めるんですね ...

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— 山登りをしよう! —

当初、9月の連休は、東京から近い所にあって何度も行こうと思いながら、ながらなかなか行けずにいる伊豆諸島方面へ出かけようと思っていたのですが、業務が多忙でなかなか計画を立てる時間がとれず、連休の直前まで計画らしい計画が決まらなかったので、結局延期になってしまいました。

というか、伊豆諸島は有人島が9つもあるので、行くからにはいくつかの ...

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— 陸前小泉へ —

気仙沼の市街から30分ほど南下すると、陸前小泉駅の近くに到着。

気仙沼線の線路は築堤で10m程上を通っているのですが、国道と津谷川を跨ぐ橋は無残にも流失してしまっています。

まず先に陸前小泉駅のあった場所を尋ねてみることに。
駅の残骸が残っているように見えた場所は、周辺にあった瓦礫を集めていただけの場所で、そこに駅があ ...

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— 気仙沼 —

再び出発し、今度は港の方へ出てみることに。

焼け爛れた店舗がそのままになっている所もあり、、、

タンカーが街中で往生していたりと被害の爪あとはいまだ癒えず、という状態です。

ここでもタンカーの周りに人だかりが出来ていました。
地元のボランティアでこの被災地をあえて観光スポットとして紹介する試みが始まっているそう ...

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— 2012年、夏 —

思いがけずワイルドな洞窟を堪能し、再び一同車に乗り込んで一路沿岸部へ。

来た道を暫く戻り、それから大船渡方面への分岐を進んでいくと、一つ峠を越えて麓に降ります。
程なく横から線路が近づいてきました。

これは、原付が学生の頃から一度は写真を撮りに行きたいと思いつつ結局撮りそびれてしまった岩手開発鉄道です。
今 ...

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— 業務用冷蔵庫 —

入口の前で一枚記念撮影。
昔原付の両親とおじいちゃんがここに来た事が有ったようで、その時の写真を思い出しました。

その時の写真

ちなみに、ここの真上に釜石線の線路が有ったりします。

直後、背後の入口の方から子供の泣き声が。。。
お父さんが少し困った顔をして子供をあやしていました。

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— 田んぼアート —

今回の旅行も早いもので最終日。
昨日の打ち合わせで、夜に入れなかった温泉をキャッチアップするために、まずは朝イチで近所にある「薬師堂温泉」という温泉に入りに行くことになりました。

調べてもらうと、朝5時にはオープンしているらしく、少しでも時間を有効に使うために朝6時という何とも健康的な時間に起床し、朝食もとらずにまずは温泉へ。 ...

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12時前に戻り、暫く家でのんびりしていたら、再び従弟から電話があり、小児科の混雑がひどくてなかなか終わらないとのこと。
確かに小児科は年中混んでいるよなぁ、と思いつつ、合流するために焦られてもなんなので、予定を変更して今日は夕方までフリーにしてそれからお墓参りだけを済ませて、明日はみんなで沿岸方面に行くことを提案したらそれで良いということになったので、夕方まで時間が出来ました。

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— かぜっぴき —

従弟が9時に来るというので8時ごろに起床し、朝食を済ませると9時の集合時間までまだ時間が有ったので、近所のスーパーのその後を見に行ってみることに。

ぶらぶらとあぜ道を散歩しながら建物の建っていた敷地まで来ると、無残な姿を晒していた建物が綺麗さっぱり解体されて見事な更地になっていました。。。

空き地だけに大して見るものもなく早々 ...

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— 栗駒のあの後 —

車に戻りナビに従って国道457号、398号と抜けて荒砥沢ダムへ。
荒砥沢ダムは岩手宮城内陸地震の際に湖畔の山が大規模に地すべりを起こした場所です。

前回訪ねた時には、ダムの堤体へ上がる道が通行止めとなっていて、その崩壊の様子を見ることが出来なかったのですが、出発前にネットで調べていたら、堤体脇を抜けて旧高平牧場や耕英地区方面へ抜 ...

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— 山形の広さを舐めてますた。。。 —

山形のB級グルメを一通り堪能できて、当初の目的は一通り達成です。
しかし、ちょっとのんびりしすぎてしまいました。
そろそろ出発しないと到着が遅くなりそうなので、須川温泉を目指して出発することにしました。

山形県内は南北方向の高速が余り発展しておらず、ひたすら国道13号を北上していくことになるのですが、ナ ...

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— これぞB級 —

かき氷を食べている時に窓から道向かいの「おやじラーメン」という名前の中華屋の軒先に「どんどん焼き」というメニューが出ているのをカミさんが見つけていて、どうも気になっている様子。
あれも名物らしいから食べてみたい、というので、車を置いたままちょっとハシゴしてみる事に。

お店はご覧のとおり暖簾が出されていたのですが、軒先に出ていたメニ ...

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— 写真屋のカキ氷 —

山寺を後にし、昨日ありつけなかった山形B級グルメを堪能しに市内へ戻ることにしたのですが、行きたい店は共にまだ開店していなかったので、先に登山でかいた汗を流すために温泉を探すことにしました。

昨日山辺温泉で貰ったパンフレットに近郊の温泉が載っていたので、それを参考に早朝からやっている安い温泉を探したら、 「大野目温泉」という所がよさそう ...

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— かつての賑わい —

行きの苦労はなんとやら、帰り道はあっという間に下山して再び根本中道まで戻ってきました。
折角なので電車が来たら写真を撮ろうと山寺駅に行ってみましたが、電車は行ったばかりで暫く来ないようなので、入場券だけ買って駅を後にしました。

駅前通りをまっすぐ行くと、突き当たりに「山寺ホテル」という非常に古めかしい趣のある建物があります。 ...

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— いわにしみいる —

しょっぱなから割とパンチの効いた急段の洗礼を受けて、登り始めて早々に汗が噴き出し始めました。

この石段を一段登るごとに煩悩が消滅していくのだそうで、奥の院に着く頃にはきっと煩悩が消え去って真っ白に漂白されたような無垢な心境になっている事を期待しつつ、登っていきます。

汗を拭き拭き、一つ目の折り返しを曲がって暫く進むと、「せ ...